【躁状態で】双極性障害とは?実例・失敗談も!【語ります】
こんにちは!!!お元気ですか!!!わたしは超元気です!!!
・・・・・・こほん、失礼しました😁
ただいま躁(そう)状態になっている、webライターの潮です。
躁状態とは、気分が病的にハイになった状態です。
気分がアゲアゲ↑なので、生活の色々なところで支障が出ます。
今回はそんな躁状態と深い関係のある精神疾患、「双極性障害」について語ろうと思います!!!
双極性障害とは?
双極性障害とは、躁(そう)状態と鬱(うつ)状態を繰り返し続ける病気です。
気分が上がるハイな状態と死にたくなるほど落ち込む状態を繰り返します。
この繰り返しを波といい、波の大きさによってⅠ型とⅡ型に分けられます。
この波をいかに穏やかに乗り切っていくのかが治療のポイントです。
躁状態(そうじょうたい)
気分が大きくなり、様々な問題行動を引き起こします。
例えば過食、衝動買い、ケンカ、危険な性行為などがあります。
自分の身をリスキーな行為に晒してしまいます。
わかりにくい例もあります。
多弁、過活動(あれもこれもそれもやること)、被害妄想、誇大妄想などです。
一見、他人からは元気な普通の人に見えることがあります。
鬱状態(うつじょうたい)
気分が落ち込み、やる気が無くなり、生活に必要な行動ができなくなります。
人との交流、料理、洗濯、掃除、入浴、食事などが全くできなくなってしまうのです。
頭も体も疲れ切った状態で、とにかく休むことが必要になります。
うつ病との違い
うつ病は鬱(うつ)状態にはなりますが、躁(そう)状態にはなりません。
また、再発することがあっても短期間(数ヶ月単位)で何度も繰り返すことは双極性障害や他の病気の可能性があります。
似たような症状のある病気
気分変調症…鬱(うつ)状態の波だけ繰り返す病気
気分循環症…双極性Ⅱ型よりも小さい波で繰り返す病気
ADHD…衝動性、過食、多弁、過活動などが似ている障害
双極性障害の治療法
以下体験談です。
薬
薬物治療大事です。波を小さくするには一番は薬で抑えています。
わたしは薬に過敏な体質で、なかなか合うものが見つかりません。
結構色々試したんですけどねえ。
今も薬ガチャ中です。
ジャーナリング
日記をつけることで気分や身体の状態を確認しています。
そろそろ鬱くるなーとか、躁くるなーやばいなー、と言うのがわかってきます。
予定を調節して負担を減らしたり、自分を戒めたりします。(←あまり効果はない)
周囲の助け
躁状態(そうじょうたい)のときに教えてくれる人がいたら、とてもありがたい存在です。
なぜなら、躁状態は自分では気づきにくい&気づいても止められないからです。
強制的に止めてくれる人がいてくれれば、失敗も辛さも半減すると思います。
間違ってもモラハラ環境にいては悪化間違いなしです。
双極性障害の体験談
妄想
最初は合わない薬×モラハラ父という環境で発症しました。
ある日、自分は神様の生まれ変わりだ、という考えが思い浮かぶようになりました。
わたしは西洋文学が好きでよく宗教の勉強もしていたので、なにかおかしいと思い、母に相談。
無事病院で薬を変えてもらい、妄想は収まりました。
衝動買い
今日の話なのですが、どうしても欲しくてためていたお金を持って中古でパソコンを買いに行きました。
昨日の夜から眠れないほど絶対に欲しかったのです。
とうとう買ってしまいましたが、なんと不良品。
返品にいきますが不良部分が確認できないので返品もできないと言われてしまいました。
しかし不良品を持ってても仕方がないので再度売ることにします。
お金は7割しか戻ってきませんでした。
あんなにも強く欲しいと思ったのに、躁が少し落ちると失敗したと後悔になります。
反省しても繰り返す・・・・・・。
イライラ
自分が大きくなるのか、イライラして心に余裕がなくなります。
いつもは我慢できることが、何故か心に引っかかるのです。
そんなときはなるべく一人で過ごしたり、好きなことをするように心がけています。
早く寝てしまうのも手です。
高揚感
わたしは高揚感とともに過活動、多弁、不眠の症状が出ます。
そんなときはもう頓服をのみますが、止まらない。
webライターも実は過活動の一種です。
これにだけに限定してるので過にならないように調節しています。
まとめ
わたしが双極性障害と診断されたのは2つ目の病院でした。
今の診断名とは違いますが、症状として残っています。
2ヶ月周期でなかなかきつい病気ですが、波が把握できるようになると少し楽になると思います。
素人知識ですが、双極性障害についてたくさんの人に知ってもらえると嬉しいです!
誰でもなる可能性があるので、知っておくと役に立つかもしれません!
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