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dot.100 終わりがあるからこそ、そこに意味があると思う

永遠という概念

↑2021年の10月8日に書いたこと。

この日は永遠の日だということで、
一瞬についてとか恋は~的なことを書いたのだけど。

今までも別に永遠に続くものはないと思っていたけど、あの日を境にそれをまざまざと見せつけられた。

叩きつけられたといってもいいほどに、
こてんぱんに打ちのめされた。

ずっと続くと思っていた時間は、
一瞬で形を失う。

時間に形はないのだけど、何かしらのシルエットを
縁取っていて、そこには永遠の概念が宿っているような気がしている。

一瞬と思える時間も概念で、
意味を持つことによってその時、その事に
唯一無二の代えようがないそれが生まれる。

この文を書いている時間も、
この瞬間にあるだけで、文章としての形は保たれるが
それを書いた意味や意思は違うものになるのかもしれない。

永遠に続くものはない。
けど、永遠を信じたいし、信じていたいのだ。

不老不死とか不老長寿になりたいとかじゃなくて、
誰かの記憶に、自分の記憶に消えずに残り続けられるそんなものになっていきたい。

そんなことを二日酔いの頭で書いている(笑)

楽しい夜だとついつい飲みすぎてしまう。

昨日も何を話したかほとんど覚えていないけど、
すごく楽しかったことだけは覚えている。

その時間は何物にも代えがたくて、
心地よい時間。

ということで、今日は永遠の日です。
今年の永遠について書いてみました。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
それではまた。


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