見出し画像

ライン「あけおめスタンプ2023」特集に参加すべきかどうかの答えがでました。

2023年が始まりました。昨年12月にリリースしたライン「あけおめスタンプ2023」特集のスタンプの売上を振り返り、「あけおめスタンプ2023」特集に参加すべきかどうかの答えを報告します。

「あけおめスタンプ2023」特集

初めに「あけおめスタンプ2023」特集の条件を振り返っておきましょう。ラインさんのサイトから転記させていただきました。

【審査受付期間/販売可能期間】
<静止画スタンプ/アニメーションスタンプ/BIGスタンプ/ポップアップスタンプ/エフェクトスタンプの場合>
■審査受付時間
・第1弾:2022年10月3日(月)夕方 〜 10月31日(月)23:59
・第2弾:2022年11月1日(火)00:00 〜 11月13日(日)23:59
・第3弾:2022年11月14日(月)00:00 〜 11月25日(金)23:59
・第4弾:2022年11月26日(土)00:00 〜 12月14日(水)23:59
■販売可能期間
・第1弾:2022年12月1日(木)11:00 〜 2023年3月31日(金)10:59
・第2弾:2022年12月8日(木)11:00 〜 2023年3月31日(金)10:59
・第3弾:2022年12月15日(木)11:00 〜 2023年3月31日(金)10:59
・第4弾:2022年12月22日(木)11:00 〜 2023年3月31日(金)10:59

https://creator.line.me/ja/

今回、4つの期間が設定されていましたが、urajoは第1弾に2個、第2弾に1個、第4弾に1個の合計4個のスタンプをリリースしました。第3弾のスタンプがないのは、単に作る時間がなかっただけです(今回の売り上げをみて、ちょっと後悔しました。泣)

リリースしたスタンプ

「あけおめスタンプ2023」特集ですが、いずれのスタンプもクリスマスのシーンと年末年始のシーンを揃えてみました。もうタイミングを逸していますが、興味がある方、クリックしてリンク先をチェックしてみてください(気に入っていただければ、来年のお正月に向けてご購入ください。笑)

第1弾

新年も、うさぎサン

新年も、うさぎサン

年末年始も、猫三昧

年末年始も、猫三昧

第2弾

京地蔵×ほくろ地蔵 年末年始編

京地蔵×ほくろ地蔵 年末年始編

第4弾

パンダとクマ クリスマスとお正月

パンダとクマ クリスマスとお正月

スタンプ売上実績

さて、売上はどうだったのでしょうか?
ラインさんのサイトからグラフを貼り付けます。ご覧あれ!

12月

12月の売上

1月

1月の売上

いかがですか?パッと見てすぐに売り上げのピークがわかりますよね。
まずリリース日。例えば第1弾の12月1日。
次にクリスマスイブの前、大晦日、そして元旦。
あきらかにそれ以外の日とは異なる傾向を示しています。「年末年始のスタンプはよく売れる」とは聞いていましたが、これほどまでとは知らなかったです。今回から初参加したのですが、もっと早くから参加しておけばよかった。ちょっと後悔。

ちょっと後悔

スタンプ別の売上

グラフだと数字がわかりにくいと思いますので、販売開始後~今日1/4時点での売上金額を記載しておきます。

  • うさぎ:47,468円

  • ネコ:58,475円

  • 地蔵:23,793円

  • パンダとクマ:11,159円

合計:140,895円

うさぎ年なのに、うさぎがネコに負けてる。ネコは干支に入れなかったのにここでは一矢報いたか!?

当然です

12月と1月の売り上げの比率は以下のような感じでした。12月が勝負ですね。

年末年始のスタンプの売上

キャラクタの好き嫌い、人気度合いが違うので単純には比較ができませんが、第1弾>第2弾>第4弾の順に金額が大きいということから考えると、ちょっとでも早くリリースした方がよいのか?!まだ途中なので結論付けるのは難しいため1月末までの推移を見て再考したいと思います。

結論を出すのは、まだ先です

スタンプ送信数

ところで売れたスタンプはどのように利用されたのでしょうか?ラインさんんのサイトから送信数のグラフを貼り付けます。

スタンプ送信数(エリア)

クリスマスイブにかけて緩やかに増え(お正月のピークが高すぎて緩やかに見えてしまう;笑)、大晦日~元旦にかけて爆発的に送信数が伸びています。1日あたりの送信数22,020回は、おそらくurajo史上、過去最高の送信数です。

「あけおめスタンプ2023」はどうだったのか?

「あけおめスタンプ2023」の送信数

「あけおめスタンプ2023」特集のスタンプに限定して表示してみました。
元旦で20,020回、つまり約91%が「あけおめスタンプ2023」特集のスタンプでした。

送信回数でみると、うさぎ>ネコです。今年はうさぎ年ですからね~

うさぎ年だもんね~

あまり目立たないですが、クリスマスイブにもちょっとしたピークがあります。回数を見てみましょう。

クリスマスイブの送信数

ここでも、うさぎ>ネコです。回数は、元旦に比べると少ないですが、一般的な送信傾向と比べると十分多い回数送信されていることがわかります。

そして、第2弾、第4弾の「地蔵」「パンダとクマ」のスタンプは送信回数はゼロ!
地蔵とクリスマスはイメージが合わないのでしかたないですが、パンダとクマも0回でした。第4弾はリリース日が12月22日なので、ぎりぎり間に合うはずなのですが、送信されませんでした。
ここから考えられることは、クリスマスにスタンプを送ろうと思っている人は、ちょっと前の時期からスタンプを用意してしまっていて、直前には買わないのではないか、ということです(根拠なし)。

結論

「あけおめスタンプ2023」特集の効果は絶大でした。売上金額、スタンプ送信数の両方でメリット大です。
スタンプが送信されれば、それだけスタンプを見てもらえる機会が増えるということですので、今後のスタンプの売れ行きにも少しは効果が期待できます。
結論は、

  • 「あけおめスタンプ」特集には参加すべき

  • 複数の期間が設定されている場合は、できるだけ早めに

です。
「あけおめスタンプ」特集に向けて、かなり早めから準備を始めて、ここにかなりの力を注入するのがよいと思いました。

断言します!

おわりに

年末年始のスタンプの売上を見ながら年を越しました。こんなに大きな効果があるとは知らなかったです。これからクリエイターズスタンプに参入しようと検討されている方、いまから練習・準備して、今年末の年末年始特集にチャレンジしてみてはいかが?!


urajoのクリエイター活動を気に入っていただければサポートいただけると嬉しいです。スタンプを購入いただけると、とっても嬉しいです。