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ラインスタンプ創作で2024年にチャレンジしてみること

LINEさんから2023年12月のラインスタンプ売上実績が届いていますので、いつものように生々しい数字と共に報告します。さらに2024年のラインスタンプ創作活動でやってみようと思っていることも報告します。

2023年12月の売上

いつものようにグラフを貼ります。

2023年12月の売上(単月)
  • 売上総数:3,235個

  • 売上金額(単品):354,152円

  • 分配金総額:258,324円(内、プレミアム分:132,040円)

12月は単体販売が低迷していたので、かなり少ない金額になると思っていましたが、結果的には、25万円越えの分配金となりました。プレミアムが大きく伸びたことが要因です。

ここのところ、プレミアムの分配金も低下傾向だったので、ラインスタンプ副業の終焉がやってきたかと思っていましたが、まだまだ可能性は残されているようです。

2023年12月までの累計

2023年12月までの累計
  • 売上総数:148,314個

  • 売上金額(単品):14,058,092円

  • 分配金総額:6,493,616円(内、プレミアム分:1,479,640円)

ラインスタンププレミアムの分配金が、V字回復しつつあるように見えます。でも、まだわかりません。引き続き、注視していきます。

まだまだ大丈夫、ブイ、ブイ

2023年の1年間の振り返り

2023年1年間の振り返り

2023年の1年間だけを切り出してみました。

単体売上(青い部分)は、ほぼ横置き、ラインスタンププレミアム売上(橙色の部分)は、変動が大きいですが、単体売上に近づきつつあります。

1年間のリターン額が、約260万円(税引き前)です。びっくりです。車が買えちゃいます。昨年、ラインスタンプの分配金で車を買ったばかりなので買いませんけどね。笑

毎年、これくらいの金額がコンスタントに稼げるなら、副業としては十分すぎるといえるでしょう。とはいえ、この結果は、前半の成績がよかったからです。ここ半年は低迷しているので、2024年はどうなるか?!

今年2024年にやってみること

終焉が近いかもしれないラインスタンプ副業ですが、まだまだチャレンジし続けます。今年、2024年にやってみようと思うことを公開します!

あけおめスタンプ

1年間を通じて、12月と1月の売上は多いです。理由は、「あけおめスタンプ」特集があるからです。あけおめスタンプをどう攻略するか?!これが一つの重要な課題です。

前回のあけおめスタンプは低迷しました。

要因と思われることは、上の記事に書いた通りです。

ラインスタンプ以上に年賀状は大ダメージを受けています。年賀状で新年の挨拶をする文化は、そのうち、なくなりそうです。とはいえ、まだ若干数は残っているはず。年賀はがき(63円/枚)をたくさん購入している方もまだまだいるはず。年賀はがきを4枚買うお金があれば、250円のラインスタンプを買ってもらえるはずです。

来年のあけおめスタンプは、年賀状からの置き換えをイメージして作ってみようと思います(1年先の話なので、忘れちゃうかも。笑)

やったりますよ~(1年後)

単価の高いスタンプ

スタンプのランキングを見てみると、(皆さんの良く知っている一部のスタンプは別として)アニメーションスタンプや飛び出すスタンプなど、付加価値のある(単価の高い)スタンプが目につきます。

単価が250円のスタンプであれば、販売数が半分でも同じリターンが期待できます。ここはひとつの狙い目かもしれません。

単価の高いスタンプには、以下のものがあります。

  • アニメーションスタンプ

  • カスタムスタンプ

  • メッセージスタンプ

  • BIGスタンプ

  • ポップアップスタンプ

  • エフェクトスタンプ

アニメーションスタンプ、ポップアップスタンプ、エフェクトスタンプは、動きのあるスタンプです。

urajoも以前アニメーションスタンプを数種類、創作しました。その売り上げは、通常スタンプよりも多い傾向にあります。やはり、動きのあるスタンプは、魅力的ですよね。

でも、動きのあるスタンプって、作るのがかなり大変なのです。いろんなツールも使うことになりますし、その動作環境にもそれなりのスペックが必要です。
2024年は、動きのあるスタンプをリリースしたいと思います。でも、その前に、iPadなど、スタンプ創作環境を改善しないといけない。これまでの分配金で、ちょっと性能の高いiPadを買おうかな、と思います。

一方で、カスタムスタンプ、メッセージスタンプは、基本は通常スタンプと同じです。一部に文字や文章を埋められるように、その場所を設定するだけですので、作る手間は、通常スタンプとあまり変わりません。

urajoもメッセージスタンプは数種類リリースしています。その売り上げは、通常スタンプとそれほど変わらない、あるいは少ないように思います。

とはいえ、創作の手間は通常スタンプと大差ないので、時々作ってみるのもいいかな。カスタムスタンプはこれまで作ったことがないのですが、あまり魅力を感じないので、やっぱり作らないと思います。

最後に残ったBIGスタンプ。これは、通常スタンプそのものです。サイズが大きいだけです。やってみよう!

すぐにやってみよう!

ということで、早速、BIGスタンプを創作して、リリース中です。

どれくらい売れるか?!通常スタンプと比べてどうか?

この後も、数種類のBIGスタンプをリリースして、分析・考察する予定です。

アウトソーシング

最後に残った作戦は、「物量作戦」。やっぱり、たくさんリリースしたら、その分、売上も増えます。リリースするスタンプを増やしたい。

でも、2023年の振り返りで書いた通り、毎週1個以上の創作をして、年間64個のスタンプをリリースしている現状から増やすことは困難です。それどころか、このペースを維持することは結構なパワーが必要です。

ということで、ラインスタンプ創作のアウトソーシングです。

以下の記事で書いている通り、ココナラなどでスタンプ創作を委託すると、とてもじゃないですが、赤字になってしまいます。

何か良い方法はないか?!

以前、「別の人がurajoのスタンプを創ったら、同じように売れるのか?!」という実験をしました(詳しくは、上記のリンク先を参照)。

これだ!!

知人に頼もう。笑

urajoの代わりにスタンプ作ってくださ~い

ところで、この「別の人がurajoのスタンプを創ったら、同じように売れるのか?!」の続きが気になりませんか?!

公開しましょう!

2023年の1年間の分配金は、以下の通りでした。

  • 1つ目:21,487円

  • 2つ目:28,153円

  • 3つ目:28,234円

  • 4つ目:13,731円

どうですか?!すごくないですか?
(※4つ目が少額なのはリリース時期が遅いからです)
もちろん、作風を気に入って買ってもらったのだと思いますが、一定のユーザがいるクリエイター作品の中に、いくつか作風が違うスタンプが混ざっても、それなりに(かなり)売れるということです。

そして、いつも書いているように、スタンプの売上は、そのスタンプが売り上げた金額だけでは語れないです。スタンプ間には、宣伝効果も含め、相乗効果があるのです。それがスタンプを定期的にたくさんリリースすることの重要性です。

スタンプ創作を受けてくれるかな~?!それは、後日のお楽しみ。笑

やってくれるよね?!!いいよね??

確定申告

最後に確定申告の話です。いよいよ確定申告の時期がやってきました。

urajoは、今年は青色申告にチャレンジします。
2023年1月から個人事業者の登録を完了しています。
そして、某会計ソフトも契約して、収支管理しています。
準備万端です。

青色申告は初めてのことなので、わからないこともいろいろあります。

でも控除額が大きいので、税引き後のリターン額でみると、スタンプ売り上げを増やす努力と同等以上の効果が期待できます。

おわりに

2023年12月の実績報告とともに、2024年にチャレンジしたいことを記載しました。クリエイターの皆様に、少しでもヒントになりましたら幸いです。

今年も応援よろしくお願いします!
(※応援=urajoのラインスタンプを購入してバンバン送る、です。笑)

よろしくお願いしますね~


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