非効率で時代遅れな勉強法3選
▪︎非効率で時代遅れな勉強法3選
①その日学んだことをすぐに復習する
日本女子大学人間社会学部教授である竹内龍人さんは学習の時間を空けずに復習を行うと『勉強しすぎ』の状態となって学習効果が薄くなると言っており、『分散学習』をオススメしています
『分散学習』とは、復習タイミングとテストまでの期間をおよそ『1:4』に分けて勉強する方法です
例えば、勉強する日から数えてテストが100日後であればおよそ20日後にその内容を復習するのが最も効率的ということになります
学習効果をより持続させるためにテストまでの期間から逆算して復習するタイミングを決めるようにしていきましょう
②とりあえず勉強を始める
成績を上げるためにとりあえず勉強を始めてしまうことは勉強の目標が具体的でないので非効率と指摘されています
教師向け指導法のコンサルティングを行う株式会社カルペ・ディエムの社長である西岡壱誠さんは『勉強の目標をとことん明確化することが大切である』と言っており、具体的な目標例としては下記の通りです
これから取り組む勉強の目標を毎回徹底的に明確にすれば本当に必要な学習だけを抽出して効率的に学習することが可能です
③重要事項にアンダーラインを引く
メンタリストDaiGOさんによれば『アンダーライン勉強法』は科学的に効果が薄く非効率であると言っており、余分な情報を取り除いた単語帳のようなフラッシュカード形式の勉強法をオススメしています
フラッシュカード形式で単語レベルで簡潔にまとめると脳が余分な情報に惑わされずに重要なポイントを効率よくインプットできるそうです
教科書や参考書に線をいくつも引く代わりに必要な部分だけを抽出してまとめてオリジナル単語帳を作ってみましょう
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