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我慢して生きるほど人生は長くない 【忙しい人のための要約・まとめ】


今回紹介する内容は秋葉原saveクリニックの院長を務める鈴木祐介さんの『我慢して生きるほど人生は長くない』の一部分です


👇こんな人にオススメ👇
・楽に生きたい
・人生を好転させたい
・自分らしく生きたい


▪︎他人の価値観よりも自分らしく生きましょう


世の中には、自分が思い通りに自由に生きられているという人が圧倒的に少ないです。たくさんの人が自分の気持ちを押し殺して社会が決めたルールや他人から押し付けられた価値観に従って生きています

『周りからなんて言われているんだろう?』『社会の常識から外れていないか?』ということばかり気にしていては、結局自分のやりたいことが何もできなくなってしまいます

他人の価値観を優先するのはやめて、自分の価値観に従って生きていく方法を学ぶことで、生きづらさから解放されて自分の人生を自由に生きることができるでしょう

人生は一度きりしかありません


▪︎他人の価値観に振り回されない方法


・人間関係を見直す
・他人と自分の境界線を守る
・ラインオーバーに敏感になる
・職場での人間関係を考え直す
・第三者に相談する
・相手に気持ちをしっかり伝える
・相手と距離を置く
・自分がやりたいことを優先する


・人間関係を見直す

生きづらさを感じる理由は、他人から一方的に押し付けられた価値観やルールを優先してしまうからです。社会には自分以外の人が決めたルールや価値観が溢れています

例えば、『大企業に入った方がいい』『社会人は仕事を優先すべき』『早く結婚しなさい』という他人の考えや価値観がありますが、このような他人の価値観に振り回されないために人間関係のあり方を見直す必要があります

悪い人間関係を減らして良い人間関係を増やしていきましょう。良い人間関係というのは、対等であり『心地いい』ものです。対して悪い人間関係というのは自分の価値観を押し付けてきたり、ルールであなたを縛りつけようとするものです



・他人と自分の境界線を守る

悪い人間関係を減らしていく上で意識すべきなのが、他人と自分の境界線を守ることです。自分の領域とは心や体、人生など『自分が責任を持つべき範囲』であり、他人がこの境界線を超えて自分の領域に入ってくることを許してはいけません

『こんなことは常識だ』『俺のいうことが聞けないのか?』という言葉を使って相手をコントロールしようとする、もしくは、『お前は使えない』『才能ない』などと相手の価値を勝手に決めようとする人からは離れていきましょう。自分と他人の境界線が曖昧な人は気づかないうちに他人の価値観に縛られてしまい、生きづらくなっていきます



・ラインオーバーに敏感になる

自分の領域を守って生きていくために他人からの『ラインオーバー』に対して敏感になることを意識しましょう。とはいえ、今まで他人との境界線を意識してこなかった人はどういう状況をラインオーバーなのかわからないでしょう。そのような場合は『なんか嫌だな』という感覚に従ってみましょう

例えば、両親から『安定した職業につきなさい』と言われて『なんか嫌だな』と感じるのであれば、それはラインオーバーになります

たとえ心配されて言われていたとしても、ラインオーバーされているかどうかを判断するのは自分自身です。自分の『嫌だな』という気持ちを押し殺してまで相手を正当化する必要はありません



・職場での人間関係を考え直す

友人や恋人、親との関係を見直すのも大事ですが、まず考えて欲しいのは会社での人間関係です。社会に出ると人間関係の中心は会社になりやすいです。1日8時間働くのであれば、1日1/3以上を職場で過ごすことになります。どれだけプライベートで上手くいっていても職場の人間関係が上手くいっていなければ生きづらさを感じることになります

例えば、理不尽な命令をしてきたり、人間性を否定してくる上司がいる環境に陥っているとしたら、一刻も早くどうにかする必要があります。残業や行きたくもない飲み会に強制参加させ続けられると、身体を壊し鬱になって人生を破壊されてしまう人も少なくありません

もし、自分の領域が守りきれそうにない場合には退職や転職も視野に入れておきましょう



・第三者に相談する

ラインオーバーされたか決めるのは自分自身です。モヤモヤしていると感じたら信頼できる人に相談してみましょう。自分の中だけで考えるのはやめて、信頼できる相手に相談することで行動する意欲が湧いてきます



・相手に気持ちをしっかり伝える

相手にしっかり自分の気持ちを伝えて平和的な解決を図ることは大切です。『あなたのその行動はラインオーバーなんですよ』というふうに自分の気持ちを伝えましょう。ポイントとしては『私』を主語にして『その行動をやめてほしい』と相手に伝えることです。『そんなことをされたら私は悲しいです』『私は苦しいです』と自分を主語にすることで意見を素直に聞いてもらいやすくなります

相手を主語にした言葉というのは、受け取った相手が『攻撃された』と認識し、非難されていると感じてしまいます。自分の意見を聞き入れてもらい、相手に気持ちを伝える際にはアイ・メッセージを使うことを意識しましょう



・相手と距離を置く

もし、素直に気持ちを伝えても相手に聞く気がなかったり、ラインオーバーが続いた場合は『自分を大切にしてくれない人』と認めて距離を置きましょう。とはいえ、完全に関わらないということが不可能な場合もありますが、最低限の接触のみで済ませていきましょう

話しかけられたとしても基本的には一言で返したり、誘いを受けても絶対に断りましょう。あなたを大切にしない人を大切にする必要はありません。そんな相手との関係を改善しようなど考えなくても大丈夫です。大事なのは自分自身です



・自分がやりたいことを優先する

『お金持ち』『一流企業勤め』『安定した生活』など一般的に良いとされているものを一生懸命目指そうとしなくても大丈夫です。社会的には良いとされているものでも、自分が本当に望んでいるものと外れていることが多いです

自分のやりたいことが社会のレールから外れても、他人の価値観から外れていても気にする必要はありませんし、誰かのためにあなたが生きる必要もありません。他人の目を気にして一流や勝ち組を目指さなくても、人生何事もポンコツなくらいが丁度いいです



▪︎【結論】人生は1度きりです


自分の領域をされるがままにしていると、他人に人生をコントロールされてしまいます。そうならないためにも自分自身の領域を侵害してくる相手をしっかりと拒絶し、境界線をはっきりさせていきましょう

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