後藤

心の中身、備忘録、感情の整理。誤字御意見などご随意に是非。

後藤

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最近の記事

生きる希望が誰にでもあると思いなさんな

    • 嫌なこと→2024/02/13

      人に何かを詮索されるのがまず好きじゃない。ただこれはライトな話であって、往々にしてその限りではない。率直にいって、自分のプライベートを切り売りするような立ち回りが好きじゃないんです。だから少なくない場で、それなりに喋っています。ただちょっと最近はそんな風にもできなくなったきらい、確かにあります。はひー。 本当に、人から貰った大切なものを失くしてしまうのが本当に嫌、かなり真面目な話。 どうしてなんだろうか。 気は緩んでいた。迷走もしていたし、ブレブレでもあった。調子も悪かった

      • 変わらないといけない

        • 冬が終わってしまうまで

           本当は夏が終わってしまうまでに、というタイトルで書こうと思っていた下書きを、眠たいには眠たいけど、眠るような気分でもない夜に見つけた。誰にだってそんな夜はあるでしょう。社会人はお疲れさま。  いつも通り特別に書きたいこともない。話すべきこともない。ただ、定期的に散文を長いこと書かないと、駄目になってしまうような気がする。他人には絶対にこんな表現は使いたくないが、とにかく今はそんな気分だ。  とにかく今はそんな気もちだ。無理に長いこと話すつもりもない。  あれやこれや、

        生きる希望が誰にでもあると思いなさんな

          nikki20220821→

          近況報告のようなつまらない文章 近頃は本当に健康が良くなかった。なんとなくではあるがその理由についての縁故的な理由を僕は感じていて(これは感性の敏感な人、今までの分・文を読んでいる人なら予想できるのかもしれない)、それとは別の現実的な理由ばかりを書こうとしている。現実的なこと以外は容易にウェットになるし、仕方がないでしょう。どうせ放っておけば書くしね。 なんでもかんでも舐めてかかっちゃいけない。今更ながら。自重とか謙虚とか、自意識の前に他人の尊厳を卓越させることは非常に大

          nikki20220821→

          yume20220510→0919

          0510  マンションに住んでいる人の家に行った。学生マンションよりもややグレードが良さそうで、ファミリー向けよりもいくらか質素な建物だった。それでもその部屋には4つほど部屋があった気がして、学生にしては広いな、と思った覚えがある。  何も勿体ぶって話すことはない。なんだか分からないが、学生の子の家にいた。(ここにおいて性別なんてどうでもよさそうなのに、それでも僕はそういう表現や夢を。何かしらの救済のようなものを見出しているのだろう)部屋数の多い。どこか平成中期を思わせる

          yume20220510→0919

          近々ここ2.3日の体調不良日記を書く

          近々ここ2.3日の体調不良日記を書く

          nikki20220715→0818

          他人がどう思うかではなくて、ダサくても好きなものは好き スラスラすんなりと読める歌や歌集の良さが全く分からない。ゴルゴ13のように自分を全くの第三視点から見ることのできる力が欲しい。なんとなく。 知人がニュースレターをやっていると言い出した。僕が知っているのはニューズレター、でもなんで濁るのかは知らない。どうでもいいが、いったいどれくらいの見ず知らずの人間が、自分の創作や刊行物を目にしてくれるのだろう。僕は興味のないものは読まない。読んでしまえばそれはどこか失礼な気がする

          nikki20220715→0818

          nikki20220226→0416

           久しぶりにnoteを書く。Twitterにも書いたけれど、出来る限り言葉にまとめないと、自分に去来していった事たちが、まるで何も無かったかのように消えてしまいそうだ。例えばこの前の歌会、「体調的にあまりいい思いをしなかった→次は万全に参加したい→そのためにどうしたら良いか。」このプロセスで僕の思考は進んでいるような気がするけど、信用しきっているわけじゃあない。僕自身。こうして文章に書いた今でさえ、このプロセスの最後の部分が具体的に進んでいるか怪しいものだ。  つまり何が言

          nikki20220226→0416

          自分自身のために生きるってすごい虚しいぜ

          自分自身のために生きるってすごい虚しいぜ

          nikki20220122

          冬じゃなければトイレで寝るんだけどな、真っ暗なのが好きだ したくないことは、したくない。確かにしたくない。したいことだけをしたい。大学は卒業したいし、企業に勤めてもみたい。いつまでも子どもを抱えているだけだ。それを悪くないと思ってやっている。 基本的に眠れない。眠りたくならない。明日も今日と大差がない。そう思われる。何かのために頑張るのは難しい。自分が乖離していくような感覚がすごく昔からある。 後ろめたいこと、ネガティヴなことを隠す気はない。それはリアルじゃない。これでも

          nikki20220122

          nikki20220119

           やっぱり思った時に書かないと何も書けない。書いた方がいい、なんてことは誰にとってもいつの時代もその通りで、口だけで行動に移さなければ一切の意味がない。本当に。何事においても。  佐川急便とよく間違われるほどに青いジャージ(この特徴が、自分が客観的に見えづらくない服装をしていること、を示し得るのかは分からない)を着て、公園を出て曲がり角を曲がろうとした時、おばさんの運転する自転車がそれなりに近くなくもない距離で止まった。それは急ブレーキを踏んだとか思いのほかスピードが出てい

          nikki20220119

          こんな場末のSNSでまで、フォローされたからフォローする、フォロワーを増やしたいからフォローする、って言うのは流石に承認欲求やばくない?

          こんな場末のSNSでまで、フォローされたからフォローする、フォロワーを増やしたいからフォローする、って言うのは流石に承認欲求やばくない?

          母について

           2021年は本当にいろんなことがあった。今年はまだ7割程度か進んでいないけれど、「あった」と過去や完了の形にしてしまっても差し支えないくらいには、それらは僕の中に衝撃を、かつて無いほどの現実を与えていった。前に書いた父についてのこともそうだけれど、2021年は母についても事が起こった。事件と呼ぶには少し個人的に過ぎて、厄災と呼ぶにはやや大袈裟に思われるようなことだった。  前の文章に書いた通り、ガンによる余命宣告を受けた父は2021年の2月に亡くなった。申告の降りた20年

          母について

          父について

           父を亡くした。2021年2月26日のことだった。父は20年の夏の時点で、余命数ヶ月の宣告を受けていた。食道癌ということだった。  72歳だった。あと二ヶ月足らずで73歳になろうてしていた彼は、真夏の病院でー自分が仕事中にぶっ倒れて担ぎ込まれた病院の、自分の半分ほどしか生きていないであろう担当医からー残りの時間の告白を受けたとき、天井を見上げた。もしかしたら悲しかったのかもしれない。医師は数ヶ月という言葉を選び、半年という表現を選びはしなかった。  感情に対して抑圧的に見え

          父について

          記憶01

          台所の排水溝を洗ってて思い出した。  僕が一年生の頃に同じ基礎ゼミを取っていた子。なんでなのかは分からないけれど、その子の家に行ったとき、彼女は一心不乱に台所を掃除していた。共に家に行った(遊びに行った? 訪れた?)のは僕以外全員女の子で、たぶん僕は講義に必要な何かしらの荷物の運び役だったような気がしないでもない。記憶は曖昧だ。  ただ数年経った今でも思い出せるのは、その時の動作だ。彼女は一心不乱にシンクを擦っていた。何もない表情で、けれど満身の力を込めて。 いま思えばあ