見出し画像

ポテチがやめられないー

やめられないシリーズ第2弾!

ポテトチップスがやめられない!
ラーメン食べたくてしかたがないー

ということ、ありませんか?

しょっぱい味、塩辛いものが食べたくて仕方がない
という状態を漢方でひもとくと、

「腎じん」が弱っている

ということになります。


漢方でいう腎とは、「生命エネルギー」の貯蔵庫であり、生殖器系や水分代謝に関わる臓器です。
別名アンチエイジングの臓器とも言われます。
腎が弱ると、白髪になったり、耳が遠くなったり、骨が弱くなったり、虫歯になりやすくなったりと老化現象のようなサインが現れます。

いつまでも若々しくいたいのであれば、腎を強くする必要があります。

腎が弱ると、塩辛い味を求めるようになります。
でも、ポテトチップスやスナック菓子、ラーメンなどの塩味ではないのです。
とくに精製された塩では、逆効果となってしまい、前回の甘いスイーツのときのように無限のループに陥ってしまいます。(><)

腎が欲している塩辛い味とは、「海のもの」。魚介類、海藻類、甲殻類のことです。
その他、「黒いもの」黒豆、黒胡麻、黒きくらげ、黒米、わかめ、こんぶ、ひじきなども腎を強くしてくれる食材です。

ポテトチップスを食べそうになったら、ちょっと手を止めて、まずは、
「わかめ入りの味噌汁と焼き魚の定食」
をランチで食べてみるというのはいかがでしょうか?

腎が喜んで、ポテチ食べたい欲がなくなるかもしれませんよー

アンチエイジングには、「海のもの」と「黒いもの」
と覚えておきましょうね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?