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秋山真琴がゲームマーケット2024春で注目しているゲーム(随時更新)

皆さん、こんにちは。秋山です。

本記事では、わたしが個人的に注目しているゲームマーケット2024春で発売される作品を紹介します!

今年のゲームマーケット春は4月27日~28日です。直前の秋が12月9~10日だったことを考えると、5ヶ月も離れておらず、新作の制作に時間を取られた結果、買ったゲームの蓋を開けることすらできておらず、完全に手が回っていません。しかし、それでもゲームマーケットはやってきますし、魅力的な新作の発表は相次ぎません。

負けません!

と言うわけで、今回も面白そうな作品を見つけていくことに全力です。

また、本記事は『アナログゲームマガジン』の特集テーマ参加作品ですが、最後まで無料に読める設定ですので、ご安心ください。本記事をきっかけに『アナログゲームマガジン』も購読いただければ嬉しいです。月額500円(初月無料)です。


はじめに

最初に、わたしの好みを明らかにしておきますね。

キーワードとしては物語体験、推理、1人用、2人用、協力、トランプです!

上記の要素を持つものがあれば細かくチェックするようにしています。

本記事で紹介する作品も、このようなポイントを持つ作品が多数なので、わたしと好みの傾向が似ていれば参考になるリストになると思います。

注目リスト(3月21日更新分)

REPLICATE『Sweet Memory ( スイートメモリー )』2~4人用協力ゲーム。大切な記憶を捨てながら、グッドエンドを目指します。

トランプ屋『象棋麻将(シャンチーマージャン)』3人で楽しめる麻雀風ゲームとして、とてもオススメです。牌の形をしたもので、3500円で入手できるのは、かなりお買い得です。遊ばれたことのない方は是非。

SHUNROID『狩り狩り原始人』3~5人用協力ゲーム。シンプルなルールながら楽しみやすく、盛り上がりそう。

JUGAME STUDIO『Last Dungeon Dice(ラストダンジョン ダイス)』1人用ゲーム、ダンジョンディフェンス、ダイスプレイスメント要素あり。

無いゲー制作所『迷宮は眠らない 基本セット:土の洞窟』1~5人用の協力ゲーム。ダンジョンを攻略し、ボスを倒すのが目的。

Dimidium『WINGS,INC』2~4人用のアクションゲーム。レーザー光線に当たらないように、タワーに潜入し、宝石を盗み出すアナログ感が楽しそう!

hakoniwa-8528『キヲクヒトヒラ』記憶をテーマにしたソロジャーナル。

ノルカソルカ『IsleTraces ~アイルトレイシズ~』2~4人用協力ゲーム。製図家となり、すべてのカードを出し切って、地図を作り上げることが目的。雰囲気が素敵。

注目リスト(4月16日更新分)

KBD『the Phantom of the Opera』オペラ座の怪人をテーマとした2人用トリックテイキング。

工藤さんのゲーム『DECK ROGUE(デックローグ)』1人用のデッキ構築型ゲーム。

shootingdesign『赤い目の森』赤い目というボスを倒すために、マップをマネジメントする1人用ゲーム。

BrainBrainGames『トックリテイキング』このタイトルで、まさかトリックテイキングではないなんて……!

ショーハウス『フォールドリス(Foldris)』横列が埋まったら紙を折る、という仕掛けが面白そうな紙ペンゲーム。

こげこげ堂本舗『バックパック・ハザード』テストプレイで遊ばせていただきましたが、パズル感が楽しいゲーム。

かるくる『鬼曼荼羅ガール髄』ぶっ飛んだ設定が魅力の協力ゲーム。好みの世界観です。

JUGAME STUDIO『DICEY COFFEE DRIPPERS(ダイシー・コーヒー・ドリッパーズ)ファーストバッチ』コーヒーをテーマとした紙ペンゲーム。コーヒー好きとしては見逃せません。

イオピーゲームズ『トリテダンジョン』トリックテイキングでダンジョンを作る前半と、そのダンジョンに潜り勝利点を得る後半からなるゲーム。

Atelier Mimir『旅するゲームブック:台北』旅するゲームブックシリーズ、最新作は台湾の台北!

locogame『愛知県民だけが解ける謎解き』かつて愛知県民だったわたしとしては、絶対に見逃せないですね!

GDRI:ゲームデザイン総合研究所『Floors Up!』キューブを置いてフロアを組み上げるアナログ感のある立体パズルゲーム。

4月26日更新分

米光ゲーム『想像と言葉10周年記念版』何度か遊ばせて貰ったことはあるけれど、自分では持っていないゲーム。価格が千円と手頃!

遺産武装『LAST AIR』宇宙空間からの帰還を目指す2~4人用協力ゲーム。

アルトデザイン『『カルカソンヌ』専用トラベルケース』コンポーネントが過不足入り、しかも箱を展開すれば得点ボードに変形する。カルカソンヌを持ち運ぶオリジナルグッズとしては最適解では。

終わりに

最後はちょっとだけ宣伝させてください。
ミスボドゲームズも新作を用意して、出展予定です。取り置き予約受付中ですので、ぜひ遊びに来てください。

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