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ウノと教育?ウノで鍛える7つの非認知能力⑤

みなさん、こんにちは。教育アドバイザーの清水章弘です。
これまで、ウノで高めることのできる7つの非認知能力「社会性」「自制心」「省察力」についてお話ししてきました。

今日ご紹介する4つ目の非認知能力は、「戦略的論理力」です。
いきなり難しそうな言葉が出てきましたが、言い換えれば「勝つことから逆算して、正しい手順をつくる力」です。

そもそも、勝つためには、いろんなコツがあります。

たとえば、相手が最後の1枚になった時。「どうしても上がらせたくない!」と思いますよね。そんな時、考えるのは「相手の最後の1枚は、どんなカードなのか」ということ。

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相手は上がろうとしているので、その直前に出した色と、最後の1枚の色とが同じ可能性があります。相手が出した、最後から2枚目のカードを覚えておき、その色を変えにいくのは戦略的論理力です。

また、相手が出せずにカードを引かされた時の色を覚えておくのもいいでしょう。「そうか、この人は赤を持っていないのだな」と把握できていれば、赤に変えてしまえばいいですよね。

これらは、文字にすると「なんだか難しそう!」と思われそうですが、相手の上がりを阻止するために、大人は自然とやっているコツ。
ただ、ウノを始めたばかりの子ども達は、まだ気がついていません。

自分で気がつくまで待ってもいいですが、ヒントをあげてもいいですね。

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勝つことから逆算して、戦略を正しく組み立てていく「戦略的論理力」は、ゲームの中でも鍛えることができるのです。

そんな「戦略的論理力」を高めるのにぴったりなウノがあります。
みなさん、この紫のカードを見たことはありますか?


カードの表だけでなく、裏にも数字が書いてあるウノ フリップは、ゲームの進行に合わせてカードをひっくり返すので、相手の手札を記憶するチャンスがあります。

ゲームの流れに合わせて、相手の状況と自分の手札を見ながら戦略を調整していく力は、臨機応変に現実に対応する力の基礎を作るのにぴったりです。

ウノにハマって、頭を良くしちゃいましょう!


それでは、また次回!

第6回連載はこちらから↓

※記事は毎月第2金曜日に更新します。

この記事を書いたのは・・清水章弘先生

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清水章弘(しみずあきひろ)
東京大学教育学部を経て東京大学大学院修了。
NHK Eテレ「テストの花道ニューベンゼミ」、TBS系「教えてもらう前と後」などに出演、テレビ番組では「赤門の神」と呼ばれる。

朝日新聞、EduA、朝日小学生新聞で連載中。ABCラジオ「清水章弘の合格への道」(金曜夕方5時)ではパーソナリティを務める。著書12冊。


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