しおみんと

晴走、雨筆。 晴れた日には、愛車の125ccバイクを走らせる。 雨や雪の日は、創作活動…

しおみんと

晴走、雨筆。 晴れた日には、愛車の125ccバイクを走らせる。 雨や雪の日は、創作活動の小説執筆に勤しむ。 金沢市在住125ccライダー&オリジナル小説『樹々は唄い、風に舞う』も書いてる、『しおみんと の 非日常な日常』。 バイクライフや創作活動の裏話など、どうぞご覧下さいっ!

マガジン

  • XSR125で行く【能登復興支援ツーリング2024】

    この内容が、復興が進む能登を訪れる際の参考となれば幸いです。 『微力でも再開したお店で能登の幸を頂いて応援するのを目的に、能登の綺麗な景色も楽しみながら走る【能登復興支援ツーリング】を、無理なく続けたい!』の想いで、しおみんとは愛機のYAMAHA XSR125で【能登復興支援ツーリング】をしています。  ここでは、営業再開したオススメのお店や、そこで〝食べて&買って応援っ!〟できる能登ならではの食材や銘酒、そこに〝125ccバイクでも難なくたどり着ける〟下道ルートの紹介などもしています。  なお、このマガジンでは【令和6年能登半島地震が起きる前の、オススメのスポットや走りやすい下道ルートを紹介した『2023晩秋の口能登ツーリング』記事から掲載しましたので、こちらもどうぞ本編と合わせてご覧下さい。

  • 新車バイクにした調整や慣らし【XSR125納車儀式】を連載!

    新車バイクを綺麗に調子良く維持するために役立つ情報満載! まさに納車直後の儀式のような、初回洗車や初期調整・1000km慣らし走行・初回点検と積載力UPしてツーリングを愉しめる仕様にしたまでの、怒涛の展開『YAMAHA XSR125納車儀式シリーズ』!! これらの内容が、皆様のバイクライフの参考や一助となれれば幸いです。。。

  • 樹に宿る精霊の物語を掲載→note創作大賞2024に応募!

    樹木擬人化のファンタジー小説『樹々は唄い、風に舞う』 第一部 ~樹々の恵み編~ 全話を このnoteに掲載して、【note創作大賞2024・ファンタジー小説部門】に応募します!』  樹々は唄い、風に舞う。 それは、四季の移ろいとともに樹々が織りなす、1年間の生命活動と優しい世界を描いた物語。  告知記事『【告知】このnoteに自著の物語を掲載して、『note創作大賞2024』に応募します!』では、掲載→応募の目的や、作品紹介をガッツリと!  各話掲載の告知や、進行状況もUPしますので、どうぞご覧下さい。

最近の記事

  • 固定された記事

125ccバイクで能登半島一周して…… & このnoteのチュートリアル

 それは、猛暑だった今夏に、避暑も兼ねての【能登半島一周ツーリング】で、海岸沿いのワインディングを走ってる際に、あまりに綺麗な海を見たときのこと。  しおみんとは、道端にバイクを停めて スマホを取り出し、普段はしないバイク越しに見える、綺麗な海を撮影”した。  その時、「この絶景…… 撮影せずには、いられない! この綺麗な景色に出会えた感動を、誰かに伝えたいな。。。」 という思いを抱き、その後、石川・富山・福井のツーリングスポットを探索して、良い景色を見たり、そこでしか食べ

    • 被災したレッドバロン七尾を僅かでも応援!&通り過ぎちゃ勿体ないお店で能登ジビエ肉カレーを食べて応援して来た、2024晩夏の能登復興支援ツーリング♪

      ■今日は口能登を応援! ※この日から2週間後の2024/09/21に遭遇した、奥能登豪雨の現地の状況も掲載しましたので、ぜひ最後までご覧頂ければ幸いです。  なお、『能登豪雨』ですと能登半島全域がバイクツーリングに向かない印象を与えてしまうと考え、ここでは『〝奥〟能登豪雨』の表記とさせて頂きます。※  今回の、しおみんと の非日常な日常【2024/09/07SAT 能登復興支援ツーリングレポート】は、『被災したレッドバロン七尾を僅かでも応援! & 通り過ぎちゃ勿体ないお

      • [XSR125納車儀式03 禊(後編)]【YAMAHAのバイクにYAMALUBE!】新車XSR125の初回徹底洗浄&綺麗に保つコーティング!

        ■新車バイクの確実&効率的な『〝穢れを祓う〟ガチ洗車は禊の儀式!→ 綺麗に維持するためのコーティング』の方法やレビューも掲載っ!  2024/03/16しおみんとの愛機[新車のYAMAHA XSR125] を、【『YAMALUBEのバイクシャンプーで初回徹底洗浄→ バイクワックスでコーティング』して、この美しい新車の状態を長く保つ!】ことを目的に行なったバイク整備作業を、『[XSR125納車儀式③ 禊(後編)] 【YAMAHAのバイクに、YAMALUBE!】新車XSR

        • [XSR125納車儀式02 禊(中編)]【新車XSR125の簡易コーティング→走り出したら砂まみれ!】を、水洗いで一気に落とすっ!

          ■納車直後に必要最低限のコーティングで〝一層の、保護膜〟を作り、初回走行で付着する汚れに備えたエピソード。  新車の[YAMAHA XSR125]納車儀式シリーズ第2回となる、今回の『しおみんと の非日常な日常』バイク整備作業の内容は、『[XSR125納車儀式② 禊(中編)] 【新車XSR125の簡易コーティング→ 走り出したら砂まみれ!】を、水洗いで一気に落とすっ!』と題しまして。  納車翌日の2023/12/26の朝イチから作業した、【乗り出す前の、必要最低限の水なし

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        • 被災したレッドバロン七尾を僅かでも応援!&通り過ぎちゃ勿体ないお店で能登ジビエ肉カレーを食べて応援して来た、2024晩夏の能登復興支援ツーリング♪

        • [XSR125納車儀式03 禊(後編)]【YAMAHAのバイクにYAMALUBE!】新車XSR125の初回徹底洗浄&綺麗に保つコーティング!

        • [XSR125納車儀式02 禊(中編)]【新車XSR125の簡易コーティング→走り出したら砂まみれ!】を、水洗いで一気に落とすっ!

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        • XSR125で行く【能登復興支援ツーリング2024】
          13本
        • 新車バイクにした調整や慣らし【XSR125納車儀式】を連載!
          3本
        • 樹に宿る精霊の物語を掲載→note創作大賞2024に応募!
          14本

        記事

          [XSR125納車儀式01 禊(前編)]【注意喚起】エアインテークに水が入る!?雨中納車後の〝サビ防止〟水洗い洗車で検証!

          ■洗車や雨中走行時に【エンジン内部にまで水が侵入して、エンジンが壊れる!】おそれがあるという、拡散希望な注意喚起!  XSR125は水洗い洗車や雨中走行時に、タンクとシートの接合部から水が浸入して、シート下部にあるエアインテークにまで水が到達してしまう構造となっています!  その参考としまして、しおみんと も新車の[YAMAHA XSR125]の納車時に何度も視聴した、こちらの動画を ご覧下さい! Youtube【YSP横浜戸塚チャンネル】 2023/12/08『「新型X

          [XSR125納車儀式01 禊(前編)]【注意喚起】エアインテークに水が入る!?雨中納車後の〝サビ防止〟水洗い洗車で検証!

          2024晩夏に、海の間際を走って、再開したお店で能登の酒を買い能登の食を再び味わえた、贅沢な奥能登ツーリングを愉しんできた♪

          ■復興が進んで走りやすいR249で、海の間際を走れる贅沢な『奥能登ツーリング』♪ 【営業再開した『イカキング併設のレストラン』で、名物のイカを使った能登の味を、食べて応援っ!】や、【再開した酒蔵直営店で、能登の酒を買って応援っ!】するのを、目的に!  能登半島の先端まで行く奥能登ツーリングは、海沿いのワインディングロードで『綺麗な海の間際を、奥能登の良い景色を観ながら、長距離に渡って走れる』ことをはじめとして、いろんな贅沢を愉しめるのが魅力♪  『ちょっと贅沢に、美味しい

          2024晩夏に、海の間際を走って、再開したお店で能登の酒を買い能登の食を再び味わえた、贅沢な奥能登ツーリングを愉しんできた♪

          灼熱の荒行!?真夏に金沢→下道でレッドバロン会員専用『カイザーベルク びわ湖』まで1泊ロングツーリングした、非日常な日常。

          ■TOTAL走行距離600km超! 猛暑以外にネガティブな事がほぼ無く愉しめた、XSR125での1泊ロングツーリングをレポート!  まずは前置きとして、このクレイジーなチャレンジを敢行した目的やプランについてを、UPします。  前置きでは〝ツーリングプラン ~ 準備編まで〟を、楽しいことだらけだった本編では、【125ccバイクでの、下道1泊ロングツーリング】・【真夏の猛暑日ツーリングでの、熱中症対策】・【XSR125の、走行性能や乗り味】等についても掲載しました。  自由

          灼熱の荒行!?真夏に金沢→下道でレッドバロン会員専用『カイザーベルク びわ湖』まで1泊ロングツーリングした、非日常な日常。

          輪島朝市と穴水の能登ジビエカレー店が再開!能登復興支援ツーリングで応援したくて買って&食べてきた、非日常な日常。

          ●新車の[YAMAHA XSR125]で 【能登復興支援ツーリング・食べて&買って応援っ!】も いよいよ本格始動、奥能登へ! 2024/01/01の能登半島地震から半年を過ぎて、奥能登での【輪島朝市が、輪島市内の『ワイプラザ輪島』で、毎朝9時から再開!】 のニュースが舞い込み、クルマで試走して【これまで立寄ってたオススメの お店が、営業再開!】したことも知れたので。。。  今回の『しおみんと の非日常な日常』は、納車して半年の〝慣らしも済んで絶好調! 新車の[YAMAHA

          輪島朝市と穴水の能登ジビエカレー店が再開!能登復興支援ツーリングで応援したくて買って&食べてきた、非日常な日常。

          【バイク用品レビュー】能登で買って応援!理想の夏用ライダースジャケットに買い替えた、非日常な日常。

          ■今回の『しおみんと の非日常な日常』バイク用品レビューは、理想の夏用ライダースジャケットに買い替えたエピソードをば。  リーズナブルな価格なのはもちろん、機能がバイクに乗るのに適しているという理由から、WORKMANの作業服をバイクウエアに転用してる、しおみんと。  このたび、またしても〝俺にとっての、最適解!〟と言える商品に出会えて購入でき、試走の結果も良好だった喜びから、『【バイク用品レビュー】能登で買って応援! 理想の夏用ライダースジャケットに買い替えた、非日常な

          【バイク用品レビュー】能登で買って応援!理想の夏用ライダースジャケットに買い替えた、非日常な日常。

          平日限定!奥能登で、能登ならではの幸を、食べて応援!&買って応援っ!

           激闘、まる1か月。 まさに『晴走雨筆な、しおみんと の非日常な日常』を象徴しまくるかのようなプロジェクト【このnoteに自著の物語を掲載して、『note創作大賞2024』に応募します!】を…… 完遂っ!!  応募締め切りにも間に合って、物語第一部の完全版が仕上がって、本プロジェクトを完遂することが出来ました!  『樹々は唄い、風に舞う』 第一部 ~樹々の恵み編~ 完全版を、どうぞお楽しみ下さいっ!  さて、今回の『しおみんと の非日常な日常』は……。  プロジェクト完遂

          平日限定!奥能登で、能登ならではの幸を、食べて応援!&買って応援っ!

          スピンオフ作品【時間が、ない!】『樹々は唄い、風に舞う』第一部~樹々の恵み編~

          『樹々は唄い、風に舞う』 第一部スピンオフ作品【時間が、ない!】「ねぇ、覚えてる?  貴方が ここに来て…… 本当に、したかったこと。」  久しぶりに聞こえた、瑞貴の声。。。 でも今は、時間がない!  後で、必ず会いに行くから。 今は、とにかく…… 時間が惜しい!  時間がなくて…… やっと取れた休日に、この森を歩きに来た。  せっかく来たんだから、いろいろ見て回りたいけど…… 時間がない!  新緑の、季節の花に、目もくれず。 あのコースを制覇するには、時間がない!  と

          スピンオフ作品【時間が、ない!】『樹々は唄い、風に舞う』第一部~樹々の恵み編~

          12話 最終話【眠りの唄】『樹々は唄い、風に舞う』第一部~樹々の恵み編~

          12話 最終話【眠りの唄】 木枯らしの止んだ、壱乃峰の森の中は しんと静まり返り、その地表には、舞い落ちた木の葉が びっしりと降り積もっている。  一段と輝きを増した月明かりに、美しく照らされて舞台に立つ 峰乃 赤松の、凛とした声が 木霊した。 「此れより、山祭り 神事に、参る!  神憑りを行う故、皆 しばし待たれよ。」  瞳を閉じて、両腕を 両手を その力枝のように開き、天を仰ぐ。  月光を浴びて ぼぅっと光り輝く、峰乃 赤松に憑依した 山の神は、その口から、ねぎ

          12話 最終話【眠りの唄】『樹々は唄い、風に舞う』第一部~樹々の恵み編~

          11話【山祭り】『樹々は唄い、風に舞う』第一部~樹々の恵み編~

          11話【山祭り】 壱乃峰の森に吹く木枯らしや舞い散る落ち葉が、もうすぐ冬が訪れることを告げると、樹々は、実りも樹体の成長も ほぼ終えて、冬支度を進めていた。  落葉樹は、すでに光合成をし終えた、その葉の ほぼ全てを落葉させて。  常緑樹は、根から吸い上げた恵みの雨を葉から放出する蒸散を、緩やかにして。  やがて、地表が紅葉や黄葉で彩られ、虫の唄を唄い終えた虫達の鳴声も聞こえなくなる頃には、森の中は静寂に包まれて、ときおり吹く風の音と樹々の枝葉の ざわめき以外は、何も聞こえな

          11話【山祭り】『樹々は唄い、風に舞う』第一部~樹々の恵み編~

          10話【秋の実り、樹の恵み。】『樹々は唄い、風に舞う』第一部~樹々の恵み編~

          10話【秋の実り、樹の恵み。】 まだ残暑きびしい壱乃峰の森の樹々は、太陽の恵みと、恵みの雨の恩恵を受けて、濃い緑色の枝葉を存分に伸ばし広げていた。  高台の高木たちも、同じく存分に枝葉を伸ばし広げて、新緑の季節には日向だった、切り株と倒木の処は、木陰になって。  そこでは、涼しげな表情の峰乃 赤松と、この暑さをものともしない屈強な身体を持つ ツキノワグマの長が、今秋の木の実の豊凶について、話し合っている。 「~で、そちらは どうだい? 樹の巫女さんよ。  わしら獣衆は

          10話【秋の実り、樹の恵み。】『樹々は唄い、風に舞う』第一部~樹々の恵み編~

          9話【夏祭り】『樹々は唄い、風に舞う』第一部~樹々の恵み編~

          9話【夏祭り】「……うん、決めました! 私、この浴衣にします!!」 「そっかぁ―― やっぱ、コレだよね。  黄葉のイチョウの葉をメインに、ちょうちょの帯。  一葉ちゃんのイメージに ぴったりだと思って、創ったのよ。」 「いつも、ありがとうございます! 桂さん。  『夏祭り』 ●8 が、もっともっと楽しみになります♪」 「うんうん。 よく似合ってるわよ、一葉。  あなた、いっつも夏祭りを楽しみにしてたもんね。  『銀杏屋 ひがしたに』の おかみさんも、夏祭りの前だけは

          9話【夏祭り】『樹々は唄い、風に舞う』第一部~樹々の恵み編~

          8話【恵みの雨と、樹々の恵み】『樹々は唄い、風に舞う』第一部~樹々の恵み編~

          8話【恵みの雨と、樹々の恵み】 薄暗ささえ感じる程に曇った、空。  樹々の蒸散によるクーラー効果のおかげで涼しい、森の中。  こんな日の森歩きも悪くないが、やはり晴天の方が心地良い気がする。  梅雨入りを告げてくれたネムノキの花は儚く散り、まるで緑の大地に紅白の絨毯を敷いたよう。  すぐ隣に咲いているヤマアジサイの花は、どんより曇った森の中に、紅や蒼の彩りを。  ふと、間近に生育するアカマツの枝先に目をやると、その針葉は高い湿度を感知したのか、すでに葉を閉じて。  ……

          8話【恵みの雨と、樹々の恵み】『樹々は唄い、風に舞う』第一部~樹々の恵み編~