雲海仙人の記憶に残る釣り(魚)2010年: イトウ殿との初対面
昨年の秋に決意した大物イトウを狙っての釣行は春から始まった。
大物イトウ釣行はタックルが全く異なるので、狙うと決めたらどんどん増えていった→タックルについても後日投稿したいと思います。
5月の中旬以降はイトウの「荒ぐい※」が始まるので、そこに合わせて日程を組んで3泊4日での車中泊釣行は運よく2日間で6本掛け5本をネットインできた・・・しかしイトウ殿とは出逢えぬまま。
※荒ぐい:産卵後に食欲旺盛になること
私は愛着を込めイトウのサイズでネーミングを付けています。
10~39cm:イトウちゃん
40~69cm:イトウくん
70~89cm:イトウさん
90~99cm:イトウ様
100cm以上:イトウ殿
6本目は痛恨のバラシ!
これはメーターだった・・・はず😆
別日程の釣行も数度、数匹のみで春の部は終了、そして奇跡の秋釣行へ・・・
10月も後半に入った頃、既に北海道は本州の真冬並みの気温、雪もぱらつき、私のポイントは風速6,7m当たり前、時には10m以上吹くので過酷な釣りとなる。
数本秋鮭がミノーにかかった時は本命かとドキドキしたが、上げてがっかりそして・・・
釣った時には大声で叫んだ!・・・周りに人がいないことを確かめて😆
少し痩せ気味だったのは、私に掛かる近い過去に他の釣り人のルアーを襲ったらしい!? それで餌をあまり食べなかったのか?
私がネットインした時にルアーが体のどこかに掛かっていたらしく、一緒にネットへ入っていた。
よっぽどお腹が空いていたんだろうなー!
私のルアーを喰ってくれてありがとう!!
この時はいつになく粘りに粘って、低温、強風で過酷な状況の中、北海道の大自然からのお恵みだったかもしれない。
この日の夕方はまだ興奮冷めやらず、ススキノではなく😅、車の中で1人祝杯を挙げたのは言うまでもない・・・🍺
それではまた遊びに来てください。
雲海仙人