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ファッションや小物で取り入れる「好印象」

前回の投稿の診断で「あなたの第一印象」がなんとなくわかったら、次はシーンによって「見せたい自分」の演出の仕方をカラーコーディネートで演出してみませんか。

色が与える「印象」を利用して
自分のイメージを言葉を使わず視覚的に訴える事ができます!

有名な話、アメリカ大統領はケネディ大統領時代から着用するネクタイの色を色彩心理学に基づいて変えています。大統領お墨付きの効果があるという証明になりますね・・!意外と色彩心理学はあちらこちらに応用されているので探してみるのもまた楽しいです♪

特に政治の場ではよく用いられるそうで、ドラマや映画でも大統領のネクタイ選びのシーンで「今日は何色で行くか?」と質問してる場面をみた事があると思います。

あれは単に似合う似合わないと言う世界ではなく、今日のスピーチや会議で「自分をどう演出するべきか?」と言う裏の意味も込められています。リーダー性を発揮して見せたいときは積極的で熱血漢、行動力を表す赤。または会議で冷静に協定を結びたい場面では気持ちを落ち着かせる青を身に付けます。

この様に色はその人の第一印象を左右する程のパワーを持っています。せっかくなのでそれを普段の生活に活かして自分の魅力を増加させていきましょう!(※カラーセラピーとパーソナルカラーは別物です

色の種類と与える印象

軽い 
明度の高さがポイントになる【高明度 x 白 】

重い
 
【底明度 x 青ベースの色の組み合わせ】 

寂しい
【グレーがかった色の組み合わせ】

楽しい 
ブライト&ビビッドカラーでカラフルに
【オレンジ・イエロー・ライトグリーン】

暗い 
【黒・青・青紫に黒の率が多く入る色】

優しい 
高明度の色調をメインにして同系色でまとめる 
【ペール系の色を組み合わせる】

刺激的 
強く鮮やかな色同士の組み合わせ 【ビビッドカラー同士のコントラスト】

素朴 
中明度・低彩度 特に温かみを演出したい場合は
【オレンジ系とイエロー系】

かわいい 
高明度の色調でまとめる 【淡いパステルカラー

落ち着き
中明度・低明度の色調 
【ディープ・ダーク・ダル系(原色にグレーを混ぜた様な色合い)】

活動的 
高明度の配色 更にコントラストを付けると印象がパワーアップ
 【ブライト・ビビッドカラー】

渋い 
”和”の雰囲気を演出 低明度の茶系【赤橙・黄橙・黄】

上品 
優雅で洗練されたイメージ 【青紫・紫・赤紫 】

あなたは普段どんな色を多く取り入れますか?
その色があなたの第一印象を決めている可能性が高いかも!この色のチャートを利用して、自分をシーンによってどう演出するか試してみるのも面白いかもです♪また、「重い」「暗い」イメージになりたくない!という方はそんな色を避ければそれだけでイメチェンもできますね。

子供達の多い幼稚園などに行くときはカラフルやペール系の色でコーディネートすると優しくて明るく楽しい人のイメージを与える事ができ子供に人気になれるかも!

普段使いでも利用できる色のパワー!知っていて使い分けが出来れば得なことは間違い無いでしょう!今日から早速試してみてはいかがでしょうか。

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