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TOEIC満点を取った際の勉強法

こんにちは。とげまるです。

TOEIC満点の取り方について記事を書いて欲しいとリクエストがあったので満点を取った際にどのような対策を行ったのかについて自分なりの方法と見解を交えながら記事を書いていきたいと思います。

TOEIC満点を目指し始めたのは2018年の12月頃でした。当時はバリバリのTOEICerで公式問題集や新しい韓国の模試を買い揃え毎日のようにTOEICの模試と格闘していましたし模試会や勉強会があれば欠かさず出席するようにして他のTOEICerの方と勉強して議論し合ったりとTOEICに一番のめり込んでいた時期でした。

その結果TOEICのスコアは985点(2019年)まで伸び満点まで後一歩というところまで来ていました。

しかし985までスコアは伸ばせたものの中々990が出ずに約2年間悪戦苦闘していました。またそれと同時に模試を大量に解くことでTOEICのスコアは伸びたもののそれ相応の英語力は比例して伸びていないギャップにも苦しんでいました。

そこでTOEICのマテリアルからは一旦離れてThe Economistや Japan Times, Japan Newsといった英文記事読み、CNN EEやBBCを精聴を意識しながら毎日聴くというのを4年半続けるようにしました。

具体的な方法については以下の記事に書いています。


分量としては英文記事は平日は7記事、休日は10記事以上を目安に読むようにし、CNN EEは1日4スクリプトをシャドウイング、オーバーラッピング、BBC newsは3分〜5分くらいのものをyoutubeにて1日5本は視聴するようにしていました。

また英文記事読みについては「読んで終わり」で済ませるのではなく各段落の要約を英語で説明するようにし、読み終えた後もその記事の概要を英語で説明するというのをやるようにしています。この方法を身につけておくとpart7でリテンションしながら読んだり、返り読みをほとんどしなくなるという点で非常に効果的だと思います。

上記の勉強法をルーティンにしてTOEIC1日前に公式問題集を使って1模試解いて弱点の補強を行った結果TOEIC満点を取ることが出来ました。

以下がTOEIC990のアビメ。

TOEIC満点の取り方は様々な方法があると思います。模試を沢山解いて990を取得された方もいれば生の英語に沢山触れて990を取得された方もいると思います。上記で紹介した勉強法はあくまで一個人の方法論になるので今TOEIC満点を目指されている方は様々な方法を検証しつつ自分に一番合った勉強法を見つけてTOEIC満点を取得されることを祈念しています。

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