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幼稚な自分の育てかた

自分のことを幼稚というか、ガキというか、人間ができてないなと思うことが多い。

一生懸命何かをするんだけど、何かいつも違う。

完璧に違うのではないけど、何かが違う。間違えるのでもなく、何か違和感。

常識とずれる。周りの認識と違う。

「えっと……、そうじゃなくて……」

と戸惑われると、半ば絶望的な気持ちになる。

どうすればいいのか、もちろん自分でも考えるけど、答えなんて簡単に見つかるわけもなく。

相手の「えっと……」

の続きを聞きたくて仕方がない。

そんな自分が、幼稚でガキだと思う。

察しろよ。分かれよ。

でも悲しいけど、分からん。

どんどん悩みは深くなっていくばかりで、苦しくなっていくばかり。マイナスな渦に落ち込んでいくばかり。

聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥

そう思って、聞くことにした。

幼稚でガキなのは、しばらく(?)は変われないし、一足飛びに大人になって、大人な対応ができたらいいけど、それは今は無理で。

自分が幼稚でガキなのは、誰のせいでもなく私の成長がなってないから。

人と社会とちゃんと向き合って、出会ってから、まだ5年が経つか経たないか。

こんな歳になっても、幼稚でガキなのは、ある意味仕方がない。私の勝手な都合で大変申し訳ないけども。

だから分からないものは、聞くしかなく、今からでも成長していくから、今はごめんね! とお願いしたり、聞いたりしている。

私は病気があって、その病名で誤解されやすいし、雇用の形も融通をきかせてもらっている。

だから、「えっと……」と躊躇う気持ちも分からなくもない。

でも「えっと……」と黙られると、余計に不安になる。たとえ私の失敗に対する叱責であっても、はっきり言ってもらった方がずっと安心する。

気を過度に遣われることは、私の安心にはつながらないし、たぶん私の成長にも悪影響。

あかんものは、あかんのです。

そうやってお願いすることこそ、「幼稚な自分の甘えたところ」だとも思う。

でも、私は幼稚な自分が嫌だ。変わっていきたい。自分育てがしたい。

今回は甘えさせてもらって、次や次の機会に活かして行けたらと思う。

言いにくいことも言う。言ってもらう。

伝えづらいことも伝える。伝えてもらう。

そうしているうちに、幼稚な私がいつか、社会性というものを持った人間に育っていくのだと信じて。

面倒くさい人ですみません!

と思いながら。

【今日の英作文】
ある程度はあなたのことを理解できます。
I can understand you to a certain extent.

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