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note継続1周年: ミレニアル世代の私がSNSの変遷を振り返り結果note最高と思った

初めてnoteの記事を投稿したのが2020/11/23。飽き性の私がついに1周年を迎えようとしている。
これはとてもめでたい。

ということで、せっかくなので、
1周年記念記事にふさわしい内容をと、

インターネット普及前に生まれ、
インターネットの発展、SNSの変遷の中で
子供から大人になったミレニアル世代として、

SNSノスタルジーに浸りながら振り返り、
つまるところnote楽しいよっていう記事を
本日は書きたいと思っている。

mixi

まず、高校時代に登場したmixi。

その前に「前略プロフ」を通った人もいるようだが、大衆が最初に出会ったSNSはmixiと言える。

イメージはこんな感じ:
壁に仕切られた部屋の中で知人同士繋がり、
知らない人とはコミニュティで薄く繋がれる。

基本ブログのmixiだが特徴は、

【自ら書く寒いプロフィール(+あだ名)と友達同士の紹介文】

この部分は私的にミレニアル世代の小学生時代に大流行した「プロフィール帳」を連想させる。

友達に紙を配ってプロフィール(名前、あだ名、趣味、性格、将来の夢、好きな食べ物、他己紹介等)を書いてもらって小さいバインダーにおさめるという。あれのことだ。

なるべく多くの人に配って書いてもらうのが
ステータスで、男子の中では変なことを書いて
目立つというノリもあった。

将来の夢=黒板、と書いた彼は今どうしているだろうか…

mixiはこれを参考にしたに違いない(多分違う

長々と好きな食べ物とか性格とか、
なんだかんだ書き連ねて、
紹介文をお互い書きあって、
今見たら恥ずかしさでiPhone叩き割り案件

これはこれで楽しかったけど、
内輪
だから出来たことな気がする。

【おそらくmixiを衰退させた足跡機能】

なんといってもこれ。
あの人めっちゃ足跡つけてくる、
どう言う意味?!ザワザワ
でお馴染みのやつですね。

でもこれが下手に他の人のページ踏めないっていうジレンマを生んだ。
これさえなければ、もうちょっと息も長かったのではないだろうか…。

Facebook

大学時代留学生に勧められて始めたFacebook。
日本国在住日本人で始めたの500人目くらいには入ると自負している。

イメージはこんな感じ:
デジタル名刺代りのグローバル人間関係検索チャネル。なんと言っても、足跡がないことと、本名であることが当時画期的だった。


初期こそ近しい友達と写真見せあったり、
ちょっとした投稿をするプラットフォームだったが、先述の足跡なし・本名、

そしてmixiより短めの投稿と、
「イイネ」という気軽なレスポンス方法ゆえ、

友人→知人レベルまで友達登録が増え、
気づけば個人連絡先を交換するほどではないが、
社交辞令で連絡先を渡す的なシナリオに使用されるようになり。

今となっては、
多くの場合【ご報告】投稿&人間関係検索にしか使用されないようになったと感じる。

【ご報告】投稿=結婚、出産、海外転勤など節目にマスコミュニケーションをする投稿

ただ「一度しか会ったことない系の人」まで友達登録が広がった副産物として投稿しづらくはなったものの、人間関係検索には非常に有効。

例えば、
『友人Aがこないだ合コンで出会ったX何者ぞ?』
となった場合、

大体Aの友人3人くらい集まって検索すれば、
共通の友達から人物像特定

さらに、少なくとも一人はいる公開範囲のセキュリティ甘い人間から、過去写真を探り身辺調査が出来る仕組みだ。合コンに限らず、仕事の関係者などでも同じことが出来る。Benri。


サンキューザッカーバーグ。

そういえば、インド人、東南アジア、南米など特定の国の人々はまだ激しく投稿しているように見えるのはお国柄か、友達登録がまだスリムなのか。

Twitter/Instagram

この2つは見る専門と化したそこまでハマらなかったものたちなのでまとめて。

イメージはこんな感じ:


Twitterは、
一言で言えば想い殴り書きプラットフォーム
その人のその瞬間の考えは分かるけど、
人となりは分からないのでイメージは口同士が話してる感じ。

私も学生時代はやっていたが、どうも後で見て「何言ってるのだろう」って冷静になる自分が嫌で呟かなくなってしまった。

インスタは(↑絵が酷い)、
人間の外側を一部作品として見せるデジタル雑誌。流行りの店とか、美しいものとか、楽しそうな瞬間とか、雑誌やコラム代わりに情報収集するのは有用だが、逆に言うとその裏にどんなことが隠れているかははかりしれない

私は写真さえほぼ撮らない系女子

究極のめんどくさがりなので、
皆様のを拝見させて頂いているが、
結局一枚も投稿していない。

本当は美しい写真を撮って投稿してみたい。
そんな気持ちはあるのだが、美味しそうな食べ物を撮ってみては実物からの劣化ぶりに落胆するので、ちょっとハードルが高かった

note

さて、お待ちかねのnoteだが、
mixiとFacebookとTwitterの良いとこだけ集めて作った脳内共有日記だと私は思っている。

イメージはこんな感じ:

見た目や私生活は分からないが、
脳内で考えてる内容が似てる人同士で繋がって、
時々全然違う考え方の人に刺激を受けたり。

どう見られるかとか、普段の自分のキャラクターとか気にせずに、時にはリアルな友達の前では話せないことも書けるある意味安全地帯。

もちろん何でも話せる親友達はいるし、
何人かにはアカウントを教えているが、
例えば急に楽しい飲み会中に
異文化交流についてこう思う」って
語り始めたら、何事?!ってなるわけで。

そんなことより、最近の流行りとか近況とかそんなことを話したい。

でもnoteでは、普段頭の中でごにょごにょ考えていることをしたためて、

noteがなければ交流することのなかった、
国・性別・年齢・バックグラウンドが全然違う人たちから反応をいただけて、
時には素晴らしいアドバイスをもらい、
私はそれがとても楽しい。

たまには、noterの方の記事を読みながら直接お会いしたらどんな方なんだろうなーって気になることもあるけど、

やっぱり、
このまま知らずにアイコンのイメージでいたかったりもする。

私には合っていたようだ。

noteという楽しいプラットフォームと、

駐妻予備軍キャラ→異文化キャラ
そして結果共働きキャリアキャラに方向が日々シフトしている一貫性のないnoteにイイネやコメント、フォローをしてくださるnoterの皆様に
感謝の気持ちを込めて

これからもよろしくお願いします。

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