見出し画像

同棲相手との時間感覚の違いについて

真夜中。静かに寝室のドアが開く音がする。

同棲中の彼女が帰ってきた。


僕と彼女の時間感覚はだいたい合わない。

彼女は夜に予定が入ってるときはだいたい0時過ぎに帰宅する。友達と飲んだり話したりしていると、時間のことを忘れてしまうようだ。

それでも今のところは遅くても終電で帰ってくるので、ちゃんとしている。

同棲してまだ日が浅かった頃は、彼女に対してぐちぐちと文句を告げていた。「もっと早く帰って来れないのか」と。

でもどうにもならないと悟ってからは、何も言わないようにしる。むしろ、「ちゃんと帰ってきてくれて偉いね」と声をかけている。


僕は夜に予定が入っていてもだらだら過ごすのが苦手なので、予定を切り上げてスパッと帰宅する。お家が好きなのですぐにでも帰りたい。

休日に家にいる時間は、圧倒的に僕の方が長い。彼女は行きたいイベントや会いたい人が多いようで休日はしょっちゅう出かけている。

そのため、洗濯・掃除・消耗品の補充は、僕が進んでやっている。もう完全に「主夫」だ。


こんなにも時間の使い方が違うのに話が合うのは不思議だなといつも思う。

その日の0:30に帰ってきた彼女は、そこから仕事の相談事を話してきた。内容が真剣な話だったため邪険に扱うこともできず、話が終わって時計を見ると午前2:30になっていた。

「こんな時間まで何も言わずに話を聞いてくれる優しい彼氏なんて他にいないよ」と自分の株を上げてから、おやすみなさいした。

ほんとに手がかかる彼女だなと思うけれど、やっぱり一緒にいて楽しいという部分は揺るがない。これからもずっと側にいたい。

ただ、次の日も仕事なのに夜中に相談事をするのは本当は勘弁して欲しい(でも頼られるのは実はそんなに嫌じゃない)。


----------

Twitterはこちら。


また読みにきてもらえたらうれしいです。