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韓国俳優のファンミに思うこと③ファンの年齢層について

2023年末から、20代後半韓国俳優の精神的な推し活をしています。
経済的な理由からファンミーティングには行けません。
だからいつもYoutubeやSNSでファンミの情報を見ています。(撮影禁止だそうですが、器用に撮ってくださる方がいるようです。)

私は推し君とは親子ほど歳が離れています。
それを前提に書きます。

推し活を始めて、最初に気になったこと。それは、ファンミーティングに来るファンの方って、いったい何歳くらいなんだろう。っていうことでした。
閉経寸前になってから、やたら人の歳が気になります。
そこで、会場で映された動画をYoutubeで見まくって、ファンの方の様子を見てみました。

そこで感じたこと。思ったより年齢層が高い。

もちろん20代、30代前半の若い方、要するに推し君と前後一回りくらいの歳の方もたくさんいます。
しかし、なぜかアラフォー、アラフィフ、アラカンのおばさま方がやたらと目に入るのです。
それを見て正直安心しました。
私ひとりじゃない。こんな若い男性にハマってるおばさんは。

次に思いました。
なぜおばさんは若い男が好きなのか。

これは今に始まった社会現象ではありません。
日本でも海外でも、大概の昔話には子どもを食べる山姥や魔女が出てきます。
「三枚のお札」だって「ヘンゼルとグレーテル」だって、それぞれ山姥と魔女が食べようとしているのは小僧さんもしくは男の子です。

これは老婆が若い男子と性的な関係を望むことの暗喩です。

そうです、老婆(おばさん以上の女性)は、本能のままに生きていると、恥じらいを忘れ、自らの醜態も忘れ、若くみずみずしい男子を当たり前のように欲するようになるのです。

なんと恐ろしい事か。

最後にもう一度言います。
この老婆には、私自身も含まれています。
自戒をこめて書きました。




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