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電話が得意な人に、社会不適合者はいない話

親愛なる社会不適合者の皆様

拝啓 猛暑の中、いかがお過ごしでしょうか。うららかのブログを読んでくださり、ありがとうございます。
今回は、苦手な方が多いと思われる、職場での電話応対について、私の経験を書かせて頂きます。
どうぞ最後までお付き合いください。 敬具


早速ですがっ!!
嫌ですよね〜電話に出るのって。
そのお気持ち、痛い程に共感できます。

イヤイヤながらも電話に出ている皆様、一人一人に、
「あなたは十分頑張ってるよ」
と、お声掛けしたいくらいです。

「電話なんて余裕、何が嫌なの?」
という方も、中にはいらっしゃるようですが、
こっち側の人間(社会不適合者)からすると、
「あなたメンタル強すぎっ。コミュ力高すぎっ。もはや生きてる世界線が違いすぎっ。」
などと思う訳です。

特に新人の頃なんて、最悪ですよ。
「新人なんだから、先輩より早く電話に出るのが当たり前でしょ」
みたいな雰囲気ありますよね。

まぁ新人といえば、他に出来ることが少ないし、
「電話の取り継ぎくらいなら出来るでしょ」
という感じですよね。

いやいや、ちょっと待ってくださいよ。
「電話の取り継ぎ」
それが簡単に出来るなら、こっちだって苦労しないよって話なのですよ。

ここからは、電話の取り継ぎで、
多くの方がつまづくポイントと、その対策を詳しく書いていきます。

◆そもそも、電話の使い方が分からないんです!!


その日はいきなりやってきます。
そう、「今日から電話に出てもらえますか?」
ついにその日がやってきました。


で、まず思うのです。
家電と公衆電話以外の固定電話なんて、使い方分かりません!!


転職したことある方なら分かって頂けるかもしれませんが、
会社によっても全く違うのです!!
思わず「ヘルプ!!」って心の中で叫びたくなります。


そこで、発狂する前に以下のことを確認するのがいいと思います。

  • 電話の出方と掛け方
    ※電話に出る時に、受話器を上げて出るパターンと、
    どこかのボタンを押して出るパターンがあります。
    ※電話を掛ける時は、掛ける番号の頭に「0」をつけて発信するパターンがあります。

  • 保留の仕方
    ※分からないことを聞かれた場合に、保留は必須です。

  • 転送の仕方
    ※取り継ぎをするならば、転送も必須です。

  • 音量の上げ方・下げ方
    ※聞き取りにくくて困る場合があるためです。

  • 電話のマニュアルがあるか確認
    ※ある場合は、お願いすれば用意してくれたりします。

  • 外線・内線・受付(来客)電話、の見分け方を確認
    ※受付電話なのに、外線と勘違いしてしまうといったことがよくあります。

いかがでしょうか。

ひとまず、この6項目くらいは確認して損はないと思います。



口頭で説明されることが多いでしょうから、
メモを取ることを忘れないように!!
何度も同じことを聞くのは、なるべく控えたいですよね。

いやぁ電話のことを語り出すと、
ついつい長くなってしまいそうです。

私は8年くらい事務職に就いていたので、
電話とは切っても切れない関係でした。


今日はこの辺にして、また続きを書こうと思います。
読んで頂き、ありがとうございました。ぺこり

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