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雑記:出発から8ヶ月が経ち

2023/11/23〜2023/11/25

1ヶ月振りの雑記になります。

マルディンからバスに揺られること14時間。トルコの首都アンカラに着き3日目の夜。
2023年11月25日にこの日記を書いています。

いやぁ、アンカラは居心地が良いです。
特に今回は2回目の訪問、そして前回と同じ宿とあって“勝手”がわかっているから尚更ですね。


宿の共用スペースにて
久々の息抜き


この街では主に写真の整理、そして溜まったnoteの執筆に時間を費やしていました。
これがまた時間かかるんですよね。
本当はもっと文章を練ってクオリティを高くしたいんですが、旅中に書いているのでなかなかそうもいかず…。

それでも何とか目処がつくところまで進み、振り返ると、今日は北海道の自宅から出発してちょうど8ヶ月という事に気付きました。

まぁ節目というには中途半端なんですが、久々にゆっくりできたので、少し自分の旅を振り返ってみたり。




韓国から始まった海外ですが、もうこれが本当にドタバタの連続…!
詳細は過去のnoteに残してありますが
「こんなペースが続いたら、とてもじゃないがパンクしてしまう」
なんて思った事もありました。

だけど、不思議とその度に誰かに助けてもらって…。
日本の友人から情報を貰ったり、友達を紹介してもらったり。
現地で知り合った方々にも大変お世話になりました。

そして2ヶ国目のモンゴル。
ウランバートルのゲストハウスではスタッフからハウスメイト、それこそ国籍も様々に沢山の縁が生まれ、今でも連絡を取り合っています。
今思えば、この時すでに自分の旅スタイルが出来始めていたのかもしれません。
ですが当時はそんな事にも全く気づかず…。


流れが変わったと意識したのは、8ヶ国目のラオスあたりでしょうか。
そこでは一気に多くの日本人と出会い

「なんか俺、行く先々でよく知り合いが出来るな」と。

旅人は皆そうなのだと思っていたのですが、どうやら僕はわりと機会に恵まれている方だと、最近考えるようになりました。

こうして繋がりが増え
狭いコミュニティの中で密度が高まっていく



それって、僕が長いことやってきた商売のスタイルと同じなんですよね。
初期の頃は店を大きくして、事業規模も広げ…なんて考えたりもしましたが、そんな器ではなかったようで自然とそうなりました。


北海道の田舎で店を営んでいても、世界中を旅していても、本質は変わりません。

でも僕はこのスタイルが好きなので、今も変わらずにいられる事に安心しますし、今後も続いていけたら良いなぁと思っています。


明日はアンカラを離れ、地中海沿岸の街アンタルヤに向かいます。

そこでは1年前、まだ旅の準備中に北海道小樽市で出会ったタカシさんと再会予定です。

旅中に何度もアドバイスを頂き、助けられてきました。

彼はアフリカからヨーロッパへと渡り、私はアジアから中東へ。
そんな2人が偶然、このトルコで旅路が重なったのです。

これも醍醐味ですよね。
お互いの経験した出来事など、積もる話は山ほどあるので楽しみです。


まずは無事アンタルヤに着けますように。


行ってきます。


ネコが上着の上で寝ちゃって
着れないんですよね…

寒い…

2023年3月から世界中を旅して周り、その時の出来事や感じた事を極力リアルタイムで綴っています。 なので今後どうなるかは私にもわかりません。 その様子を楽しんで頂けましたら幸いです。 サポートは旅の活動費にありがたく使用させて頂きます。 もし良ければ、宜しくお願いいたします。