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色彩の英語慣用句から学ぶ色の意味 ~ピンク編~
一般社団法人日本ユニバーサルカラー協会代表理事、色彩専門家・カラーコンサルタントの 南 涼子です。
今日はTwitterで紹介している色に関する英語の慣用句、ピンク色をご紹介いたします。
1.「tickled pink」(くすぐったいピンク)
=とても喜んで感謝するという意味。
![](https://assets.st-note.com/img/1654233966327-o2FELC8BoY.jpg?width=800)
くすぐられてピンク色になるというイメージです。人は高揚したり嬉しくなったりすると、顔色がうっすらピンク色になるためです。
ハッピーなピンクのイメージにぴったりの表現だと思います。
2.「in the pink」(ピンク色で)
=すこぶる元気・良好で健康な状態。
![](https://assets.st-note.com/img/1654233966256-40IiuyzHXJ.jpg?width=800)
ピンクは若さと健康を意味する色なので、いずれにせよ良い意味での表現に使われることが多いです。
3.pink elephant(ピンクの象)
=酔っ払いの幻覚。
![](https://assets.st-note.com/img/1654233966343-HANgrpoj3y.jpg)
実在しないピンクの象は、泥酔した時に見る幻覚の意味で使われています。
「デリリウム」というビールは、ピンクの象をデザインに使っています。
Twitterではこうした情報を日々更新しています。
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