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古本を買う

ネットの古本屋で、送料無料且つポイントが使える、とあったので、5冊の本を買ってみた。

頼んだ次の日に届いて、びっくりしている。

2024年問題はどこに行ったのだ……。古本、そんなに急がなくてもいいのに。

買ってみたのは以下の本。

買った本たち

サン・テグジュペリ『星の王子さま』

今村夏子『父と私の桜尾通り商店街』

ジェーン・スー『闘いの庭 咲く女ーー彼女がそこにいる理由』

一穂ミチ『砂嵐に星屑』

町田そのこ『星を掬う』

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『星の王子さま』は、読まず嫌いしていた本。最近あちこちで「私の大事な1冊」だという人に出会う。じゃあ、単に意地を張って読まず嫌いしてるのは、ばかみたい。読みましょうと思って購入した。

今村夏子さんの本はあらすじも内容も知らず。いつものペースで今村夏子ワールドが広がっていることを期待する。

ジェーン・スーさんの本は、確か新聞の書評にあった。フェミニズム論とか、ジェーン・スーさんの主張するようなジェンダー論を鬱陶しくて嫌いという人もいるようだけど、読んでみたかったので購入。読んでみたり、知らなければ、分からないし嫌いにもなれないでしょ。

一穂ミチさんは、完璧はじめましての人。この本も確か新聞の書評から。あらすじも、内容も、来歴も忘れた。ただ読みたい本リストのメモにあったので購入。本との出会いってそういう忘れた頃にやってくる系が、一番面白いと私は思う。

町田そのこさんは、年末に『52ヘルツのクジラたち』を読んでいたので、別の本も読んでみようかと購入することに。ただ私は『52ヘルツのクジラたち』にそれほど感動できなかった。作者の優しさも、ここまで来ると考えものだと思ってしまったので、この本も結果どう思うのか分からない。世間の評判通りに読む必要はないけど、見当違いなふうに読むのもどこか寂しい。

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古本をこんなに買ったのに、今は朝井リョウ『正欲』を読んでいる。そしてまだ積読があって消化中。

この本たちに取り掛かれるのは、いつになるのだろう。

買った勢いで読むのが、積読を作らないコツ。

大概無理だ。

でも積読が悪いわけでもないし。

3月位までに全部読み始められたらよき。

読書はマイペースでいい。

できるように、無理はしない。

読書は楽しむものだから。

【今日の英作文】
復職の準備をしてきました。きっと上手くいくと思います。
I've prepared for coming back to my work. I'm sure everything is going to be OK.

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