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ロイルさんのここだけ話「社長」編

 今日もやっとスケジュール完了。過去のnote記事も加筆修正し、ネット記事や他のnote記事も見終えた。これから読書時間。

 今回のテーマは「社長」。この存在には助けられた経験もあるし、搾取されまくった経験もある。どちらかというと、後者のパターンが多い。

 世の中、色々な社長がいる。どちらにしても、社長に雇われるのはもう懲り懲り。

 このテーマは特にスーパーブラック企業で働いているスーパー社畜には、涙を流して共感される内容だと思う。

 その反面、スーパーブラック企業の社長がこの記事を見たら、「本当のことを社畜どもにバラすな!」と大声で絶叫したくなる内容になっている。

 それでは本題へ。

 ⑤オマケの話は、ここ数年前からハマってるBLドラマ(同性愛ドラマ)の話題なので、差別主義者やホモフォビアの奴らは、見たらダメよ!


①社長は何者?

 詳細はググったり、AIに聞いてみて。

 今までの経験上、世の中の大半の社長は、頑張って稼いだ社員達の売り上げを、社員に少しだけ分け与えて、経費を引いて、残りの有り余る利益を全て自分の懐に入れてしまう存在。当たり前と言えば当たり前。そういう決まりだから。

 そうなると、社長が高級車に乗ったり、高級腕時計や高級ブランド服を身に着けたり、豪邸を建てているのも納得。ほとんどが社員達の涙と汗の結晶で出来ている。

 だって、社長は、社員達が汗水垂らして働いてる時間、なーんにもしてない奴をいっぱい見てきたから。いい身分だと思う。お金持ちが社長に多いのも納得。

 スーパーブラック企業の社長には大別して、「叱咤激励タイプ」と「褒め褒めタイプ」と「ポエム系タイプ」の3通りある。

 ポエム系タイプの社長は、社内にポエム風の標語・クレド・理念・原則などを書いた紙屑をベタベタ壁に貼り付けて、社員(社畜または経済的奴隷)に唱えさせる特徴を持っている。

 全ての社長とは言わないし、社員並に汗水垂らして、身を粉にして、頑張って現場で一緒に働いてる社長も少しは日本に存在している。

 ただ、現場で汗水垂らして働かない社長を見てしまうと、仕事は最低限しかしない社員の方が賢い気もしてしまう。

 私は頑張って仕事している方なので、「自分の給料の何倍も売り上げたけど、これ以上、頑張って仕事するほど、社長のお金が増えることに協力しているんだろうなー。これ以上、頑張って働いても、この利益は全部、社長のポケットマネーになるんだよなー」って思った。

 社長は現場で社員の何倍くらいの「量」で働いているのか、何倍くらいの「時間」で働いているのか、ここが就職に値する企業かどうかのポイントになる。

 よく経営理論の中には「社長は現場に口出しせず、本人たちに任せた方が上手くいく。だから現場に行かなくていい」というのがある。

 これは鈍感な社畜がいる外国の文化で成立することもあるけど、日本人の文化では「社長だけ現場に行かず楽して大儲け、私たちは心にムチを打って働かされて小銭しか得られない。不平等だ」と分析の出来る観察の優れた社畜も大勢いる。

 言い換えると、外国の経営者の二番煎じみたいに「いかに社員(社畜または経済的奴隷)を汗水垂らして働かせてお金を生み出させて、自分は現場に近寄らず、動かず、楽して、働かずに儲けられるか」理論を採用している社長は、最もヤバいスーパーブラック思考で、社員を単なる使い捨て駒としか考えてないと言って間違いない。

 ちなみに社長だからと言って、社内で一番仕事が出来るとは限らない。

 どちらかと言うと、社長よりも社員の方が実務能力が高くて、仕事も出来るケースの方が圧倒的に多い。

②雇われ社員、雇われ社長、創業社長の違いは何か。

 雇われ社員と雇われ社長は、会社を作るリスクにビビって、リスクを取らずに雇われ、自分の人生を自ら会社の社畜または経済的奴隷にする人生を選んだ。

 創業社長は会社を作るリスクを取って、会社を作って株主になり、雇った社長や社員(社畜または経済的奴隷)を使って、自分のポケットマネーを稼がせる人生を選んだ。

 ちなみに投資家は、自分の持っているお金で株を買い、投資家が自分で働かなくても、買った会社の社長や社員(社畜または経済的奴隷)に汗水垂らして働かせて、彼らが売り上げた金額から経費を差し引いて、残った利益の一部を上納金としてもらってる。

③社長は偉いの?

 別に偉くない。偉そうにしてる奴はいるけど。社長の肩書きを持ったり、お金持ちになると、何を勘違いしてるのか、マウンティングもしてくる奴もいるから。ただのケツの青い未熟なガキもいるし、オバハン、オッサン、ジジババもいるし、種類は豊富。

 もちろん、いい人も「たまにいる」。100人に1人くらいかなーと。

 会うと緊張するとかいう人がいるけど、そんなこと考えなくて大丈夫。

 何があっても人間は対等だから、緊張なんかしなくていい。雇用関係で力関係という、世間に植え付けられた幻想にも騙されないことが大切。

④おわりに

 社長をいつも見て思うこと。反面教師にしたいと思うこともあるし、純粋に教師にしたいということもある。

 あんまり気を遣わず、リラックスして同じ人間として接したらいいのよ。

 この話とは全く関係ないけど、今ふと気付いた二言。極論だけど。就職したら、会社にサインとか求められる書類。

 「 雇用契約書 = 会社の奴隷になる契約書 」

 「労働条件通知書 = 会社の奴隷になる通知書」

 こんな紙屑、人生で二度と受け取りたくないなー。




 ---------はい、ここからオマケのBL話-----------




⑤オマケの話

 最近、放映中の韓国のBLドラマ「俺は恋愛なんか求めてない」に沼ってしまっている。チ・ウォニョン役の子がすごく可愛らしい(もしや化粧?その効果?)。見てたらドキドキ。本物の同性愛者ならいいのにって思ってしまう。表情も振る舞いも可愛い。

 同じく放映中の日本のBLドラマ「タカラのびいどろ」とか「ひだまりが聴こえる」もなかなかの傑作。

 でも、やっぱり繰り返すけど、今年は「君となら恋をしてみても」の続編がないのが、一番ショック。今の季節にこれほどピッタリなBL作品は、他には見たことがなかったから。

 ロケ地の聖地巡礼の旅して、ドラマに出てた食堂へ行きたい。口コミでも海が見える絶景の食堂みたいだし、しらす丼が食べたいなー。

 ドラマの続編は期待できなさそうだし、、8月に放送開始の「シュガードッグライフ」や「コスメティック・プレイラバー」に期待しようかと。今からもうワクワクしていて楽しみが止まらない。


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