ウラオモテ山猫

アラフィフ女子です。女の正念場をどう生きるか、日々思案中。 親子ほども年の離れた韓国人…

ウラオモテ山猫

アラフィフ女子です。女の正念場をどう生きるか、日々思案中。 親子ほども年の離れた韓国人の「推し」に出会って、人生で初めて自分を疑いました。 生きるとは、中高年女性として生きるとは、心の中にある寂しさ、悲しみ、ときどき喜びを書いていきたいと思います。

最近の記事

人は、親に傷つけられた分だけ、自分の子どもにもその傷を負わせてしまうものです。 問題は、それを正当化するか、反省するかです。

人は、親に傷つけられた分だけ、自分の子どもにもその傷を負わせてしまうものです。 問題は、それを正当化するか、反省するかです。

    相手を肯定できない人は、何かを教えるべきではない。

    相手を肯定できない人は、何かを教えるべきではない。

    バカにされる悲しみ

    パートナーに細々と養ってもらっている、アラフィフ女子です。 私のパートナーは、人と難しい話ができません。 何が美味しいとか、あそこに新しいお店ができたとかいう話はできますが、それ以上の抽象的な思考を要するような話はできません。 また、人に言うべきでないことを考えずに言ってしまったり、出すべきでない情報を場所を考えずに出してしまったりします。 これらは生まれつきの能力のように思えます。 私もまた、人とあまり話ができません。 それは生い立ちと関係があります。 人が怖く、人

    バカにされる悲しみ

    おばさんは、その穴を埋めよ

    ちょっと下世話な話です。 おばさんのシモの話です。 あまり露骨にならないように書きます。 中高年になって、困ったこと。 それは体のあちこちが痛くなることでした。 疼痛って言うんですかね。体の節々が針でちくちく刺すように痛みます。 検査とかすればいいんですが、ずぼらなもので、病院に行くのもめんどくさい。 放置してました。骨の痛み。 そして、来ました。ついにその日が。 膝が完全に壊れてしまったんです。ある日アパートの階段を上っていたら、左ひざでバキッと音がして、激痛

    おばさんは、その穴を埋めよ

    そして今日もひきこもる

    引きこもりのアラフィフ女子です。 パートナーに細々と養ってもらって生活しています。 特に昨年膝を痛めてからは、ほぼ外に出なくなりました。 以前は旅行も好きで、東南アジアへバックパックしたこともありましたし、街歩きも好きで、知らない街をぶらり一人旅したこともありました。 (どちらにも共通していることは、いつも1人で出かけていたということ) 要するに、1人でいるのが好きなんです。 ひとりで夜の繁華街をぶらぶらする。 これが一番好きでした。 でも今は、狭い室内に引きこもって

    そして今日もひきこもる

    noteが聞いてくれるから、 わたしは今日も 生きていけます。

    noteが聞いてくれるから、 わたしは今日も 生きていけます。

    閉経とダイヤモンド

    私ははっきり言って超貧乏です。アラフィフで貯金ゼロ。パートナーに養ってもらっている、その日暮らしの女です。 それを前提に書きます。 女性はみないつか閉経します。 閉経カウントダウンに入った事のある人、またはすでに閉経した人にしか、その焦り、むなしさ、寂しさは分からないものです。 私もその年齢になりました。 そして、ふとこのように思うようになりました。 閉経しちゃったら、 お金なんかいらなくない? 高級車に乗る意味なんかなくない? ブランドのバッグや靴なんかいらなくない

    閉経とダイヤモンド

    推し君のサイン、日付ミスの件

    毎日暇で、日長一日インスタを見ている私。 私のインスタは夢の国なので、現実世界の人は受け入れていません。 韓国俳優の推し君と、そのフォロワーさん。そして推し君が出演したドラマの共演者で数百人埋め尽くされています。 主に、推し君のフォロワーさんが多いので、その方たちがリポストする推し君の画像が永遠に出てきます。 ガジェットに弱いので、自分はリポストせずに、人のものをひたすら見ます。 推し君の顔を見ていると落ち着く。声聞くと落ち着く。 ちょっとしたしぐさにときめいて、発した一

    推し君のサイン、日付ミスの件

    推しは所詮、ドーナツの穴である仮説

    ドーナツって言われたら、どんなものを思い浮かべますか? 穴の開いてる、あれ、ですよね。 そういえば、どうして穴が空いてるんだろうと、考えたことはありませんか? でもそれを考えだしたらきりがないので、ここでは割愛します。 さらにつっこめば、穴の開いてないドーナツもあります。あんドーナツとか。 でも今はそれも無視します。 少なくともここでは、ドーナツとは穴の開いてるお菓子ということにしておいてください。 ドーナツの穴って、空洞ですよね。あれをメガネみたいに覗いたことのない子

    推しは所詮、ドーナツの穴である仮説

    年増女は嫉妬する。それは犬も同じ。

    女性は年齢を重ねると、若い女性がうらやましくなるものです。 全くうらやましく思わない、という方がいるでしょうか。 もしそういう方がいたら、その方はまだ本格的に年を取っていないということです。 自分はまだ女としてやっていけると、心のどこかで思っているはずです。 確かに20代みたいにぴちぴちはしていないけど、その代り内面的にも充実してきて、金銭的にも余裕ができて、今の方が絶対幸せ!と思っているはずです。 しかし、Xデーはひしひしと近づいてきます。 そして、ある時を境に、二度

    年増女は嫉妬する。それは犬も同じ。

    韓国俳優のファンミに思うこと④おばさんのハイタッチ願望

    20代後半韓国俳優の非活動的推し活をしています。 ファンミには家庭の事情で行けません。チケットを取るのも、ファンミが開催される都市部へ行くことも経済的理由でできません。 でも心の中では本当に行きたいと思っているのです。 それを前提に書きます。 ご存知の人も多いと思いますが、ファンミーティングでは人数限定でハイタッチ会が開催されることが多いようです。 ハイタッチだけでなく、サイン会だったり、参加者全員にドリンクの手渡しだったり、何かしらファンと接触を図ってくれる機会が多いと

    韓国俳優のファンミに思うこと④おばさんのハイタッチ願望

    韓国俳優のファンミに思うこと③ファンの年齢層について

    2023年末から、20代後半韓国俳優の精神的な推し活をしています。 経済的な理由からファンミーティングには行けません。 だからいつもYoutubeやSNSでファンミの情報を見ています。(撮影禁止だそうですが、器用に撮ってくださる方がいるようです。) 私は推し君とは親子ほど歳が離れています。 それを前提に書きます。 推し活を始めて、最初に気になったこと。それは、ファンミーティングに来るファンの方って、いったい何歳くらいなんだろう。っていうことでした。 閉経寸前になってから、

    韓国俳優のファンミに思うこと③ファンの年齢層について

    韓国俳優のファンミに思うこと②ファンミとは

    本当はファンミに行きたいのです。でも物理的な理由でそれは叶いません。 本当はどうしても行きたいのです。それを前提に書きます。 アラフィフの私が小さかった頃、というか20代半ばくらいまでは、アイドルや俳優といった芸能人は、テレビや映画の画面、または雑誌や写真集などの印刷物を通して見るものでした。バンドや歌手であればライブがあったでしょう。でも彼らは常にステージの上にいるのであって、自分と同じ目線に、しかも目の前に来てひとりひとりに握手やハイタッチをしてくれるなどということはあ

    韓国俳優のファンミに思うこと②ファンミとは