1cmの宇宙

大学在学中に色彩能力検定1級取得。アパレル会社に勤めファッションの世界で様々な経験を積…

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大学在学中に色彩能力検定1級取得。アパレル会社に勤めファッションの世界で様々な経験を積んだ後、独学でガラス工芸を始める。唯一無二な作品が好評を得、各地百貨店・ギャラリーにて展示を行う。

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    cradle–ペンダント飾り台–

    【ペンダント飾り台】ペンダント作品ご購入の方に付属でお付けしているペンダント飾り台です。ガラス部分も金属部分も作家の手作りです。普段身につけないときは飾って楽しんでいただけます。光の差し込む所に置けばサンキャッチャーの様に作品を楽しんでいただけます。サイズ:約28mm × 28mm(ガラス部分)仕様:ペンダント飾り台材質:モレッティ(by Effetre)ヴェネチア/ムラノ島(イタリア)産ガラス金属部:アルミニウム※ガラス台の色はその時々で変わります。色をご指定いただくことはできません。金属部分の色もこちらでセレクトさせていただきます。あくまでプレゼントですのでご了承ください。
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    silver&leather–チェーンと革紐–

    【シルバーチェーン/革紐】ペンダント作品ご購入の方に付属でお付けしているシルバーチェーンと革紐です。シルバーチェーンは作品の大きさに合わせて太い方か細い方かこちらでセレクトさせて頂いております。革紐は3色(ベージュ、こげ茶、黒)、太さは1.5mmと2.0mmの2種類ございます。こちらも作品にあったものをセレクトさせて頂いておりますが、もしご希望がございましたら決済の際の備考欄にその旨ご記入ください。サイズ:シルバーチェーン2の画像(太い):鎖の幅 約3.1mm 線径0.8mm 全45cm3の画像(細い):鎖の幅 約1.3mm 線径0.35mm 全長45cmのレスポンス(長さ調整金具付き) ロジウムメッキサイズ:革紐4の画像(太い):革紐の幅 約2.0mm 全38~43cm5の画像(細い):革紐の幅 約1.5mm 全38~43cm仕様:革紐(3色 ベージュ/こげ茶/黒)金具:真鍮にロジウムメッキ※ご指定が無い場合はこちらでセレクトさせていただきます。もしチェーン/革紐の変更や別タイプのシルバーチェーン/革紐が必要な場合はお気軽にお問い合わせください。
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記事一覧

流行りの形

最近自分の中で流行っている形状なのですが、表側はちょっとカーブがある虫眼鏡くらいのカーブ面、裏面は球状に近い丸み。裏面にたくさんの面を作り研磨をすると、光と色が…

1cmの宇宙
3年前
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恐竜の時代

私は幼少期から恐竜が大好きで、いろんな図鑑を読みあさっていました。テクノロジーの発達によって近年になって明らかになったことは多く、35年ほど前の恐竜図鑑といえば…

1cmの宇宙
3年前
5

幼少期から頭骨などの骨が好きです。 きっかけはおそらく恐竜好きから伸びた興味の枝葉だと思います。 それぞれの生き方に合わせて体を変化させてきた動物たち。 激しいサ…

1cmの宇宙
3年前
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神戸個展2020終えて

神戸個展2020.9.12〜17終了しました。 —ちょっと昔話— 12年ほど前、横浜元町で個展をしていたわけだけど、関西からのお客様が増えてきたタイミングだった。交通費を…

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3年前
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小さな大自然

心モヤモヤする、そんな時は大自然に浸りたい。 だけど、遠出するのもなかなか出来ない。 近場で用事を済ませて大人しくしている。 何だろう?この感覚。 自分でも正体…

1cmの宇宙
3年前
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流行りの形

流行りの形

最近自分の中で流行っている形状なのですが、表側はちょっとカーブがある虫眼鏡くらいのカーブ面、裏面は球状に近い丸み。裏面にたくさんの面を作り研磨をすると、光と色がガラス周囲に集められ、独特のきらめきを放ちます。面が多くなればそれだけ研磨も大変なんだけど、それはもう我慢しかない。ひたすらに磨きます。

エメラルドグリーン?ターコイズグリーン?なんともいえない緑みの青がそそられる作品です。大好きな宝石で

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恐竜の時代

恐竜の時代

私は幼少期から恐竜が大好きで、いろんな図鑑を読みあさっていました。テクノロジーの発達によって近年になって明らかになったことは多く、35年ほど前の恐竜図鑑といえば、推測が多かったような気がする。あくまで今も推測の域を出ないわけだけど、納得に足りうるそれなりの根拠がある。当時はどうだっただろう?いろんな学者さんがそれぞれのイマジネーションで形作っていたものだったのではないだろうか?それもまた面白く、つ

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骨

幼少期から頭骨などの骨が好きです。
きっかけはおそらく恐竜好きから伸びた興味の枝葉だと思います。
それぞれの生き方に合わせて体を変化させてきた動物たち。
激しいサバイバルをくぐり抜けてきた生命力とアイデアの到達点(通過点)である究極のデザインに心奪われるのです。
私が骨モチーフをガラスアートの題材に選ぶのには下記の様な理由もあります。
肉体は朽ちても骨は残る=永遠
肌の色違っても骨はみんな白=平等

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神戸個展2020終えて

神戸個展2020終えて



神戸個展2020.9.12〜17終了しました。
—ちょっと昔話—
12年ほど前、横浜元町で個展をしていたわけだけど、関西からのお客様が増えてきたタイミングだった。交通費をかけてわざわざ横浜まで来て頂くのも申し訳なく、関西でどこか拠点になる様な場所を探そう!がきっかけ。大阪、京都、神戸の調べられる限りのギャラリーを周った気がする。そしてご縁を感じたのがこの「トアギャラリー」。10年前に初個展をや

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小さな大自然

小さな大自然

心モヤモヤする、そんな時は大自然に浸りたい。
だけど、遠出するのもなかなか出来ない。
近場で用事を済ませて大人しくしている。
何だろう?この感覚。
自分でも正体がつかめないモヤモヤは、
いったい何をすれば晴れてくれるのか?
そんな状態が半年も続いている2020。
生み出す作品たちは自ずと「自然」を題材にしたものが多くなる。

ガラスの中でプカプカと漂う雲。
雲はどこへでも行ける。

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