うさぎたちの闘病日記

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最近の記事

基本人格が抱えていたいじめの記憶。ゆづき

挨拶 こんにちは、ゆづきです。 さっき表に出たら、急にいじめの記憶が鮮明によみがえってきて、涙が止まらなくなった。 これって、どこかで消化しなきゃなあって思ったから、僕が書いてみる。 葉月は思い出せないんならこの記事は読まないように。 いじめが起こる、それまでの人生 葉月は頭が良かった。 滑り止めなしで中学受験をして志望校に合格。 中高一貫のレベルの高い学校に通った。 中学時代、葉月は自分が「落ちこぼれなんだな」と常々考えていた。 小学校で頭の良いといわれてい

    • 戻ってきてしまったようで

      さっきまで親友と通話していた。 親友の「夜中、しんどい時いきなり電話かけてきていいから」という言葉に甘えた。2回目だった。 何を考えていたか覚えてないけど だんだん涙が止まらなくなって、泣きじゃくって話をしていた。 最後の方、「葉月が私の前で泣いたのは何年ぶりか分からないくらい久しぶりだよ」と言われて、確かに親友の前では私は泣かなかったなと思い返した。 逆に親友は泣き虫で、私の辛かった話を聞いて私が泣いていないのに、親友が泣いてしまう。 親友は私に 「初めて葉月から

      • いい加減にしてよー!⚠️お口悪め(葉月)

        めっちゃムカついてる葉月ですこんにちは!!!!!!! いや、前に実が書いたこの記事のこととめちゃくちゃ関係してるんだけどさ。 なんやかんやあって、この「勝手に仕事を入れる奴」が特定できて、春がそいつのところに行ったら集団で返り討ちに逢ったみたいで。 つまりは、仕事を入れる嫌がらせのような嫌がらせのような行為をしていたのは、1人じゃないってことよ… んでそっから何もできず、また勝手に仕事が増やされる日々。 私はもう自分が入れたわけじゃない仕事の連絡をするのが嫌で。 私

        • 誰の仕業なのか。(実)

          皆さん初めまして。私の名前は実だ。 私はこの一人称だが男だ。 人格としてはとうの昔から存在していたのだが、ずっと裏でいろいろなことをして過ごしていた。 あぁ、そもそもの話をしなければならないな。 葉月の内界には、「裏」と呼んでいる場所が存在する。 ISHや管理人、隔離場所、人格未満のパーツたち。 雑多に存在するので、表に出る人格たちの場所(私たちはホールと呼んでいる)とは分けてある。 裏について、情報過多や混乱を避けるためにも、表組はよく知るものはいない。 だが隔離の

        基本人格が抱えていたいじめの記憶。ゆづき

          人格紹介① 葉月 翠 名無し くも 佑 ゆづき 玲

          こんにちは!基本人格の葉月です。 今回は人格紹介をしていこうと思います! 本当は全員分一気に書きたかったんだけど、まだ自己紹介してもらってない子がいるのと、多いかなって思ったので。 私は交代人格との記憶共有がほぼできません。そのため、自己紹介の方法は、出てきた子に彼氏くんから自己紹介を頼んで項目を質問し、彼氏くんから見た特徴を付け足してもらいました。そこに、私からもまた付け加える形です。 ではいきましょー!  葉月(基本人格、主人格) 年齢:20 性別:女 好きなも

          人格紹介① 葉月 翠 名無し くも 佑 ゆづき 玲

          人格たちと過ごす私(解離性障害 DID)

          私は解離性障害です。 診断されたのは、今から3年前、17歳の時。思春期病棟に入院していた時のことです。 入院していた理由は、暴れて叫んで死のうとするのに、その後ケロッとして、「覚えてない」と言い出すから。「解離」っていう症状なんだ、と別の病院で言われていましたが、私はとにかく困っていました。 そのほかに、身に覚えのない空白の時間があることにも困っていたのですが、ある日「ゆづき」と知らない名前で書かれた置き手紙があったことから、別人格がいるのではないかと疑い始めました。

          人格たちと過ごす私(解離性障害 DID)

          ここからは完全に解離性同一性障害(DID)の記録として使います!

          ここからは完全に解離性同一性障害(DID)の記録として使います!

          踏切で通過列車に飛び込んだ話

          タイトルの通り。私は電車が迫る踏切に入り、電車と正面衝突し、人身事故を起こしました。 これはその事故から現在までのお話です。 はじめに 私はこの事故を起こしたことをとても反省しています。反省では許されないことをしたこともわかっています。 多くの方々に多大なるご迷惑をおかけしたこと、本当に申し訳ございません。 本題 私は精神疾患を患っていて、常日頃から希死念慮に襲われては自殺未遂を繰り返しているような人間でした。 その日は大切な人との揉め事があり、もう頭の中が「よし、

          踏切で通過列車に飛び込んだ話