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~スタンプを作成してひと儲けしようと考えている人に読んでほしい~ LINEクリエイターズスタンプをビジネス目線で考察してみた。

割引あり

ラインスタンプを作成・販売して一獲千金を狙いたい、と思っている人は今でも少なからずいるのではないでしょうか。今はクラウドソーシングを使えば自らイラストを描かなくてもラインスタンプを販売することができます。個人の事業あるいは副業としてラインスタンプ(クリエイターズスタンプ)を見たとき、果たしてビジネスになるのでしょうか?

著者のプロフィール

2015年4月に最初のラインスタンプをリリースしてから約8年、クリエイター活動を実施してきました。(2023年7月末時点)

  • 総売上金額:12,570,226円

  • 売れた個数:133,254個

  • 分配金額:5,676,052円(ここから税金を引いた額が手取り金額です)

  • 作成したスタンプ総数:272種(内、7つはリジェクト没)

  • 日本国内での販売数:221種

有名クリエイターではありませんが、8年間の活動を通じて、それなりの金額を得て、クルマを購入するに至りました。

こういう記事を読むと、「私もラインスタンプを作成・販売して一獲千金を狙いたい」と思いませんか?!

自分でイラストは描けないけど、「いまどきクラウドソーシングでお金を払えば、イラストレーターさんが描いてくれるから大丈夫!」って思いませんか。

いずれも不可能ではないと思います。でも、そんなに簡単なことでもありません。個人の事業あるいは副業としてラインスタンプ(クリエイターズスタンプ)を見たとき、果たしてビジネスになるのでしょうか?

本記事では、そのような疑問に対する答えを自ら見出すヒントをお届けします。何万円もかかるイラスト作成を依頼する前に、1,000円の記事はいかがでしょうか。

たった1,000円でいい話がありますよ

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