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#31 留学中のハロウィンが思ってたのと違った話

Hola! Cómo está??
Uqui です。

気づいたら、もう今年も後2ヶ月。
ハロウィンも何もする事なく、気づいたら終わってた、、、

留学してた時はイベントごとをいつも楽しみにしていて、
ハロウィンもそのうちの一つでした。
キリスト教の国やったし、海外のハロウィン!!!って感じで期待してました。

でも実際は、、、
全然何もありませんでした。笑
ハロウィングッズが売っているわけでもなく、何かイベントがあるわけでもなく。友達から聞いた話では、「ハロウィンはお金持ちがするもの」だそうです。
意外にも、日本と同じ感じなんだな〜ってびっくりでした。
trick or treatを期待していた私としては、少し残念でしたが面白い発見でした。

その代わりに
プチdía de muertosを体験できました。
メキシコ人ルーミーと住んでいたので、うちはメキシコ仕様で、día de muertosの飾り付けをしました。día de muertos は日本語で “死者の日” といって、日本でいうお盆のような、亡くなった人が戻ってくるという日です。ディズニーのリメンバー・ミーのお話の内容になっています。(英題が”Coco”で最初言われた時はわからなかった。笑)私はアルゼンチンで初めて見たのですが、2人からdía de muertosの話を聞いてから見たので、話の内容がよくわかってとっても好きな映画になりました。

11/1,2に行うので、それまでにofrendaを作って、paperitosというカラフルな紙の飾りも作って飾りました。あとはcempasúchitil(何回やっても全く発音できひんかった)というオレンジの花を模した飾り付けと、伝統の食べ物をそなえました。私は少し手伝っただけで、ほぼ2人が作ってくれました。あとはそれぞれの先祖の写真を飾って、当日にdia de muertosのお話の映画を見ました。写真を飾って貰えないと帰ってこれないと言われているそうです。違う国いてもこうやって伝統の日を過ごすって本当に素敵だな〜って思います。2人のおかげで私も体験することができて、本当にありがたかったです。

メキシコでの実際の写真を見ると、本当にカラフルで素敵で、ガイコツのメイクをしたりしていてとても魅力的でした。卒業旅行で絶対に見にメキシコに行こう!!!って思ってましたが、コロナのせいで未だ叶わずです。

paperitosをルーミーからもらったので毎年それだけ飾って、思い出を懐かしんでます。でも、いつか絶対に行きたい!!!この時期になるといつも思ってます。

私が発音できなかったcempasúchitilはアステカ文化からきているそうで、確かchitilの部分が特徴みたいです。伝統的な単語にはまだ残ってると言ってました。私ができひんのがおもろくて、何回も発音させられたけど、ほんまに絶対でけへんかった。笑

Nos vemos! Chau~

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