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オンライン脳 東北大学の緊急実験からわかった危険な大問題 【忙しい人のための要約・まとめ】


今回紹介する内容は東北大学の加齢医学研究所所長である川島隆太さんの『オンライン脳』の一部分です


👇こんな人にオススメ👇
・オンラインでのミーティングを行っている
・オンラインコミュニケーションのリスクを知りたい
・オンラインによる脳への弊害を知りたい


▪︎オンラインとスマホの悪影響について


①スマホは学力低下に繋がる


2013年に宮城県仙台市で実施された標準学力けんさと生活学習状況調査の結果からスマホを使う時間が長ければ長いほど成績が悪くなることが明らかになりました

勉強をしている生徒もしていない生徒もスマホを使えば使うほど成績が落ちてしまうことがあるとのこと

自宅で2時間以上勉強してもスマホを3時間以上使ってしまう生徒より家でほとんど勉強しないがスマホを使わない生徒の方が成績が良いという結果も出ています




②スマホを使って学習するくらいなら何もしないほうが良い


スマホでゲームをしたり、Youtubeを観たり、Webサイトを閲覧したりと次々とアプリを切り替えることが当たり前になっているのが現代です

このようにスイッチングを頻繁に行っていると注意力が散漫になってしまい、脳が何にも集中できない状態が続いてしまいます

この本の著者である川島隆太さんは、『スマホを使って学習するくらいなら何もしない方がまし』と語っており、勉強中はスマホを一切触らないように電源を落とすことがオススメです




③大脳の成長が止まってしまう


衝撃の事実ですが、毎日インターネットを使う子供というのは大脳の成長を止めてしまっています

著者である川島隆太さんは仙台市の5〜18歳の児童生徒224人を対象に3年間脳の発達の様子をMRIで観察したそうですが、インターネット習慣がない子供は3年間で大脳灰白質の体積が増加したのに対して、インターネットを毎日使う子供は増加の平均値がゼロに等しくほとんど発達が止まってしまっていました

つまり、スマホを使ってインターネットを活用し過ぎたことによって脳の発達そのものに障害が出てしまったということになります



▪︎【結論】子供は時間を決めてインターネットを活用していきましょう


こればかりは難しい問題だと思います

スマホやインターネットの利便性を知ってしまえば手放せないのは仕方がないですが、受験を控えている人や資格試験勉強中の人は時間を決めてスマホやインターネットを活用すべきです

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