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便利さ vs 気持ちよさ その1 - vol.3/4 いいとこ取りすりゃーいーじゃん(鼻ホジホジ)

シリーズ通して一番伝えたいこと

「過剰に便利さを追求するエコノミー(経済)も、
余剰を許さず不便さを強制するエコロジー(環境配慮)も、
どっちかだけだと疲れるから、うまいこと融合させて中庸を見つけましょうよ。
ってこと。

こんな人たちに読んでもらいたい、とイメージして書いてます。

ズル賢い、という強み

サステナブルは良さげなのに難しいのはなんで?からの続き。

その方が、多様な生き物の中でもズル賢さで言ったら右にでる者いない、それが人間であり、人間っぽさだよな、と。ズル賢いって悪い印象ある言葉ですけど、ズル賢いことの実態はそんなに悪いものでもないと思うんです。
まぁ聞いてみてください。
例えば、
100%EV車じゃなくても、ガソリンと電気のハイブリッド車なら、ガス欠の不安は解消される。今やEV車を災害時の緊急電源にするって技術もスマートシティの構想に組み込まれている時代ですし。
ズル賢いから、便利な道具や技術を発明してこれたわけだし。
怠け者だから = 体力をセーブして生き残ろうとしてきたから、
ホモ・サピエンスは、育つのも遅いし、環境適応能力も他の生きものと比べても激弱なのに、
今のところ260万年くらい生き残れていて、地上を一応支配しているつもりでいられるわけです。

...6億年も繁栄し続けた恐竜というケタ違いの大先輩はいるけど。

...細菌パイセンは40億年という説も。そら人間ゎパンデミックに翻弄されるわけだ。。(納得)

大先輩方の功績はさておき。
せっかくズル賢いんだから。
リラックスしたくて、美しい自然を求めて足を運んだりするんだから。
せっかくキレイな海に、ゴミが流れ出ることなく廃棄し切る。リサイクルし切る。
それを実現するための便利さを追求し始めたら、
ホモサピが持続することを可能にするんじゃないかと。...ちょっと抽象的すぎるか。。
えっとですね。
作れー、売れー、使えー、捨てろー、ごみ?誰かがやる!とにかく作れー、売r...
それの繰り返しばっかりじゃ人類オワコン感すごいじゃないですか。
うーんこれでいいの感、でちゃいません?
環境を大事に!
って人は「なんか過激で極端に見えるからちょっと...」みたいに言う人たまにいますが(そういう人もいますよね中には)、
冷静に考えたら、
ひたすら作れ売れ!
の方がだいぶ過激な思想だと思っちゃう今日この頃。

次回、
便利さ vs 気持ちよさ その1 - vol.4/4
便利さを後回しなんて無理(でしょ?)

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