彼女と和菓子屋さんに行った話
今回はゆるりと昨日の1日を振り返ってみます。
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3連休の真ん中。
午前中に洗濯を済ませ、しばし読書に耽る。彼女も食器を洗ったり、雑誌を読んだりして、思い思いに過ごしていた。
そういえば、こうしてゆっくり彼女と家で過ごす休日は久しぶりだなと。
昨年の暮れから、彼女は仕事以外の時間は「小田原フルーツベイク」という屋号で趣味のおかし作りに奔走していたのでした。
あっという間に気づいたら、お昼。
彼女に午後の予定を聞いてみると、「行きたいお菓子屋さんがある」という。場所を聞いてみると、東京大学の敷地内にあるお店とのこと。
珍しいなぁと気になったので、同行させてもらうことに。
本郷三丁目駅。
そこから少し歩いて東京大学へ。
移動中の電車内で「SNS用のプロフィール写真が欲しい」という話になったので、お菓子屋さんに向かう前にミニ撮影会を開催。
背景や構図を考えながら良さげな写真が撮れた所で、当初の目的地へ。
(写真:廚菓子くろぎ HPより)
杉の板で囲われた外観がとても素敵な雰囲気。
建築家・隈研吾氏によるデザインのお店。
テーブル席と外のテラス席があり、少し待つと店内の席が空いたので中へ。
彼女はこのお店で有名な蕨もちを、僕はおはぎを頂きました。
・蕨もち(わらびもち)
・おはぎ(きな粉・つぶ餡)
とても上品なお味で、思わず顔がほころぶ。
丁寧に作り込まれた優しい味が口全体を包み込んだ。
一般の人もいれば、学生と思われる人もいて、居心地のいい場所でした。全体の席数は40席と少なく、席と席の間も余裕があったので落ち着いた時間を過ごせました。
お餅やかき氷など他にも気になるメニューがあったので、また行きたいな。
こういう穏やかな時間の使い方も大切だなと感じた日曜日でした。
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▼廚菓子くろぎ (くりやかしくろぎ)
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