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uni.
2019年11月7日 16:56
見てはいけないものを見た。 という意識は、恥ずかしがっている彼女の姿とともにずっと脳にこびりついてしまった。 どうにも発散できないような熱い液体みたいなものが、お腹のあたりで留まっていく感じがする。 顔が、見たい。 ゆっくりと彼女の方へと身体を向けた。彼女の顔をみるということは、私の顔も見られてしまうという事だった。 私は絶対に、ぜったいに今、淫らな顔をしているに決まっているの