『勝手な期待は感謝を忘れさせるの話』に見せかけて『毎日投稿クソがああああぁ‼︎‼︎(言葉悪…)の話』
私が仕事から帰宅して最初にするのが洗い物だ。
家事のなかで一番好きなことから始めることで、やる気スイッチを押してやるのだ。
そんなある日、いつものように帰宅したところ、洗い物がしてあった。
その日私よりも家を出るのが遅かった旦那が、洗い物をしてから出社してくれたようだ。ありがたい。
旦那さんの「家事やらない問題」「家事"手作う"問題」みたいなものは、一般的な話題とすること自体もう古いのではないかと、ここ数年私は思っている。
実際一般的な家庭の旦那さんがどれだけ家のことをしているのかは知らない。けれど積極的に大部分をやっている旦那さんが結構多い印象なのだ。
少なくともうちの旦那は、かなり家のことをやってくれている。基本はお互い一人暮らしという根本があるからだと思う。
「うちは家事に分担とかルールとかないから」
私が疲れて何もできず謝った時に旦那がよく言っていた。
家事を誰が何をやると分担してルールを決めてしまうと、それが義務になって負担になる、お互い全部できるから、できる時にできるほうがやろう。ただ、協力はしよう。
相手が何もやらなくても困らない、でもやってくれたら凄くありがたい。お互いがそういう姿勢。そういう根本だ。
ただ正直、晩ごはん作りについては「帰宅が早いほう、あるいは休みのほうが作る」暗黙の了解みたいなものは若干ある。
お互いが料理人経験があり、お互い料理をするのは割と好きで、お互いがお互いの料理も食べたいからだ。
だから晩ごはん作りについては、もちろんやってもらって当たり前とは思っていないし、感謝こそすれど、「え!やってくれたの!?ありがとう!!」みたいな感動はあまりなくなっているのも事実だ。
晩ごはんに関して、相手に期待をしてしまっていることで、ありがたみというのが薄れてしまっているのかもしれない。(いやありがたいとは思ってるんだけどね!?)
けれど最近、こんなことをやり始めた。
先日の記事『夢を見て、夢を想った。』で「人生は有限」という話をしたのだが、より効率的に1つでも多くのことを達成するために、その日やりたいことを紙に書き出すようにしてみたのだ。
その日の服もあらかじめ決めておくことで忙しい朝に「なに着よう」と悩むこともなくなった。
ここに「食器洗い」もTODOとして入っている。ここに組み込むことで自分でやるのが前提になる。私の24hのなかにやることとして組み込まれるのだ。
そこで冒頭の話に戻る。
「帰宅したところ、洗い物がしてあった」のだ。
なんてありがたいのだろう。
TODOのなかに最初から組み込んでしまうことで、自分でやろうと思っていたことをやっていてくれた時のありがたみが凄まじい。
だって、その時間で漫画1話読めたりするんだから。
浮いたその時間を自分のために使える。
こんなに嬉しいことはない。
勝手な期待をしないことで、心から感謝できる。
それを実感した瞬間だった。
というような記事を書こうと思いついたのが、昨日の朝の通勤電車の中だった。
「だけど今日の分の毎日投稿終わってるしな」
「0時回ったらすればいいのか?」
「そうすれば明日の分の毎日投稿もクリアになるな」
ひとり脳内会議が行われる。
「でも日記記事になった時に困らない?」
「その日の日記はその日の日付に書きたいもんな」
「あっでも、のぶくんは0時まわったら投稿方式だよね」
(※声優 岡本信彦氏のLINEブログのこと)
というわけで、基本的には0時をまわったら投稿。
と決めて、今度はやってみるという結論に至った。
(今日は睡魔に負けて朝になっていたけども)
0時をまわったら投稿と決めてさえいれば、1年前のその日を振り返る時に、翌日の日付の記事を見ればいいとわかる。それでいい。
なにより、毎日投稿を基本1日の始まりに済ませてしまうことにすれば、昨日みたいな投稿し忘れはなくなるからな☺️💢💢←根に持っている
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