見出し画像

無名人インタビュー:福島県出身の慶応大学生の人

最初なんだいきおいだけで申しこんできた大学生かー!! どう展開していこうっかなとかもやもや頭に思い描いていたのですが、変わらない地方と自由な都会、という人類史の普遍テーマがでてきたんだよなと。
都市が生まれてからつづく人類史の課題。あこがれと嫉妬。これは他人に対する気持ちといっしょなのかもしれませんねえ。
ということでYuuuuuuuuuさん回、楽しんでいただけたならうれしいです!

今回ご参加いただいたのはYuuuuuuuuuさんです!
twitter

1、共通の知ってる人を経由して

Yu:なんか面白そうだなと思って。ちょっと、ポチってやってみました。
僕、2ヶ月に1回ぐらい、すごいテンションでnoteを書くんですけど。投稿したら、「フォン!」て「いいね」通知がきて、そこからたどって。

qbc:たしか電気グルーヴの記事かな。

Yu:僕も何書いたのか、あんまり覚えてないくらい適当にやってるんで。これ、どういうやつなんですか? 僕、そっちの方が興味あって。

qbc:インタビューの記事はどこまで読みました?

Yu:全然、何にも読んでないです。

qbc:一応、テーマは、知名度と人間の面白さって無関係じゃない? てところですね。だから、普通の人の話も聞いといた方が絶対面白いよねって。
それをテーマに、いろんな人に話を聞くっていう企画です。

Yu:何をされてる方なんですか?

qbc:私はただのサラリーマンです。

Yu:えー! 仕事の傍らみたいな? 文章とかと全然関係ない仕事してるんですか?

qbc:文章は関係ないね。今回は77回目のインタビューですね。ゾロ目。

Yu:やったあ!

qbc:で、どんなインタビューにしましょうか?

Yu:何にも考えてなくて。

qbc:大学生?

Yu:はい、大学一年生やってて。

qbc:一年生なんだ。何歳?

Yu:18です。

qbc:あ、最年少。

Yu:おー、やりました。早生まれなんで、まだ19じゃないんですよ。

qbc:あ、SFCなんですね。慶應の湘南藤沢キャンパス。

Yu:そうですそうでう。

qbc:日本のインターネットの父みたいな言われ方する人、誰だっけ?

Yu:村井さんとかですかね。

qbc:そうそう。あと井庭さんって知ってる?

Yu:あー、今、井庭さんの授業受けてて。

qbc:まじか。前に、井庭さんが関わっていた仕事をしてたから。

Yu:それはすごい。井庭さんの授業、面白いんですよね。

qbc:今、井戸さんが何を言ってるかわかんないけど、ネット上で、価値観で人がつながるとか。基本的にコミュニティの話だよね。

Yu:そうですね、コミュニティの話ですね。

qbc:というところで、じゃあどんなインタビューにしていこうか。

Yu:どんなインタビューって難しいですね。他の人はどんなインタビューするんですか?

qbc:個人事業主さんとかだと分かりやすくて、自分のプロフィールから話して、仕事の内容につづけていくとか。

Yu:あー、やば! なんにもないですけどね、僕。

qbc:じゃ、今、何をしてる人ですか?

Yu:何をしている人?

qbc:大学生、一年生。

Yu:大学生、一年生。

qbc:何を思い、何を勉強しているのか、みたいな。

Yu:これ、SFC生ってめんどくさいインタビュー相手かもしんないですね。
SFCにいる人たちって、めっちゃいろんな分野のことを、いろんな分野にまたがって勉強できるようになってるから。
僕もその例に漏れず、すごいいろんな分野の勉強してて、今。

qbc:SFCって、どんな学部があるんだっけ?

Yu:学部も変な名前で、環境情報学部と総合政策学部っていうのがくっついて、一つのSFCを形成してます。

qbc:なあるほど。

Yu:環境情報で入学しても総合政策の授業が受けられるし、総合政策で入っても環境情報の授業が受けられるんですよ。だから文系とか理系がなくて。
東京工業大学に行きましたって言ったら、じゃあ君は工業の勉強している人なんだねってなります。だけどSFCで環境情報学部にいきました、じゃあ君は情報とか環境やってるんだねって言われても、いや、そうでもないっすねっていうことがままあって。
僕、一応興味のある分野としては、今のところは地方創生ですね。町づくりみたいな分野。あと、学び方ですかね。それこそ井庭さんが研究してるような、創造的な学びとか。

qbc:なああるほど。

Yu:でもなんか、SFCに入る人たちって、いや、めちゃくちゃやりたいことがこれって決まってるか、自分は何したら良いかよくわかんないから、いっぱい勉強してから決めよっかなあ、みたいな人のどっちかなんですよ。
僕は後者なんで、一応町づくりに興味があるなとか言いつつも、なんかいろいろやってみたいっていう人なんで。今、全然関係ないけどデザインの授業とかも取ってて。

qbc:手を動かす方のデザイン?

Yu:そうです。普通になんかあの、発泡スチロールの板みたいなのを買ってきて、それ使ってzoomの背景作るみたいなとか、やったりしてとか。

qbc:なあああるほど。

2、地方という異世界

qbc:どうして慶應に入ったの? SFCに入りたかったの?

Yu:僕、福島県の出身なんですけど、全然うち裕福じゃないので、私立に行くのは論外だったんですよね。僕は普通に東北大学を目指して勉強してたんですけど、ちょっと圧倒的に学力が足りないことに途中で気づいちゃったんですよ。

qbc:SFCでも十分だと思うけど。

Yu:平均から見たら、僕は頭良いほうなんですよ正味。でも実はそこまででもなくて、本当は中の上くらいなんですよ。でも田舎じゃないですか。だからもう、あいつは神童だ、あいつは天才だ、みたいな。

qbc:まだそんなことあるの?

Yu:そうです。そういう扱いを受けてしまったんです。
で、SFCは第一志望トントンくらい。東北大学に行くのと同じくらいSFCにも行きたかったです。
東北大学に行きたいって理由は、なんだろうな、そこが僕の今までの人生の延長線の、一番直線にあったんですよね。順当に生きてきた人としてみなされるよねっていうか、自分で後ろを振り返ったら、あ、これ右肩上がりの人生を送ってきたなって思えるのが東北大学。
なんで、東北大学に行ってこれがやりたいとかがあるわけでもなく、ただ漠然とそういうことを言ってました。
だから、SFCへ来てから、SFCの方が良かったなって本気で思いましたね。

qbc:だろうねえ。自由だし。環境も東京だし。あ、所在地は東京ではないけど。

Yu:そうなんですよ。全然価値観違いますもんね、みんな。

qbc:でも福島と東京って近いよね。1時間くらいでついちゃう?

Yu:新幹線で1時間ちょっとです。慶應の人たちとか、もうみんな金持ちなんですよ。金持ちにぶつかってしまうと、もうなんか、違えなこいつらっていうのを感じたりして。

qbc:あー、慶應ってよく外から悪口言われるよね。

Yu:中高からあがってきた内部生とか多いし。内部生とふれあうと、こいつは違えなと思いますよ。

qbc:はー内部生って言うんだ。

Yu:そうなんです、内部進学。ニューヨーク校とかもあります。慶應義塾高校ニューヨーク校みたいのがあって。
そこ出身のヤツらとか、もうなんかウェイの頂点です。ウェイ系の頂点。実際に会って話したわけではないですが。

qbc:SFCにもいるの?

Yu:SFCにもいるんですよ。

qbc:いるんだ。

Yu:三田とか行ったらもっといるのかもしんないけど。なんか20畳ぐらいのマンションに住んでて。もう毎週末パーティしてるみたいな話とか聞くと、なんか違えなって思いますね。そういう人たちと出会えるのは、東北大ではなかったなと思いますよ。

qbc:そういう意味でも、面白い選択をしましたよね。端的に言って、SFC来てどうでしたか?

Yu:すごい解放された感ですね。
井庭さんの講義を今受けてて、来年は研究会に入りたいと思ってます。ゼミのことですね。
SFCって、入りたいときに研究会にいつでも入れるようになってるんですよ。一年生の春からでも入れる。

qbc:単位も取れちゃう?

Yu:いや、春はもらえないけど、一年生の秋からは普通に単位も出て、ちゃんと研究会所属できるようになってて。しかも4年間で何回変えてもいい。兼任してもいい。そこがSFCの特徴らしいです。
井庭さんのところは今興味あるけど、それ以外にもなんかいろいろ探してみたいとも思ってますね。

qbc:勉強が楽しいっていうのは、超良いことだよねえ。私は最近は町づくりに興味あるかなあ。地域通貨とか。地域にどういうコミュニティをどうやって作るかって話と言えばいいかな。
Yuさんは、こういうことに興味がありそうだけど。

Yu:そうですね。田舎の出身で地元が好きなんですよ。でも結局、このままいくと消滅するっていうじゃないですか。福島県の町なんてものは、郡山くらいしか残んないんじゃないかなって。なくなるのは寂しいよねと思って。

qbc:どこ出身なんですか?

Yu:白河市っていうとこなんですけど。

qbc:白河はなくならないんじゃない?

Yu:あそこは意外とギリギリね。でも。なんだろうなあ、僕、そのなんか、僕が今思ってんのは、地元好きっていう人って会ったことなくて、あんまり。

qbc:どこで会わないの?

Yu:地元でも会ったことないし。慶應来たけど、慶應の人たちってみんな大概、東京、神奈川出身なんで、地元っていうほど地元感ないんですよ。

qbc:私も東京出身だから地元意識ゼロ。

Yu:ですよね。だから、そういう地元の感覚自体がない人と話しても、いいよね田舎ってとか、そういう場所に憧れあるわとか言われるだけなんですよ。
そういうことじゃねえんだけどな、みたいな。

qbc:うんうん。

Yu:自分の生まれ育った場所の話をしているのであって、別に自然がいっぱいとか、そういう話じゃない。自然はいっぱいあったけど、そういうことじゃない。
でも、僕の地元でも、地元のことが好きっていうヤツもいないんです。頭良いヤツは東京に行って、そのまま東京で就職して、ウェイってなっていく。まあ地元が好きっていう人がいれば、まあ時々帰って来んのかなみたいな。
高校生とか中学生のときに、いかに地元とのつながりみたいなの作って、地元を好きになれるかなのかな、と思っていて。そういう仕組みが作れたらいいなって思ってますかね、今は。

qbc:なんで好き? どこが好き? 地元のさ。

Yu:地元のどこが好きなんだろう。なんだろうな、ちょうどいいんですよね、僕の地元ってものすごく。新幹線も停まるから、そこそこ交通のアクセスも良いんです。東京に対しても良いし、北にも行ける。

qbc:あー。そうか。

Yu:で、めっちゃ発展してるわけでもないし、めちゃ田舎なわけでもないくらいのちょうどよさ。
新幹線の駅前とか、マジで何もないです。新白河市の隣の西郷村のほうにいろいろあるんですけど。

qbc:新幹線の駅ってそういうところに造られてるからね。

Yu:だから、やっぱ一番居心地がいいなって思います。どこ行ってみてもやっぱりそう思う。
僕、高校とかは福島県の真ん中ら辺にある進学校に通ってたんで、なおさら考えるんですよ。田舎からちょっとレベル上の田舎に行く感じだったんですけど。
なんでって言われるとすごい難しいな。

qbc:で、地元の人たちも、Yuさんほどの愛着を持ってたりするわけじゃないと。

Yu:そんなことを言うヤツにはめったに会わないっていうか。そんなこと考えてすらいないから。白河は良いよなっていう話をしても「まあ」みたいな返答で話が盛りあがることもないし。
そもそも都会の人とは、こういう話ができないし。

qbc:都市では、地元であるという感覚が育たないんだね。

Yu:そうそう。都会の彼らと町づくりとかの話になると、面白いのが、僕は田舎の視点から田舎を見てるから、外から介入して町を盛りあげてやろうみたいな視点にはならないんですよ。
どっちかっていうと、内側から盛りあげて、まあ盛りあげる必要があるのかも微妙ですけど、町が良い感じになれば良いなって思うんです。内側から。
でも、大学で受けてる町づくりの授業とかだと、いかにして地方に部外者をうまく呼んで、みたいな話になってるんです。

qbc:んあーそうねそうね。

Yu:そうそう。部外者の手を部外者と思わせずに介入させていくかとか。
さすがにSFCではその次元の話は教えてはいないとは思うんですけど。

qbc:税金をかっさらう目的のそういうコンサルタントいるからね。

Yu:昔の地方創生とかってそうだったんだろうなって。
この話、どういう質問から始まったんでしたっけ?

qbc:何をやってるのかって話から、SFCだよね、井庭さんでコミュニティだよね、町づくりの話、地元に対する愛着の話、でその愛着はなぜ持ってる人と持ってない人がいるのだろう。そして、町づくりに対する視点の違和感について考えていたわけだ。

Yu:そうだ、なんで地元が好きなのか。

qbc:家族の影響?

Yu:別に家族ではないんですよね。家族、白河では働いてないし。
白河に拠点を置いてるだけで、母親は栃木県の那須町に働きに行って、父親は福島市まで新幹線で行って働いてる。
白河は2年に1回お祭りがあるんですけど、それはずっと昔から毎回参加してたけど、別にそれはみんな参加してたから、特別僕だけが参加していたわけではないし。
なんでだろう。そこは謎なのかもしれない。

qbc:なんだろうね。

Yu:あ、なんとなくわかったかも。地元の話じゃないけど、なぜSFCかってところ。
自分って、なんかこう、自分の興味を発見したいっていう気持ちが強いんですよ。高校のときとかも自分のやりたいことって何なんだろうって、絶対詰まるじゃないですか。大学に行かなきゃいけないから。それで詰まって、いっぱい考えたけど何も思いつかない。
僕、どっちかっていうと。何聞いても「それ面白くね?」って思う人なんで、なんでも興味でてきちゃって、収拾がつかなくなる。あまりにも興味の方向がバラバラ、ぐちゃぐちゃだから、困ってたんですよ。
だから、SFCは、これだって思いました。

qbc:あーなるほど。SFCいいなってところは明確だったんだ。

Yu:私立ダメって言われてる上に、お前なら東北大は行けるでしょ、みたいな空気感の中で、いや僕は慶應行きますとは言えず。最後の最後までめっちゃ頭良いみなさんと一緒に、国立大入試の授業を受けて。

qbc:マシンみたいな人たちね。

Yu:そう。すごかったですね、彼らは本当に。

qbc:国立にスイスイいけちゃう人は、人が変わるよね。会社員でもそれは変わりません。

Yu:違いますよね。ちゃんと5教科できる人たちが入るところですから。

qbc:国立になると別格感出るね確かに。

Yu:どの国立でも私立に勝てると思ってて。

qbc:数手先の読み方が違うかな。5手先見えてるのが普通なのに、100先見てるとか。あと計算能力。処理速度と並行処理ね。
会話してても分かりやすいね。経営、会社の戦略とかの話をしててもそうだね。ロジックツリーてあるじゃない。あのロジックツリーの展開が、めちゃくちゃ早い。瞬間に見えてる手数が違う。

Yu:わかりますね。数学の定理だけ見せて、その応用問題とか出すと、あの定理とこの定理でこれでしょ? みたいな。

qbc:癖を掴んでたら即答もできるんだけど、初手からすぐパッと見えてるからねわりと。脳の処理能力だよね。まあIQ高くて他の人の感情に共感できないみたいなこと、言うけど。

3、思いつき

qbc:今後どうして行きたい?

Yu:今後かー。

qbc:あ、コロナだけど、今、どういう授業受けてんの?

Yu:もう全部オンラインです。一部対面でやってる授業もあるらしいですけど、それがどの授業なのかもわからないくらい少ないみたいで。
体育は一応グラウンドでやってるやつもあるんで、体育のためだけに大学のキャンパスに初めて行くっていうのが、今の一年生のトレンドですね。

qbc:横のつながりってどうなってるの。

Yu:体育の授業で、初めまして。

qbc:まじか。

Yu:っていうのが今の大学っぽい出会いの第一歩みたいになってて。それか、あとはオンライン授業でどうにかして仲良くなるとか。

qbc:友達ってできる?

Yu:僕はなんかうまいこと、ちょっとずつできてきて。9月くらいまでは、友達2人くらいしかいなかったですね。

qbc:知り合わないもんね。

Yu:そうですね、大学生になったけど、ずっと高校三年生くらいの気持ちでしたね、最初のころは本当。
二、三年生は、オンラインって楽で良いよねって言ってるけど、僕らは早くキャンパスに行きたい、みたいなギャップがあって。

qbc:それはチャットで?

Yu:zoomです。グループワークする授業とかで。

qbc:ごめんごめん、自分の好奇心を埋めてしまった。大学卒業後、どこで働きたいとかあるの?

Yu:就職か。僕、受験にものすごいアレルギー体質があるということがわかってまして、高校、大学、と2回とも半分うつになっちゃったんですよ。普通にご飯が食べられないみたいな。あんまり寝れないみたいな。ほんとのうつ病の人はもっと辛いんでしょうけど。

qbc:でも、それが長期間つづくのがほんとのうつだからね。地続きですよ。

Yu:で、自分なりに考えたんですけど、自分の意思じゃないのにがんばるのができないっていうか苦手で。たぶんSFCに行くって決めて、SFCの勉強だけしてれば、たぶん鬱にはならなかったと思うんです。
東北大学に行かなきゃならないと思って。東北大学の勉強して、全然点数取れなくて、でもやんなきゃいけないから、もうガリガリやって、カーッ! みたいになってたんで。
だから、就活もそうなりかねない。まあわかんないんですけどね。だからみんなと一斉にやると危ないんですよ。焦っちゃう。
周りと比べたりすると危ない。どうにかして自分で起業するとか、就職の時期をずらすとかしないと。

qbc:そういう自分についての知識があるってことは、この先迷いにくくなると思いますよ。
まあでも、SFCっていうプロフィール使えば、インターンとか選び放題な気がする。
就職活動というのではなくて、自分が好きな会社に直接言って直接話すみたいな。

Yu:僕が今のところ考えてるのは、自分はいっぱい興味がいろいろあるんで、SFCでいっぱいいろいろやって、なんかこう一つ自分で何かをつくるみたいな行動を起こしたいなと思ってますね。
まあでも、僕、宣伝するような活動はじめたら、それこそ、もう一回お金払ってインタビューしてもらいますよ。
面白いですよね、この取り組み。

qbc:ありがとうございます。とにかく人の話を聞くっていうのは、非常に面白いことだなと思ってやってます。

Yu:あれじゃないですか、77人目にして、圧倒的に何もない人にインタビューしたんじゃないですか? もうちょっと話すことが生まれてから来たかったですわ。

qbc:そんなことない! めちゃくちゃあったよ。

Yu:そうすか? じゃあ、良かった。

qbc:最後に、何か言い残したことがありますか?

Yu:一週間前にダンスサークルに思いつきで入ったんですよ。
で、自分は地元が好きって言ってるんで、地元でそういうイベントをやってみたいですね。わりと、思いつきでやることってポチポチつながったりするじゃないですか。
こういう思いつきが何かにつながると思って、いっぱい点を作っていこうと思います。

qbc:ありがとうございました。

Yu:はい、ありがとうございます。

あとがき

どういうインタビューになるのかな、て毎回思ってスタートしてます。で、最初の数分でああこれはこういう感じか、という場合もあれば、10分か20分くらいでこういう感じが分かる場合もある。
今回は5分くらいで分かりました。
でも地方の話になるのは予想外だったかな。
私は東京なので地元に対する愛着もあんまりないのですが、まあ言ってることは分からんでもない。この無名人インタビューでも、何人か田舎について語ってる人がいて、愛着もあり、嫌悪もあり、というもので、都市と地方というのはもう何かとあるもんなんだなと。
みなさんも、都会と地方について、田舎について、思いをいたすことはありますか? よかったらコメントしてくださいね。
それでは次回もお楽しみにね。
最後まで読んでくれて、ありがとう。

編集協力:有島緋ナさん

マガジンで過去インタビューも読めますよ!

インタビュー参加募集!

この記事が参加している募集

#自己紹介

230,124件

いただいたサポートは無名人インタビューの活動に使用します!!