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文字書き創作歴2021

甘くて切ない心の機微やつながりを重視した日常系一次BLを創作している、海棠楓と申します。

twitterの文字書き創作歴というタグとテンプレをきっかけに創作歴を振り返るシリーズ。
2018年

2019年

2020年

2021年までやってきました。
2021年も創作的に充実していました。
自粛ムードが明け、いろいろな即売会も復活して、私も参加することができました。

ニュースと言えばfujocon参加。
創作の大きな二本柱としては、てづはだの誕生とあやりょの進展です。


fujocon参加

海外の腐女子の祭典『fujocon』にWINGSと共にあやりょが参加!
RottenBlossoms様とのご縁あって『そんなこんなのおいしいはなし』を英語版で出版していただく運びとなって、さらにあれよあれよでこんなことに……
さくら怜音さんちのWINGSとアメリカ進出\(^O^)/
本当ならアメリカで開催されていたであろうイベントに、オンラインで日本から参加することができたのは、コロナ自粛の怪我の功名といったところでしょうか。

この日のためにラジオ特番『らじこむういんぐす』が収録されました。声優陣から海外リスナー&国内リスナーの皆様へ、質問への回答&フリートークなどなど……
おおげさでなく、私の宝物です。

私の嬉ションダダ漏れの詳細な詳細な記録はこちらにあるので、興味のある方は時間があるときにどうぞ。

執筆

てづはだ誕生

2020年に入れ忘れていましたが、年末ギリギリに『大掃除にて』を発表しました。

年末年始っぽいBLを書こうという趣旨のタグに乗っかりたくて適当にさらっと書いた単発で終わるはずだったお話ですが、意外にも好評で、すっかり気を良くした私は同人誌にするべくちまちまと書き進めておりました。この年前半の執筆はこちらがメインでした。

あやりょ、その先へ

秋に出すためのてづはだを夏には書き終え、後半は何を書いていたかというと、あやりょの「その先」です。
1巻を出したあとはずっと、なんということもない、物語の進展に関係のない短編を気の向くままに投稿していましたが、そろそろきちんと前に進ませなきゃと思い、書き出しました。
単話ごとに投稿サイトに掲載、同人誌にする頃には非公開にする、という形を取りました。同人誌の内訳は、そうして公開した話と未公開の話が半々、といった感じです。

アンソロ参加

その合間に『エプロン男子アンソロジー』『攻めx攻めアンソロジー』と、kindleのアンソロに参加させていただきました。
アンソロは基本新規キャラで、という条件が多いのですが、新規キャラむずい!
なぜならキャラに愛着がないと書けないタチだから!
本当に、新規のキャラ作りが苦手なんだとしみじみ実感しました。
これでいいの?テーマに沿ってる?おもんないのに無駄に長くね?
とビクビクしながら原稿を提出するのは毎度のこと。
こういったアンソロに参加させていただくのはとても刺激・勉強・修行になります。

同人誌

『恋トリ』頒布

秋の関西コミティアでめでたく『恋する上司はトリックスター』頒布の運びとなりました。

あ~やっぱり人様に描いて・作ってもらった表紙は素晴らしいな……
イラストは緒剥彩さん、装丁デザインはさくら怜音さんにお願いしました。

帯を外すとあらあらムフフ

表紙効果か、出だしはなかなか好調な滑り出しでした。
組版そのままにチラ読みできるページもご用意しておりますので良かったら見てみてください。

漫画を本に!!

人生初の漫画同人誌!
小さい頃からチラシの裏→学生になってからは不要なコピー用紙の裏を表にして二つ折りにしてホチキスどめして冊子風にして描き殴っていた漫画。
ついにこんな立派な本になって……(うっうっ)

いやほんとうに、めちゃくちゃ拙くて、今見てももう恥ずかしいクオリティなんですけど、人生の中でかなりの記念になりました。冥土の土産的な(違)

イベント

関西コミティア

先にも少し書きましたが、秋の関西コミティアに初参加しました。
自粛ムードが明けてきて、「どっかに、何かに、参加したい!!!」と強く思った時、近くであったのがこの関西コミティアだったのです。
京都まで行ってきました。

この年のイベントはこれだけでした。
翌年からはブイブイいわせますよ。

2021年の文章を振り返る

こんないいものが出てきた!(おまけ)

2021年はわりと真面目に小説を書いていた年だったようですね。


~以下蛇足~

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