「クリエイティブ」と「フードカルチャー」 2018/3/10(土)

好きだからこそ、自戒の念を込めて。

2:00頃1度目を覚まし、お風呂も入らず着替えもせず、電気をつけたまま落ちていたことに気づく。が、まどろみの中で考えたことなんてすぐに消えて、再び就寝。5:00頃また目が覚めた時には、部屋は真っ暗だった。もう1度。
7:30にアラームで起床し、ピラフとサンドイッチ×2(タルタルソースとパンに塗るミルキー)にヨーグルトを。ミルキーが激甘くて「甘っ」と声が出た。糖分補給には良さそう。ダラダラと入浴身支度その他諸々。すべて済ませた頃には予定時間を過ぎていたが、バッファを持たせていたので遅刻はせずに済みそうだ。と、思ったそばから平日/休日ダイヤを誤認していたらしく、結局着いたのはOPEN10分後。

今日は発酵醸造未来フォーラム東京’18へ(後から見返して気づいたけど私起業家じゃないです)。

タイムテーブルもろくに見ていなかったが、聞きたいセッションは11；40からだったので無問題。フードトラックの出店もあり、初手に抹茶と桜の甘酒を。塩漬けにされた桜が、抹茶と甘酒の甘味を引き立てており、温かさも相まっていい塩梅。

BOOK TRUCKとの邂逅を果たし、到着早々本4冊お買い上げ。お前何しに来た。

それからセッションお酒セッションお酒合間でお散歩セッション以下略という感じで、

・鯖寿司と日本酒（たしか伯楽星の純米吟醸/撮り忘れ）
・台湾生胡椒と日本酒（仙禽バーボンオーク樽3年熟成）

・新酒/古酒飲み比べ（AFS/木戸泉酒造）

・タコス
など。昼間から飲むお酒はいつも以上に美味い。セッションはシェフやソムリエの方を中心に5つ。GEM by motoの千葉氏によるペアリング講座は、お酒と食事の楽しみ方をアップデートさせてくれ、昨年同様、レフェルヴェソンス生江氏とフードライター平野氏が生み出す会話は刺激的だった。

でも1つだけ、気になったことがある。
どのセッションかという言及は避けるが、登壇者の関係者（知人？）が後方に陣取り、時々バカ笑いするのが気になった。先日「身内ノリが1番寒い。ウスイ君はサブカル寄りで、そういうきらいがなくもないだろうけど、絶対にそうはなるな。ちゃんと受け手（生活者）のことを考えろ（要約）」とお世話になっている人に言われたことを思い出す。少し話は違うけれど。
クリエイティブ界隈はそうなりがちだと思うと同時に、人とのつながりの薄さをこの場に来て痛感させられた。

フードやお酒を買う時も出店者の知人が陣取って話しづらかったり、運営側の人間と来場者がハグやら握手やらしながら楽しげに話していたり。ただし、ここには嫉妬と羨望が、多分に含まれている。きっと私も誰かしらとのつながりがあったら、そうなりかねないだろう。メディアやカルチャーに足を突っ込んでいるからこそ、前述の話を心に留めておきたい。

イベントを終えて、友人宅で飲酒。
彼ら2人とは小学校からの付き合いで、4半期ごとにこうして飲んでいる。今もこういう関係でいられるのはありがたい。
冷凍食品（枝豆/唐揚げ/ハムカツ/いきなりステーキのピラフ）とエビスの500mlを買い込み、宅飲み開始。友人が北海道/広島土産に買ってきてくれた日本酒（耕人純米大吟醸/賀茂鶴大吟醸）に牡蠣オリーブ油漬けと鮭とばをやりながらいい感じ。

少し物足りなくて、コンビニでヨセミテ赤500ml/パスタ（カルボナーラソース）/マックスコーヒーの謎スナック/抹茶スイーツを買い足して、帰宅。先ほどのオイルもぶっ込み24：00頃にパスタをバカ食いする24歳3人。満腹ほろ酔い状態でスマブラ（ゲームキューブ版）に興じて、27：00前に就寝。

嗚呼、すばらしい日々よ。

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