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【伝わりやすい文章の書き方】 鉄道会社に就職しよう3
手順1 【聞かれたことに正しく答える】
手順2 【良い質問・悪い質問】
手順3 【伝わりやすい文章の書き方】 ←今回
手順4 【SPI試験の範囲と適性検査】
手順5 【面接で実際に聞かれたこと】
エントリーする
現業職にエントリーすると、必ずエントリーシート(ES)を書くことになります。
募集要項を確認し、一次締切・二次締切…のように締切がいくつか設けられていた場合は、必ず一次締切に提出してください。
理由は、あなた採用担当だったとして考えるとわかりやすいです。
一次締切に間に合ったグループから選考が始まるので、当然、書類選考や面接も先に行われます。面接した中で会社にふさわしい人がいたら、採用担当なら、早めに内定を出し確保しておきたいと思うはずです。
もし、一次グループで多くの内定を出した場合、二次グループ以降の人の扱いはどうするでしょうか?
一次で、おおむね採用枠を満たしたのなら、二次以降は、残り少ない枠の採用と、辞退者が出た際の穴埋めという残念な扱いになってしまうのです。
すなわち、二次締切以降は厳しい戦いとなり、極めて優秀な人でないと、通過が難しくなります。
そのため、必ず一次締切に提出してください。
遅くとも締切3日前には書類が到着するように送付しておきましょう。
採用担当は数百・数千のESを締切前に読まなければならないため、あまりにギリギリに到着した資料は、選考から漏れてしまう可能性があります。
エントリーシートで聞かれること
ここからは、鉄道会社の実際のエントリーシートから抜粋した質問を、頻出順に紹介していきます。
出現頻度 90%~100%
当社の志望動機を教えてください。
就職活動の要となる質問で、400~800字の長文を要求されるため、深い企業研究が必要です。
“貴社”の志望理由だけをダラダラ長文で書くと、読みづらくわかりにくいので、次のように大きく3つの段落に分けることが書き方のコツです。
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