30代なのに髪が薄毛に。甲状腺機能亢進症を疑って病院へ。
甲状腺の異常を疑って、朝から神戸市の隈病院へ。今年は12/28まで営業しているということでしたが、年の瀬も近付き年内に済ませたいと思い、紹介状もなく予約もしていませんが、病院に足を運びました。
今回は、かかった費用や時間、診察の結果について、簡単にまとめました。
病院に行くまでの経緯
「夏なのに手が冷たい。」
「首、顔、背中はじめ全身の汗の量が半端ない。元々汗かきだけど、圧倒的に増えた。」
「湯船から出る時や立ち上がった時に頻繁に立ちくらみを起こす。」
これまでとは違うこんな症状が2、3ヶ月続いたから、おかしいと思ってた。でも、病院へ行く決め手となったのは、「抜け毛が増えておでこが広くなって、M字が深くなってきたこと。」。
厚めの前髪が好きだったのに、ポニーテールにすると、M字状の髪がない部分が丸くハゲてるみたいになってしまう。2,000円位の育毛剤を買って、亜鉛とリジン、マルチビタミンのサプリを飲んで、頭皮マッサージをしてたら、ほんの少しだけ産毛が生えてきたけど元どおりには全然ならない。薄毛に悩む男性の気持ちが初めて分かった。もし、バセドウ病とかなら、早めに治療することが大事というので念のためと思い、病院に足を運びました。
病院の印象
お医者さんも看護師さんもスタッフさんもとても親切。
特に看護師さんや案内スタッフの方の気遣いが行き届いていて、厳しい研修というか方針があるんだろうなと思いました。
会計の用紙をどこに提出しようかと辺りを少し見渡したら、その一瞬の隙に「お会計でしょうか?」という感じで、どのフロアに行っても、第一声がとにかく早い。看護師さんの問診もすごく丁寧で細かなことまで把握しようとしている姿勢がかっこよかったです。
採血が終わった時も、病院を出るのが何時位になりそうかなど、忙しい採血の看護師さんに聞くと申し訳ないと思っていましたが、看護師さんの方からこの後の流れと一緒に説明してくれました。日本でもトップクラスの甲状腺の専門病院として長く必要とされてきた病院はスタッフさんの意識が本当にすごいと思いました。
診察までの流れ
8:27 阪急・花隈駅到着(西口から出て、ゆるやかな坂を登る)
8:31 隈病院着
※初診専用の発券機から8014という番号票を取った。8000番台が初診者用の番号みたい。8時半過ぎの時点で8008番まで呼び出してたけど、15分程で自分の番号になって受付を済ませた。
8:45 受付(保険証提出など)
9:10 受付(本日の流れ、端末と院内マップの受け取り)
9:20〜9:33 問診 (たぶん看護師さん)
9:50〜9:53 問診 (医師)
9:55〜10:15 血液検査(待ち時間15分程)
10:16〜10:40 頸部超音波検査(待ち時間20分程)
※最初の看護師さんらしき人の問診でかなり丁寧に聞いてくれる。ここで、ベテランの方がしっかり聞き取って、システムに入力して、次の医師は短時間で把握できるようにしてるのだと思う。
※血液検査の1時間後の11:10頃には2つの検査結果が出るが、診察が混んでいるので、診察の先生待ちになるとのこと。午前中に診察を受けられるか、午後分に回るか、微妙なところと言われました。
診察スケジュール
ここから先は
¥ 100
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?