2020.11.26 雑記

うえーい。

前エントリから気付いたら一か月以上経ってた。
近況報告までの意味で更新。

書こうと思えばnote投稿ネタはいくらでもあるのだが、
いまいち筆が進まなかった。

単純に、ここ最近は精神的な面での浮き沈みが激しく、余り体調が良くなかった。
10月は特に顕著であり、
食料調達・通院以外で外に出たのは夏に比べると少なかったような。

その中で先月下旬に波が上向きになった辺りでちょっと自身の人間関係で余り良くない動きがあり、そこからリバウンド的に沈んでまた上向いて今月に入ってから回復傾向にあるという感じか。

何というか、「自宅を出る」ことに何故か重いハードルを感じてしまい、
先月はその食事も出前で済ますことが多かった。そして太った。
自炊モードになると明らかに体重減るので自炊大事。
すっかりご無沙汰になった筋トレ・運動も再開しないとなんだけどなぁ。

現況、今年の5月から月2でお世話になってる精神科の主治医にもまずは体力つけなさい、それがまず課題、と言われてる感じ。
半年前は年内に諸々復帰できたらいいなあ、と思っていたのだけど、
さすがにもうちょいかかりそうな体の状態な気がする。


目的優先というか、「用事を作り」さえすれば外出に抵抗は無いので、
まずは何にしても焦らずはじめの一歩なんだろうなあ。


一応ここ2ヶ月自宅に居たり外に行ったりnoteで本チャン記事にしようと思った事をまとめてオムニバスに列記しまーす。


・ユニゾンライブの話。

別途でがっつり感想記事書こうと思ってたけど観賞から日が空いたこともあり、バンドはツアー中ではあるが
自分の中で記事を書く旬が過ぎた感があるのでざっくりと。

10月15日に東京ガーデンシアターで開催された
「USG 2020 “LIVE (on the) SEAT”」。最高だった。
あっという間の1時間。

コロナ禍もあり、生のライブとは1年程距離が空いていたので、
久々にバンドが「生きている」姿を目にすることができた。

ライブに関しては自分なりに最大級の賛辞である「いつも通りのユニゾン」という感想であった。やっぱり自分は定期的にユニゾンを生で摂取しないと死ぬ。ライブ無いのは精神衛生上よくない。最低でも年1は必要。

ホールのコロナ対策もがっつり成されており、
今の世の中でこその楽しみを提供してくれたユニゾン・ならびにライブ関係者の方には配信ライブといい本当に感謝しかない。

勿論、諸々の利益や手間とかもあるので何ともだが、単純に客側としてライブに行った時に
「隣の席に人がいない」「感染症対策がなされている」
「(ホールだし)待ち時間少なくステージが見れる」「ライブ中の他者の迷惑行為リスクを極限まで排除している」

「…あれ?むしろコロナ禍前より快適度上がってね?」と正直感じてしまった。

むしろ仙台に居た時の学生時代とか、今までライブ行った後よくインフルもらって帰るケースあったりしたので、がっつり対策とってる現況はむしろコロナ関係なく前より安全まであると思うんだよな。
数回回しとかじゃなく、会場につき一日一回の公演であればクラスタのリスクも少ないだろうし。

これは勿論あくまで「アンチ一体感・ステージ原理主義」の自分サイドの価値観となってしまうのではあるが。
ライブだけでなく、最近行った野球観戦や映画館でも似たような快適感を味わえた。

なんならこのスタイル今後も永続的に続けてくれていいのに、
従来のライブができる環境にもし戻る時が来たとしても、一つの選択肢としてこういった体験は多少チケット代上がってもいいから享受したいなと個人的には思ってしまうんだけど
ショービジネスとしては利益面とか色々難しいんだろうなあ。

あ、あと年末のXIIXのライブは当落お祈りされました。
いつかこっちも生で見たい。
ユニゾンとか全部抜きにしても普通に斉藤さんの音楽性好きなのよ。
新曲めっちゃ好き。LIght&Shadowもっと好き。


・楽天イーグルスの話。

実は体調良くなった11月上旬に立て続けに千葉2戦、埼玉1戦現地観戦行ってきてました。結果は2勝1敗。悪くないのでは。

ひとまず、何はともあれでシーズンお疲れさまでした。
他のチームがコロナ関連でゴタゴタしてる中、楽天はそういったのが無く無事シーズン完走したのがホントに企業努力が凄いと思いました。
勿論、感染してしまうこと自体は悪ではない、という前提でね。

ただ、それ以外ではゴタゴタしすぎのシーズンだったね。
2007、2012年の4位はワクワクしたけど今年の4位はちょっと違うよなあ。
昨季終わりにGMが「3位はBクラス」的な事言って生え抜きの平石さん解任で
今年4位に終わりその平石さんがコーチで移籍したソフトバンクに負け越す、って壮大なギャグだよなあ。

出す意味が全く分からなかった高梨は巨人でウィーラーと共にセで優勝ぶっちぎり(古川も昨季トレードしてるし)
則本はまごうことなきエースなのにここ2年独り相撲してる感あるし、
辛島は謎リリーフやらされ先発戻され結果本人としても不本意なシーズンだろうし。
大活躍の涌井様と後半戦の岸の復活、人的補償の酒居がいなかったらと思うと。
あとは個人的に石橋選手好きなんだけど投打の噛み合わなさと5回付近で崩れるピッチングもあり1勝で終わったのは残念。来季巻き返してほしい。

ただ、投壊の中新戦力組はようやってたよね。
先述の酒居、昨季含め浅村様、大地さん、
ドラフト組では小深田、津留崎、瀧中。
小深田新人王取ってほしいなあ。何というか、ルーキーの渡辺直人が入れ替わりで帰ってきたようなプレースタイル。

不可解なトレード多かったけど田中貴は化けそうな気もするし、
既存戦力だと田中和基が再び1軍に戻ってきたのが嬉しかった。
個人的には開幕から2軍で調子良かったんだしもっと早く上げてスタメンで使いまくれや、って思ってたんだけど。
あとは小郷のプチ覚醒、福山復活とかもポジ要素かな。

とにかく今シーズン、戦力はある筈なのにとにかく歯車が噛み合わなかったアンド人材運用ミスアンド謎トレード含めた首脳陣の謎ムーヴがひどかった。
三木さんは嫌いじゃないけど2軍監督で頑張ってくれという感じ。

そして来季は石井GMが監督になるというウルトラC。
つまりこれは退路を断った(断たれた?)ということにもなるだろうから本当に来年は勝負の年になるんだと思う。

高梨はじめ人材流出にめちゃくちゃ思う所はありつつも、
ここ数年のドラフトは間違いなく結果出してるから既存、新戦力ともに上がり目を信じるしかないよね。早川獲得はファインプレー。

それと直人さん、青山さん、久保さん、現役生活お疲れさまでした。
青山はもう一年見たかったけどこのコロナ禍の運営だと仕方ないのかなぁ。
後者2人は引退試合してないので何かしらの形で投球もう一度見させてほしい。

・いろんな坂道の話。

<乃木の坂>
「I see…」という曲を
日向坂目当てでレコメン聴く→パーソナリティのオテンキのりがお勧めしてた→聴いてみる→ハマる→即あいちゅん

先月そんなムーヴをかましており、日向・欅は大体曲を聴き漁ったので乃木姐さんの楽曲にも今更ながら一から手を出してみようと思った。
しかしこの曲、普通にヘビロテとか恋チュン、サイマジョ並みに一般知名度得ても良いクオリティの曲だと思うんだけど。
ただ調べたら4期ユニットのカップリングなのね。勿体ない。
日向に貰えないかなこの曲。(乃木ファンごめん)

で、とりあえずアルバム一通り借りてきた。

良いなと思った曲列挙すると
シングルは「おいでシャンプー」「制服のマネキン」「ガールズルール」「太陽ノック」「帰り道は遠回りしたくなる」
アルバム曲は「あなたのために弾きたい」「せっかちなかたつむり」「きっかけ」「あらかじめ語られるロマンス」あたりが好み。
でも一番はやっぱりI see…だな。

レビューとか見る限り多分王道曲好きになってるんだろうと思う。
つべの再生回数高いインフルエンサーとかシンクロニシティはあんまりだったかな。
ただ全体的に良曲多くて普通に良い体験したとは思ったよ。

自分、元々AKBアンチだったこともあり露骨にその匂いを感じたデビュー当初の影響もありほぼ全て聞かず嫌い、2020年になってメンバーも曲もほぼ知らないという惨状だったので今になって触れるのはカロリー高いというか。ワンピースを今から1巻から読む心境に近かったんだよね。

そういうのもあり、現在色々触れた上でがっつり番組やメンバーにハマるってことはなかったかな。ただグループへの苦手意識は払拭された。ありがとうI see。

<櫻の坂>

ここ二ヶ月で新たに好きになったものといったら何かというと、櫻坂46(旧欅坂46)である。
元々こっちも有名とされている楽曲「サイマジョ」「不協和音」が好みに合わなかったり、いじめファイブ問題、メンバーのスキャンダルもあり全体的な雰囲気が苦手で今までほぼ触れてこなかった。

何かの映像でライブ前お通夜状態の中頑張ってる菅井キャプテンと
単純に顔が好みだった長濱ねるだけは割と好きだったのだけど。

それが昨年冬くらいから日向坂にはまり、ユニゾンエアーというアプリをきっかけに最初は余り気乗りしないながら、ゲーム内ランクのため欅坂の楽曲にも触れてみたところ「渋谷川」「二人セゾン」など純粋にめちゃくちゃ良いな、と思う曲もあり考えを改めとりあえずこっちも仕事辞める前の年頭にはアルバム借りた。
「乗り遅れたバス」「危なっかしい計画」「エキセントリック」「アンビバレント」「少女には帰れない」は好みだった。不協和音は残念ながら改めて聴いてもしんどかった。「黒い羊」とかは全然好きなんだけどね。

一通り歴史追った上で、なんでこのグループ二人セゾン方針で行かなかったんだろうね。平手ちゃん正直近年のイメージしか自分の中に無かったけどこの時期めっちゃ可愛いじゃん。
ゆいちゃんずええやん(2020年)、と思ったらもう片割れ卒業しとるやん(2018年)ってなって切なくなった。

具体的にメンバーについてはユニエア育成において一通り名前くらいは頭に入れてたのだが、日向坂にハマりたての当時は欅・日向両グループの歴史を知って思う所あり、楽曲以外で正直あまり番組だったりグループ自体には触手を伸ばす気はさらさらだったのだが、
一通り日向坂のエンタメに触れ、自分が今インプットの余裕がある環境があり、そしてグループが改名となったこともありこのタイミングで一度櫻坂46に触れてみようと思った。

結果から言うと、上記に書いたように好きになった。
きっかけはつべの切り貼り動画なのだが(あんまり良い視聴方法じゃないけど)、2期生の「松田里奈」が積極的に盛りあげようとしてる姿や、
元々それなりに好きだったキャプテンの「菅井友香」、新2期生で先日前傾姿勢で笑いをかっさらった「大沼昌保」など、好感の持てる面子が多かった。
欅を悪く言うのもあれだが、櫻坂になり血の入れ替えがあった結果、
自分の好みとそこそこ合致した感じがあった。

センターの「森田ひかる」は小坂菜緒と初期の平手友梨奈の良い意味で中間地点というか、可愛いけど儚さげな感じが華がある。

そして、ダントツで一番好きになったのが「大園玲」
ルックスや落ち着いた雰囲気も勿論だが、番組で見せる独特のワードセンスだったり、時折見せる満面の笑顔に完全に釣られてしまいました状態。
彼女の過去が書いてあったブログ、あとそもそもの文章センスも含め
正直この子(と松田里奈)きっかけで櫻坂を好きです、と胸を張って言える心持ちになった。
ホントに大園ちゃん自分の中でブームが来てて日向メン合わせても推し度TOP5くらいには入る。

新曲、名義上デビュー楽曲についてもかなり良いと思う。
「Nobody's fault」。
良い感じに欅テイスト残しつつ、ネガティブなオーラは含まない新たなグループって感じでパフォーマンスも素敵だった。

そんな感じで日向メインは変わらずとも今後は櫻ちゃんも追っていきます。

<日向の坂>
相も変わらず自宅での療養生活での癒しが日向坂46になっている。
元からクソ面白かったけど、ここ数か月の「日向坂で会いましょう」、クレイジーな面白さだよね。そらあの活躍見ればメンバー外仕事増えるわ。

大画面でゲームをやりたいが為にその用途以外で全く機能していない数年前に買った50インチくらいのテレビの録画履歴がここ1年で急激にひなあい、またそれきっかけのあちこちオードリーで埋まっている。

そして、懸念として表れてしまったのが、メンバーの多忙さ。
宮田愛萌が体調不良で活動休止になってしまった。
個人的に一、二を争う推しメンだったのでつらみ。ぴえん。
(自分の中で)推し一、二を争っている松田好花も活動休止中なので、ハライチ岩井で言うところの自分はデス推しなのかもしれない。

もともと日向坂なんて世間から「見つかって」いるだろ、と言われればそれまでなのだが、
ここ最近の露出アップで「見つかる」の中の「見つかる」になっちゃった印象。メンバーというか、「日向坂」という箱が業界でここぞとばかりに重宝・酷使されている気がする。

これがバンドやらアーティストなら活動を選んだりセーブしたり、というのも多少融通が利くのだろうがアイドルは実質タレント業でもあるので本当に大変だろうと思う。くれぐれも、体調には気をつけて欲しいと思う。

宮田愛萌に関してはアイドル辞めたらさっさと一般人に戻りそうな気がしないでもないので、大学卒業のこのタイミングでフェードアウトしたら悲しいなあという想像しちゃうよね。
比べるのはおこがましいけど、自分も一応傷病療養中の身なので少しシンパシーを感じてしまう。
ゆっくり焦らず、体を治してもらって、もし心が日向坂へ落ち着いたのならまた「やってる」姿を見せてほしいなあ。


あと紅白出場おめでとうね。
何歌うんだろう。無難にアザカワでトップバッターとかな気がする。
「ししの全部が好きだ」ならそれはそれで伝説になる。

ーーー

概ねここ最近の日常で語りたいトピックはこんな感じ。

気持ちがやっとこういったnoteでのアウトプット、また本を読むというインプットにもモチベが上がってきたので徐々に色々とまたnote更新したいと思います。

そう、最近になって買ってから半年手つかずだった「日向坂ストーリー」今更読んだのよ。
なかなか本を読む、という行為がしんどくて。
癒しの対象って散々言ってた物の本を読めないってけっこう重症だったと思うのよね。これが症状なのか違うのか知らんけど。

ただ仕事辞めました、ハイ好きな事していいです。時間はいっぱいありますって状態で当初はラジオとテレビしか受動的なものしか見れなかった状態、
そこから徐々にゲーム、映画とか趣味に向かえるようになって、
触れるのがライトな漫画でさえも、発症当時は読みたいものがあるのに気持ちが追い付かず読めるまでに時間がかかったので、全く疾患と関係ないことはないのだと思う。

最近読んだ漫画だと「図書館の大魔術師」「葬送のフリーレン」がお気に入り。
あと知人に貸してもらって一気読みした進撃も今更ながらめっちゃ面白い。
むしろマーレ編に入ってから自分好みのストーリーになってる。

貸してもらった知人に推しキャラはフロックっていったら全く同意を得られなかった。
個人的に、キャラものじゃなくて戦記ものとして読んでる節があるから
あんま主人公サイドに感情移入してないのよね。
とりあえずエレン世界踏んだれ踏んだれの精神。

また、活字に関してもエッセイや社会学関連の本、
いずれこのnoteで書きたかった案件について触れている本も読み進めているので(内容はかなりシリアスになると思う)
もし物好きな方がいたら読んでね。

それでは、ここまで読んでくれてありがとう。また次の記事で。

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