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いろいろな記事

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うしをいが書いたいろいろな種類の分類できない記事をまとめています。
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2021年7月の記事一覧

渋滞のハザードって、なんかカッコいい

皆さんは、渋滞の最後尾に当たった時、自分の車のハザードランプをつけて、後続車に車が詰まっていることを伝えているだろうか。別に義務ではないが、警察の高速隊も「是非して欲しい」と呼びかけているようである。 そしてこのハザードを、すごくかっこいいと思うのはぼくだけだろうか。 突然、前の車が4、5台一気にハザードを焚き出すと、なんだかサイレンを慣らしている緊急車両のように見えてくる。そして、自分もすぐにハザードランプを点灯すれば、なんだか、周りの車と一体になって、この世界の平和(

崎陽軒シウマイ弁当の唯一の欠点

最近何かと話題になる、崎陽軒のシウマイ弁当。常に高い評価を得ているが、ぼくは大きな欠点があると思っている。 いや、おかずは完璧だと思う。シュウマイも、かまぼこも、玉子焼も全部美味しい。たまに反対派がいる杏も、別に欠点というレベルではないと思う。 むしろ、ぼくが欠点だと思うのは「おかずが充実しすぎて、ご飯が足りない」というところ。 そもそも、俵形のご飯は8つしかない。 それなのに、シュウマイ5、鮪の漬け焼1、かまぼこ1、鶏の唐揚げ1、玉子焼き1、筍煮、切り昆布&千切り生

コロナで甲子園に出られない高校球児に言ってあげたいこと

コロナの陽性が判明し、甲子園に出場できない学校が出たというニュースを見た。 ぼくは、野球の専門家でもなんでもないのだけど、一応彼らよりも長く生きてきた身として、高校球児たちに言ってあげたいことが一つだけある。それは 「これまでの活動は絶対に無駄にならない」 ということ。高校球児は、みなこの甲子園を目指して努力を重ねてきたのだろうと思う。そして、残念ながら、野球の実力とは別の事情で、甲子園に出られなかったのだから、その悲しみは、とても言葉では表現できないと思う。 でも、

iPhoneの危険な「この日」機能

どんどんと機能が追加されていくiPhone。確か数年前からは、ホーム画面にランダムで写真を表示できるようになった。 「○○年前のこの日」といった形で、古い写真が表示される。 突然懐かしい写真が出てきて、結構面白い。でもこの機能よく考えるとすごく危険だと思う。 ぼくのような、結婚してからiPhoneを利用しだした(そして、結婚後、基本的にはまじめに悪いことをしていない)男性であれば大丈夫だと思うのだけど、まだまだ若い大学生とか、社会人とかはどうしているのだろうか。 何が

お腹を壊さず、冷たい飲み物をたらふく飲む方法

暑い季節がやってきた。そして、当然この季節には、冷たい飲み物を、グビグビと飲みたい。 でも、気になるのはお腹の調子。冷たい飲み物を体が求めていても、それを受け入れる能力はぼくの胃腸には備わっていない。あまり冷たい飲み物をガブガブと飲みすぎると、すぐにお腹を壊してしまう。 それでも、飲みたくて、ついついごくごくしてしまうので、昔は夏の間、ずっとお腹の調子が良くないような状態であった。 ところで、昨年ある「技(方法)」を身につけたことで、冷たい飲み物をたくさん飲んでも、お腹

「コロナ渦の五輪」だからこそ良いこと

最後まで、何かと叩かれまくっている東京五輪だけど「コロナ禍」であることでいいこともあると思う。 大幅に低下したテロの危険例えば、テロの危険性。もし、通常のオリンピックが開かれることになっていたならば、国中警戒モードで大変だったと思う。 東京以外の地域でも、ゴミ箱を撤去したり、検問をしたり、いろいろな不自由が起こっていただろう。なによりも、あの「何も起こりませんように」と思う緊張感がなくていいのは救いだと思う。 もちろん、テロの可能性が0というわけではないのだろうけど、通

福祉施設で働く、素晴らしい人たち

少し前、福祉施設で働く人たちの姿を目にすることがあって、彼ら、彼女らの姿に、改めて感動してしまった。 食事の準備やお風呂のお手伝い、そして、排泄のお世話までしながら、何一つ嫌な顔をせず利用者、家族、訪れた誰に対しても「こんにちは」笑顔で接している。 意思疎通が難しい利用者がほとんどの中、思うように対応できることなんてまずないと思う。 それにもかかわらず、あんなにも素敵な笑顔で対応することは、ぼくには絶対にできない。逃げ出したくなると思う。 本当のところはわからない。そ

ツイッターの使い方が、全く分からない

ツイッターについて。 昨年noteを始めた時に、note用のアカウントも作って、一応noteを投稿するたびに投稿はしてはいるのだけど。 使い方が全く分からない。 例えば、テレビで話題になった芸能人ツイートとかを、実際に見てみたいと思うのだけど、検索してもうまく出てこない。 その人、芸能人本人のページ(というのかな)にいっても、そのツイートを探し出すことができない。 それでいろいろとツイートを見ていると、いつの間にか全然関係のない人のページに行っている。そもそも、芸能

「まるっと」に感じる違和感

先日の京都新聞に「まるっと関西」という特集が載っていた。 ぼくはこの「まるっと」と言う言葉に、どうしても違和感を感じてしまう。 仕事場で「ここの文書まるっと直しといたほうがいいんちゃう」とか言われるのはまだいい。その言い方の方が「全体的に直して」と言われるよりも、ちょっとコミカルな感じもあって、批判性も少ない。 でも、なんというか、テレビとか新聞とか、公式なものに使うのはどうなのだろうと思うのだ。 調べてみると、東北地方では昔から使われていた話し方だそうだ。 「丸ご

テレビが、壊れない

今の若い子はテレビを見ないと言う。みるとしても1.5倍速で見るとか、いろいろジェネレーションギャップを感じる情報ばかりだ。 でも、ぼくとぼくの奥さんは思いっきりテレビ世代。 何をするにもテレビが中心である。 だから、10年以上前に結婚した時、当時はまさか台湾の企業に買収されるとは予想もできなかったシャープの37インチのテレビを購入した。 ブラウン管のテレビが「液晶テレビ」に移り変わる時代で、当時の最新型であり、おそらく我が家で一番高いくらいの電化製品であった。 ただ

毎日見ていても思い出せないiPhoneの壁紙

みなさんはiPhoneの壁紙(ホーム画面)を結構頻繁に変えるのだろうか。 ぼくは、一度設定したらそのままで、滅多に変えることがない。おそらく、iOS8あたりから、ずっと変えずに同じ壁紙を使っているので、5、6年。もはや近所の風景のようなもので、変えるとすごく違和感があるのだ。 ではあるのだけど、先日設定をぽちぽちとしていたら、間違って、壁紙を変更してしまった。 全く関係のない旅行写真になってしまい、ごちゃごちゃするので、すぐに直そうと、iOSのデフォルトの壁紙を開いたの

やよい軒で「ご飯、漬物おかわり無料」より嬉しいもの

最近、やよい軒について思うことがある。それは もはや、やよい軒の魅力は「ご飯のおかわり無料」ではない、ということ。 確かにおかわり無料は、バイトに明け暮れ、常にお腹をすかしていた20代の頃は魅力的であったが、糖質制限下の現在、何一つ楽しめるものではない。 今のぼくにとって、やよい軒の魅力は他にあるのだ。 もちろん、よく言われる、種類豊富なおかずはまずあげられるし、お漬物も取り放題だ。そして、いわゆる牛丼チェーンよりも蓮子っ寛げる少し広めのレイアウトも結構好きではある。

お尻の「冷たい記憶」

6月中旬、朝一番、職場のトイレを使おうとして「あっ!」っと思わず声を出してしまった。 便座が冷たかったのだ。いや、正確に言えば、別に冷たくもなくて、通常の常温の強化プラスチックの温度だった。それなのに驚いたのは、前日まで便座の暖房がONになっていたものが、その日からOFFになっていた、その温度差のためである。 そもそも、6月まで暖房が入っていたこと自体おかしいのかもしれないのだけど、今年はあまり暑くないこともあって、全く気づかなかった。でも、不思議なのはその翌日。前日のこ

大雨の日、家にいる安心感

昨日、京都では大雨が降った。 その後、その大雨は東に移動したようで、たくさんの被害が出ているので、こんな呑気なことを言っては怒られるのかもしれない。(被害に遭われた方には心よりお見舞い申し上げます。) でも、正直な気持ちとして、大雨の時、家の中にいるとすごく安心した気分になる。 「家に守られている」 という実感が湧くのだ。 人が生活していく上で必要なものとして「衣食住」という言葉がある。そして、これはよく考えると、人間が根源的に欲求しているもの「食欲、性欲、睡眠欲」