おにぎり作戦
1週間、仕事にミニおにぎりを持って行く「おにぎり作戦」を実行してみた。
効果は覿面。
お腹がすくというのは、大変なことだということに気づいた。
まず、お腹がすいてると気が短くなる。というのは本当。
私は怒りや苛立ちという、他者に向かう気持ちは、あまり感じないので、顔にも態度にも出ないタイプなんだけども、それでもおにぎりをひとつ食べるかどうかで、気持ちの余裕が全然違う。
お腹すきすぎて、焦りや不安が倍増されて、慌てていたなぁと、おにぎりを食べるようになってから思う。
2つめ。体重の急な増減がなくなって、ダイエットに成功(これは確証がないです。。。個人の感想です)。
おにぎりひとつで、日中の血糖値が乱高下しないからだと思われる。昼の食事はほぼそのまま。夕飯にもご飯を食べる。の生活をして、体重は増えるどころか減り、日によって1kgも2kgも体重が違うということもなくなった。
筋トレしても、お腹のマッサージしても、どうにもならない! と思っていたけど、ミニおにぎりを日中食べ、夕飯にご飯を食べるだけで、1週間同じ体重をキープできたので、たぶんちゃんと効果はあるのだと思う。
体内の血糖値が下がりすぎている状態で、どかーんとエネルギーを補充すると、体は(というか脳みそは)、今飢餓で死ぬところにある! と思い込んでいるため、全部をエネルギーの貯蓄に回そうとする。要するに脂肪。
でも、ちょこちょことエネルギーを補充し、血糖値を安定させると、脂肪に回されることなく消化して、本当に今使うエネルギーになるということのようだ。
当たり前ではあるけど、ちょこちょこの補充も、量や質、食べるものの内容による。生活の仕方にもよると思う。
ただ、普通の生活をしていても、130g程度のご飯なら、夕飯に食べるのはなんの問題もないらしい。ご飯茶碗小盛1杯150gが234kcalといわれているので、130gは小盛をひとくちふたくち減らした分くらい。
私の仕事はとにかく体力勝負なところがあるので、おにぎり作戦は有効だった。仕事では気持ちの余裕を持ちつつ、できるようになったし、お腹がすきすぎて辛いからという、お昼のドッカン食べも減った。
今のところ、良いことだらけ。
おにぎり作戦、成功〜ヾ(●´▽`●)ノ
問題は、ご飯をそれだけ余分に食べるので、米の消費量が増えたこと。
どうしようか。。。
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