見出し画像

夢を見て、夢を想った。

今朝、夢を見た。

熱狂的なファンも数多くいる、誰もが知るようなシンガーソングライターの彼女が、私がかれこれ20年以上「好き」と公言しつづけていた彼女が、突然亡くなる夢。

普通の日常生活のさなか、何か様子のおかしい母親が「ショッキングすぎて無理なんだけど」みたいなことを言うから
「何かあったの?」と聞いて初めて耳にする事態。

すぐさまスマートフォンでネットニュースを開く。

『シンガーソングライターxxx 急死』

嫌な夢だ。

まだまだ若い、誰もが知るような歌姫。
昨日は元気だった人が今日急に亡くなることもあって。

それを嘆き悲しみ、後を追いそうになるほど正気を保てなくなる人間もいれば、もちろんそうでない人もいる。

一歩外に出れば、
何事もなかったかのように人は笑って生きている。


いま目の前をゆく人も、誰かの大切な人。

そんな当たり前のことを、ふと思う。




人は誰しも死ぬし、それが何十年後とは限らない。

数年後とも限らない。

もしかすると今年、、、


持病があるなら尚更だ。
いま元気に生活できていることが奇跡なんだ。

毎日に追われるなかで、
ふとした時に思い出すけれど、忘れがちなこと。

たぶん私は、人よりほんのすこし頻度高く、
何度も何度も思い出しては心に留めていると思う。


やりたいことをやる時間がないなんて、
言ってる場合じゃない。

時間は有限。
しかもその時間は残り少ししかないかもしれない。
いつだって死と隣り合わせだ。

つい、忘れそうになる。

何年、何十年掛けてでも、いつか大成してやる、だなんて。
なんて悠長なことを言っていたんだろう。

今なんだ。今1か月でも1週間でも1日でも早く、
多くのことを叶えていくべきなんだ。

私の夢の大成を、自分のことのように、
いちばん喜んでくれる人が元気に生きているうちに、

なんの障害もなく、やりたいことに向き合って、
たっぷり時間を掛けていられるうちに、

今、1つでも多くのことを叶えるべきなんだ。



のんびり、まったり、している暇なんかない。

やるぞ。



いいなと思ったら応援しよう!