秋山真琴

雲上回廊代表、アナログゲームマガジンオーナー、ミスボド本厚木主催、トランプ勉強会主催、…

秋山真琴

雲上回廊代表、アナログゲームマガジンオーナー、ミスボド本厚木主催、トランプ勉強会主催、ミスボドゲームズのデザイン担当。ブログ https://www.unjyou.com/ では謎解き&ボードゲーム&マーダーミステリーに関する記事を書いています。

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    あなたの世界を広げる『アナログゲームマガジン』は月額500円(初月無料)のサブスクリプション型ウェブマガジンです。 ボードゲーム、マーダーミステリー、リアル体験型ゲーム、TRPG、LARP、将棋。各ジャンルの専門家が、他では読めない記事を連載しています。アナログゲームの世界を幅広く紹介し、あなたに新しい趣味を紹介します。

  • 推理ゲームふるあた

    定期購読マガジン『アナログゲームマガジン』で連載していた『推理ゲームふるあた』(全13回)をまとめました。古今東西の"推理ゲーム"を調べてレポートした連載で、これを読めば推理ゲームの変遷や歴史が、まるっと分かります。ぜひ第1回から順にお読みください。

  • 2020年代を生き抜く20~30代のための生存戦略

    社会人歴13年目、クリエイター歴22年目の36歳による等身大のメッセージ。人生の難易度が上がった2020年代を生き抜き、次の時代でも戦うための武器となるアイデアやテクニックを共有します。

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    アークライト 白猫はどこに消えた? 寝古屋探偵 最初の事件 (1-5人用 45分 10才以上向け) ボードゲーム

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    ゲームブック 落下する幻想風景

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【自己紹介】秋山真琴です、広く浅くやってます

某商社で営業として勤務しつつ、定時後や休日に秋山真琴(あきやま・まこと)名義でいろいろな活動をおこなっています。活動が多岐にわたるので本記事にまとめます。 イベントの主催 ボードゲームやトランプを遊ぶゲーム会を、月イチで主催しています。そのため、わたしのことを初めて見たのはイベントの受付であるという方が多く、イベントの主催者として認識されていることが多いかなと自分では思っています。 ゲーム会の主役は、主催ではなく参加者です。縁のしたのちから持ちとして、皆さんが笑顔で過ご

    • 秋山真琴がゲームマーケット2024春で注目しているゲーム(随時更新)

      皆さん、こんにちは。秋山です。 本記事では、わたしが個人的に注目しているゲームマーケット2024春で発売される作品を紹介します! 今年のゲームマーケット春は4月27日~28日です。直前の秋が12月9~10日だったことを考えると、5ヶ月も離れておらず、新作の制作に時間を取られた結果、買ったゲームの蓋を開けることすらできておらず、完全に手が回っていません。しかし、それでもゲームマーケットはやってきますし、魅力的な新作の発表は相次ぎません。 負けません! と言うわけで、今回

      • 【特集】ゲームマーケット2024春で注目しているゲーム

        皆さん、こんにちは。『アナログゲームマガジン』の秋山です。 特集記事のご案内です。 定期購読マガジン『アナログゲームマガジン』のライター陣が横串で書く、不定期更新の特集テーマ。3月~4月のテーマはこの時期恒例「ゲームマーケット2024春で注目しているゲーム」です。 ゲームマーケット開催の度に設定している本テーマですが、お陰様で多くの方に注目いただいています。 今年のゲームマーケットは4月27日と4月28日の2日間開催です。既に新作の発表は取り置き予約をはじめている作り

        • 香港ボードゲーム紀行

          皆さん、こんにちは。秋山です。 先月末、プライベートで香港を訪ねてきました。 これと言って予定を立てたわけではなく、ふと思い立って行ったに近しく、現地についてから行く場所を決めたり、食べるものを決めたり、比較的、場当たり的な旅行でした。 いくつかボードゲームショップや、それに類する空間を訪ねましたので写真多めでレポートします。 空中棋園 Jolly Thinkers香港国際空港からエアポートエクスプレスで中環(セントラル)に出て、港島線に乗り換えて2駅、湾仔(ワンチャ

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        【自己紹介】秋山真琴です、広く浅くやってます

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        • 2020年代を生き抜く20~30代のための生存戦略
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          アナログゲームマガジン大賞2023秋山真琴賞の発表

          皆さん、こんにちは。秋山です。 本記事は『アナログゲームマガジン』が年末年始に設定している特集テーマに沿った記事となります。 今回のテーマは「アナログゲームマガジン大賞特別賞の発表」ということで、編集部の各ライターが、その年のベストを考えて、自分の名前を冠した特別賞を与えるという、ある種のお遊びです。 『アナログゲームマガジン』は月額500円(初月無料)のWebマガジンですが、本記事は最後まで無料でお読みいただけます。気に入った方は、ぜひ定期購読をご検討いただければ幸い

          アナログゲームマガジン大賞2023秋山真琴賞の発表

          マダミスのジャンル拡張宣言を見て

          皆さん、こんにちは。秋山です。 にっしーさんのnote記事が話題を呼んでいます。 主旨としては、マダミスという言葉の定義を「犯人探しのゲーム」という狭義のゲームから「各プレイヤーが登場人物の1人となって行動し、物語を体験するエンターテイメント」という広義のエンターテイメントに拡張しましょう、というものです。 背景として、従来の定義に収まらない体験型コンテンツが多数リリースされているものの、それらを総称する適切なジャンル名がないそうです。それが業界の発展を妨げているため、

          マダミスのジャンル拡張宣言を見て

          【特集】アナログゲームマガジン大賞2023特別賞の発表

          皆さん、こんにちは。『アナログゲームマガジン』の秋山です。 遅くなりましたが、毎年好例の特集テーマを発表します! 「アナログゲームマガジン大賞2023特別賞の発表」です。 このテーマは毎年、年末に設定しているもので、今年は第3回となります。 アナログゲームマガジン大賞と言っても、そのような賞が存在するわけではありません。あくまでアナログゲームマガジンに参加している各ライターが、それぞれに「今年のベスト」を考え、その作品に対して特別賞を与えるというある種のお遊びです。

          【特集】アナログゲームマガジン大賞2023特別賞の発表

          ゲームマーケット2023秋、今回もかろうじて爆死せずに済んだ話

          皆さん、こんにちは。ミスボドゲームズの秋山です。 今日はミスボドゲームズの、ゲームマーケット2023秋の結果報告をさせていただきます。 冒頭の画像にある通り、リアルな売上金額、販売部数、予約数、すべて赤裸々に記載しています。 一般公開すると、面倒な方の視界に入ってしまうことになるので『アナログゲームマガジン』の定期購読者だけが読める形式とさせていただきます。月額500円の定期購読をいただきますと本記事だけでなく、わたし及びわたし以外が『アナログゲームマガジン』で過去に書

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          ゲームマーケット2023秋オススメされた作品

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          秋山真琴がゲームマーケット2023秋で注目しているゲーム(随時更新)

          皆さん、こんにちは。秋山です。 本記事では、わたしが個人的に注目しているゲームマーケット2023秋で発売される作品を紹介します! 今年のゲームマーケット秋は12月9日~10日です。それまでの間に新発表があれば、それも取りこぼさずに紹介できればと思うので、随時更新していきます。 また、本記事は『アナログゲームマガジン』の特集テーマ参加作品ですが、最後まで無料に読める設定ですので、ご安心ください。本記事をきっかけに『アナログゲームマガジン』も購読いただければ嬉しいです。月額

          秋山真琴がゲームマーケット2023秋で注目しているゲーム(随時更新)

          【特集】ゲームマーケット2023秋で注目しているゲーム

          皆さん、こんにちは。『アナログゲームマガジン』の秋山です。 今回は久しぶりの特集記事のご案内です。 定期購読マガジン『アナログゲームマガジン』のライター陣が横串で書く、不定期更新の特集テーマ。11月~12月のテーマはこの時期恒例「ゲームマーケット2023秋で注目しているゲーム」です。 ゲームマーケット開催の度に設定している本テーマですが、お陰様で多くの方に注目いただいています。 今年のゲームマーケットは12月9日と12月10日の2日間開催です。既に新作の発表は取り置き

          【特集】ゲームマーケット2023秋で注目しているゲーム

          マーダーミステリーが滅びるとき

          みなさん、こんにちは。秋山です。 この連載『秋山真琴のミステリーラボラトリー』では、推理ゲームに関して考えたあれやこれやを書き綴っています。 今回はジャンルとしてのマーダーミステリーが滅びるときについて考えてみます。 本題に入る前に、いつもの前置きです。 本記事の序盤は無料でお読みいただけますが、途中から『アナログゲームマガジン』の定期購読者のみが読める形式となります。試し読み部分で「面白そう!」と感じていただけましたら、ぜひ定期購読(月額500円、初月無料)をご検討

          マーダーミステリーが滅びるとき

          フラグメントミステリーは推理ゲームなのか?

          みなさん、こんにちは。秋山です。 ミスボドゲームズのデザイン担当として、今までに何作かアナログ推理ゲームを発表させていただきましたが、わたし自身が推理ゲーム好きということもあり、もっと多くの方がこのジャンルにチャレンジし、もっと多くの作品を遊べるようになると良いなと常々、感じています。 そこで、不肖の身ではありますが、アナログ推理ゲームについて考えたこと、創作を続けるうちに得られた知見、経験──そういったものを公開することで、ジャンル成長の一助になれないか、そう考え至りま

          フラグメントミステリーは推理ゲームなのか?

          【第10回】トランプ対談(草場純✕秋山真琴)

          読者の皆さん、こんにちは。秋山です。 本記事は『アナログゲームマガジン』で連載中の『トランプ対談』の第10回となります。最初から順番に読みたいという方は、ぜひ第1回からお読みください。 本記事の序盤は無料でお読みいただけますが、途中から『アナログゲームマガジン』の定期購読者のみが読める形式となります。試し読み部分で「面白そう!」と感じていただけましたら、ぜひ定期購読(月額500円、初月無料)をご検討ください。 定期購読いただきますと本記事だけでなく、わたしが『アナログゲーム

          【第10回】トランプ対談(草場純✕秋山真琴)

          【第9回】トランプ対談(草場純✕秋山真琴)

          読者の皆さん、こんにちは。秋山です。 本記事は『アナログゲームマガジン』で連載中の『トランプ対談』の第9回となります。最初から順番に読みたいという方は、ぜひ第1回からお読みください。 本記事の序盤は無料でお読みいただけますが、途中から『アナログゲームマガジン』の定期購読者のみが読める形式となります。試し読み部分で「面白そう!」と感じていただけましたら、ぜひ定期購読(月額500円、初月無料)をご検討ください。 定期購読いただきますと本記事だけでなく、わたしが『アナログゲームマ

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          増殖する怪獣から都市文明を守る『クアント』を語る

          怪獣とは何か? ある日、どこからともなく現れた彼らは、圧倒的なまでの暴力の化身として、地上に君臨します。その出自は不明、目的も不明。現代物理学の範疇に収まらない、人知を超えた猛威を振るい、さながら人の手では防ぎようのない災害そのものとして人類が築き上げてきた都市文明を薙ぎ払っていきます。意思の疎通など図りようもなく、人類に残された道はなすすべなく滅びの運命を受け入れるか、あるいは──、 怪獣映画は日本で生まれ、独自の成長を遂げてきたジャンルです。 最も知名度を誇るのは、東宝

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