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【超簡単・即実践】生産性の高い会議を実現する『ファシリテーション手法』

おはようございます。神宮寺です。

私は500人くらいの広告代理店で広告運用チームのマネージャーの仕事をしています。 主に広告代理店での仕事に役立つ情報や、運用型広告のノウハウを共有しているのですが、今日はどの業界・職種の方にも共通する「会議」について発信をしたいと思います。


「ファシリテーター」とは?

生産性の高い会議をするためには、ファシリテーターの役割がとても重要。
ファシリテーターは、単なる「会議の進行役」ではない。
議論をゴールに導く重要な役割を持つ。リーダーの方が持っておくべきスキルの一つ。

リーダー : 意思決定をする人
ファシリテーター : 良質な意思決定をするための議論を導く人


ファシリテーションスキルは何故必要?

①時間の効率化
時間=コスト。「1時間会議したけど、何も進まなかったなぁ」はお金の無駄使いになる。コミュニケーション効率の改善は会社にとって非常に大きなインパクトがある。

②「知」の融合
様々な情報が流通している昨今において、一人のスーパープレイヤーの力だけで勝ち残れるということはない。強みを持った人が集まり、それぞれの「知」を融合させ、相乗効果を生み出し続けることが必要不可欠である。

ファシリテーションの流れ

①議論の切り口を決める
意見を出しやすい環境を作ってあげることが大切

②アイデアを整理する
アイデアをより具体的に深堀っていき、粒感を揃えて整理することが大切

③基準を決めて意思決定する
なんとなく意思決定するのではなく、基準を決めておくことで意思決定に納得感が生まれる


うまくいっていない会議の特徴

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