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はじめました、むーん。🌙です。

はじめました。

22時間前、存在さえ知らなかったnoteに全てをさらけ出す気持ちで書き始めるとは。

拙い文章力で日々の思いを喜怒哀楽と共に、綴っていきたいと思います。

本題は「私の全て」からです。(長いので前半はするする〜っと飛ばしてくださっても構いません😊)

SNS

私はSNSに疎い方ではありません。

Twitter、Facebookは10年以上前に始め、Instagramのアカウントも持っています。

でも、Twitterのフォロワー数は好きなアーティスト仲間50人+親友1人、フォロー数は公式アカウント500超えと極端で、Instagramは投稿すらしたことがなく見る専門。

つまり敏感でもないんです。笑

自分の写真はおろか、職業も居住地も年齢すらも特定できないようにしています。SNSの影響力を考えるとそれが賢明だと思うし、そうしている人の方が多いかもしれないですね。

もちろん現段階、ここでも職業、居住地は出さない予定です。写真は必要に応じて出せたらいいな、という感じです。

あれ?冒頭に述べた全てをさらけ出す決意はいずこへ?と思いますよね。

その答えが「写真を出せたらいいな」という願望でとどまっている理由です。私のいう自分の全ては「見た目、内部」の障害です。

写真も載せない、特定できない、そう思いつつも、このことを不特定多数の人が見ることが出来るこの場で発表するのはとても勇気がいります。だからこそ、思い立った今日、知った今日、24時間経たないうちに投稿しちゃおうと思ったのです。

きっかけ

きっかけは1本の電話です。

仕事の相談から始まって、副業の厳しさと大切さ、そして行動してみることの意義を教えてもらいました。

副業の1つとしてこのnoteを知ったのです。

私には考えすぎるところがあります。考えることは悪いことではないと自分で思います。でもそれが時に仇となり、何も出来なくなる。

好奇心旺盛でやりたいことは全てやってきた学生時代。後悔はありません。仕事の相談をするくらいなので、人並みに仕事の悩みはあります。でも、そこまで悩んでもいません。

私の唯一の後悔と悩みは恋愛に関してです。

自分に自信がない、その一点で私は恋愛に臆病で、付き合っても我慢をすれば嫌われないと思っていました。自分から壁を作ってしまった。初めて自分が好きになった人と付き合えたのに、要らない気を遣って向き合うことが出来ず、お互い苦しくなって別れてしまいました。

「昔の私はそうじゃなかったのになぁ」

「そうじゃなかったということは、環境が今のむーん。🌙さんを変えてしまったのかな」

ああ、そうか。いつから自分はこうなったのか。確かに私の環境は変わりました。

☆私の全て(本題)

ここでようやく打ち明けますね。

私は29歳120cm先天性下肢関節障害です。

生まれつき低身長ですが、ただそれだけ。背が低いだけと思って、中学まで周りの友達と同じように過ごしてきました。高校も同じように。ただ、高校に入って暫くして、たまに足が痛くなってしゃがみこんでしまう時がありました。

でもそれだけ。そのまま大学に進学し、バイトを始めました。

週に3回朝5:00から8:00、パンを焼いて、40分車に乗って大学へ行き、夕方帰宅する。

パンを焼いている時はずっと立ちっぱなしで、オーブンに届かないので小さな台を毎回動かしながら昇り降りを繰り返していました。

3時間働いた後の足は限界だったのか、痛くて普通に歩けない。しゃがんで歩いたり、歩いては立ち止まり、を繰り返し、痛みを抱えながら大学生活を送っていました。

今の痛みと比較するとそこまでの痛みではなかったこともあるのかな。やっと見つけた、雇って貰えたバイトだったので辞める気はありませんでした。(ここのバイト先を見つけるまでに10ヶ所以上落ち続けていたので、、)

大学卒業後、有難いことに第一希望のところに就職でき、初めての一人暮らしをしながら、まずは一人前になることを目標に、仕事に精を入れました。

同時にそれは、バイトとは比にならない活動量で、仕事後は毎日足の痛みがやってきて、回復しないまま翌日が始まる日々の始まりでもありました。

ロキソニン湿布で耐えられるだけ耐えましたが、さすがに限界を感じ、3年目の夏にしてようやく自分で整形外科を受診することを決めたのです。

昔から病院を何ヶ所も回ってレントゲンを撮って精査もしてきたはずなのに、分からなかったはずがないと思うのに、初めて自分の身体の実態を知りました。

股関節の痛みが強かったのですが、大腿骨頭と言って丸い骨の部分がほぼなく、その下の骨で全てを支えている、ような状態であることが発覚しました。

大病院を紹介され、障害者手帳があれば、近くの駐車場に停められるから少しは楽になるよ、という助言を受け、数週間考え、障害者手帳の取得を決めました。

環境の変化

障害者手帳を取得したことは、自分で決めたことであり、周りからしたら見ただけで分かってるよ、と思っているかもしれない。

けれど、自分ではただ小さいだけ。それ以外は何も変わらない。ただ足が痛くなるだけ。でも何も無い。そう思って過ごしてきた25年間を抑えて、受け入れることは容易ではありませんでした。

今も自分が一番受け入れられていなくて、認めたくないから自信がなくなってそれを逃げにしてしまっている。恋愛がうまくいかないのは見た目のせい。そう考えた方が楽だと無意識に感じているのだと思います。

お付き合いしてきた方とは結果的に上手くいかなかったけど、皆さん、見た目を受け入れて付き合っていて、全く気にしていませんでした。自分だけが見た目を気にしてそれに逃げて悲観的になっている。

自分を愛せない人は人を愛せない、とよく聞きます。そろそろ取得して4年になるし、いい加減受け入れて見た目のせいにせずに堂々と自分の人生を切り開いていかなければいけない。自分と向き合うところから始めようと思ったんです。

まずは楽しむこと、そして毎日何らかの投稿をすることを目標に頑張りたいと思います。

最後まで読んでくださってありがとうございます。これからもたまに読んで頂けたら嬉しいです😊


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