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さやかの地球誕生日記ー生命のひとりごとの章ー

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book of natureから学んだことや、宇宙の翻訳まで、その時のわたしが生きて到達した、その時点のひとりごとの章です。
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2020年4月の記事一覧

感情って鼓動みたいだと、そう思った。

感情って鼓動みたいだと、そう思った。

家族でも恋人でも友人でもないけれど大切な人が、ひき逃げにあった。

生きているけど、容態はわからないらしい。

一報を聴いたとき、全く動揺していない自分にきがついた。

彼女のいのちを、生き方を、その身から世界に放っている生命力を知っているから、「あぁ、そういう方法があったか。」と、なんだか妙に納得してしまって。

けど、感情は色々と浮かんできて、それはだいたい、彼女自身とは全く関係ない、とても

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太陽の未知と道。

太陽の未知と道。

太陽が生命を照らす位置を変えるとき、今まで日陰にあった世界が日向になって、そこで働いていてくれたたくさんのものたちの姿を目の当たりにすることができる。

生命の根幹を支えているそれらの働きは地味で、奇妙で、平穏に在る時にはわざわざみたくないようなものも含まれていたりするけれど、彼らはそう在る自分を誇ることも、みてほしいと嘆くこともなく、ただ、淡々とそのように世界に在る。

彼らが必要として

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