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パーソンズ美術大学留学記シーズン4 Week9 #292

一週間の春休みが終わり、春学期も後半に突入。卒業制作もそろそろ仕上げといった時期。全ての授業が発表とフィードバックの形式で進んでいくことになりそうです。

そのため、今後は授業で先生から教わったことを体系的に整理してから書いていくというよりは、私個人の進捗や気づきがあれば気まぐれに書いていくことになりそうです。とりあえず今週は箇条書きでメモしておくことにします。

・良い書き手になりたいならば、良い読み手になることから。
・自分にとっては当然でも、他者から見れば当然ではない。
・「誰のためか?」「なぜ重要なのか?(Who cares?)」を常に問う。
・情報を提供する適切な方法とタイミングを選ばなければ相手に届かない。
・皆倫理的でありたいと思っているが、倫理的であれとは言われたくない。


noteが人とのご縁を結ぶ

今週はnote主催のマガジンに2つも選んでいただきました。特に『退屈な時は、何もしなくていい。』は初めて「今日の特集記事」に選ばれたので、多くの方々に読んでもらうこととなりました。

また、私と同じようにデザインスクールに留学中の方から連絡をいただいたり、noteのサポート制度で支援してくださった方がいたりしました。スキやフォローももちろん嬉しいのですが、さらに一歩踏み込んでくださるのもありがたい。踊りたくなります。

さらに、卒業制作のリサーチとして吉橋昭夫先生にはオンラインでインタビューをさせていただきました。以前からフォローしてくださっていたのでいつかお話したいと思っていたのですが、今回お声がけしたところ快諾していただきました。研究のためなら謝礼は必要ないとおっしゃっていただいたり、30分の予定だったにもかかわらず1時間も質問に答えてくださったりと神対応の連続でした。この場を借りてあらためて感謝申し上げます。

こんな感じで人とのご縁が広がる不思議な一週間でした。noteに独り言を書き残しているつもりでしたが、2年ほど続けていると誰かのもとに届くこともあるのですね。何だか少し報われたような気がしました。

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