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再びセブ島へ

2023/8/12〜2023/8/13

少年の姿が見えなくなり、ひとまず宿でシャワーを浴びた後、夕食を求め再び外へ。

プロテクター装着後
また直ぐにダメになりそうだが…
宿周辺には珍しい、唯一ともいえる
キレイなカフェ
チキンアドボとライス
ホロホロの肉は酸味と胡椒の刺激が丁度良い
スプーンとフォークが熱湯に入れられて出てきた
衛生的だ

無料の水が付いて95 PHP(約243円)
ずっとやりたかたった
マンゴースムージーとラムのカクテル
想像通りの美味さ
クラッカーを浸して食べても美味
フライドチキン 20 PHP(約51円)×2
水とマウンテンデュー 34 PHP(約87円)

フィリピンは異常にフライドチキン屋が多い
画像左の甘いグレイビーソースは一度しか使わず


タンデュアイ ラム大活躍。
ここまで破格で飲める事はもう無いと思う。




翌日、時刻8:00。
再びセブ島へ。
というよりも、そこへと掛かる橋を歩いて渡ってみたかったのだ。

どうせならと、地元の人々が集まるカルボンマーケットを目的地に。
しかしそうなると往復で22Km。
それは大変なので、行きは前回と同じく船で渡る事にした。

港へ向かう途中
打楽器パフォーマンスをする子供

楽しそうに演奏していて、見る方も気持ちが良い
朝食に立ち寄った飲食店のオーナーとお客さん
相席を促され、話が弾み
つい長居してしまった
ライスお代わりを安くしてもらい
更にはコーラも奢ってくれた

それにしても本当に陽気でフレンドリーな人が多い
「近くに俺の家があるんだ」
とやんわり誘われたが、それは断る
詐欺や違法賭博を持ち掛けられる、よく有る手口だ
悪意は無いと思いたいが…


船内にて、後ろの席の男が私のボディバッグ近くにずっと手をまわしていたが、しっかりガード。
次第に男の手は離れていった。

そんな事もあったが、セブ島の船着き場からカルボンマーケットへは近く、順調に到着。

観光地化されていない、ローカルな市場。
先程、朝食で一緒したお客さんからも
「スリがいるから気を付けろ」
と言われ警戒していたが、偶々なのか、それ程危険は感じなかった。

大体見て周り、満足したので予定通り歩いてマクタン島・ラプ=ラプ市へ。

写真を撮って欲しそうだったので
皆楽しそうだ
昼食に立ち寄った屋台にて
謎の魚が入ったスープ麺

いやぁ…久々に美味しくない物を食べたな…
麺は親指の爪程に短く千切れてドロドロ
スープは火傷しそうな位熱く、辛さも塩気も無い

北海道風に例えるなら
大量に余った昨日の残りの三平汁に麺を入れ
煮込んだ事を忘れて長時間放置してしまい
挽回しようと極僅かなタバスコを入れたけど
どうにもならなかった様な味

いや、まぁ食べられるけどね…
60 PHP(約154円)
口直しに焼きバナナ
15 PHP(約38円)


10Km近く歩いて漸く橋へ
対岸がマクタン島・ラプ=ラプ市だ
偶然、道に迷って辿り着いた集落
スラムに関しては旅前と後で印象が変わり
故に思う事もあるが
それはまた機会があれば書き残す事にする

焼きバナナはこのエリアで購入した
そろそろ
マクタン島・ラプ=ラプ市に入る
散策後の1杯
よく歩いたので格別


フィリピンもそろそろ終盤だ



2023年3月から世界中を旅して周り、その時の出来事や感じた事を極力リアルタイムで綴っています。 なので今後どうなるかは私にもわかりません。 その様子を楽しんで頂けましたら幸いです。 サポートは旅の活動費にありがたく使用させて頂きます。 もし良ければ、宜しくお願いいたします。