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ジェンダーを選んだ理由

今回から本格的にジェンダーについて書いていきたいと思います。


私がジェンダーに興味を持ったきっかけは何個かあって、

高校2年でハマったアメリカの「glee」というドラマで

セクシャルマイノリティのカミングアウトが取り上げられてたり、

大学1年の夏に短期留学した先で

レズビアンの女性が誇らしげに彼女を自慢してたり、、

日本とアメリカのセクシャルマイノリティに対する認識の違い

に気付いたこともジェンダーを専門に選んだ理由の一つです。

でも一番の決定打は、母からの言葉でした。

「女子は絶対に公務員がいい。公務員にはならないの?」

何の悪気もない言葉で、むしろ私の将来を慮っての言葉だと思います。

でも、私はこの言葉を素直に受け入れることが出来ませんでした。

なぜ自分の性別によって将来の職業選択の幅が狭められてしまうのか、

なぜ日本ではこういった考えが根強く残っているのか、

とても気になったし、怒りに似た気持ちを覚えました。


このステレオタイプが社会で働く大人たちに普及している原因と

もっと新しい生き方を自由に選べる雰囲気作りをする方法


この2つを見つけたくて、ジェンダーの道に進みました。

勉強を始めてから見えてきたことがたくさんあって、

いまは勉強することが楽しいです。


まだまだジェンダー初心者ですが、

少しずつジェンダーに関する記事を発信していこうと思います。

よろしくお願いします。





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