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家庭運が悪い宿命

家庭運が悪いと、
・結婚して関係が悪くなる
・引っ越しして関係が悪くなる
・出産して関係が悪くなる
・マイホームを購入して関係が悪くなる
など、家庭を構築していく過程で、自分の宿命から解離していき不一致現象がでてきます。
家庭を構築して年月が経ってくる度に、家庭の空気が重い・雰囲気が悪い・夫婦関係がギクシャクする・親子関係が悪い・親族関係と上手くいかない・子どもの素行が悪いなど、家庭内で問題やトラブルがでます。
家庭内の問題で常に頭を抱え、悩み事・心配事が絶えなくなります。
借金がなくならない・ローンに追われる・日々休まらない・配偶者が家庭を顧みない・酒浸りで健康を害する生活を改めないなど、健全な家庭環境が営めないなどもあります。
家庭運の悪さに加えて、悪縁の因縁を背負っていたりすると、さらに悪い現象が起こります。
未来を継承する子どもに問題がおきたりします。
子どもが不登校・引きこもり・非行・奇行・ニート・職に就かない・職に就けない・子ども夫婦が険悪・長男が跡を継がない・兄弟姉妹の仲が悪い・親世代との問題など。
金銭問題・健康問題・事故など問題の後が経たないなどあり、ずっと、悩み事や心配事で頭を抱え、トラブル続きなどの現象があります。とにかく、心が休まる暇がありません。

井蘭斜格

この格は支合・半会がありますが孤独運です。故に、この人が家庭を持つと、用事があれば家族と関わるが、それ以外は関わらない家庭生活を送ります。家庭内にいても精神的に引きこもります。家庭の団欒や、家族で和気あいあいといった家庭にはなりません。
日常は、仕事だらけの毎日で家庭顧みずといった生活になります。昭和の企業戦士的なイメージです。現代社会だとブラックな働き方に該当しますし、それを喜びとするのがこの格です。家庭を顧みない人はこの格を疑った方がいいかもしれない。仮にこの格であれば、孤独の度合いが強くなるだけ運が伸びるので、家庭にいるより働いていた方がよいです。自分の世界観の中だけで生きていきます。配偶者が家庭を優先してほしい方だと、意見が合わず、夫婦間がすれ違っていきます。独立独歩の生き方の配偶者の方が上手くいく可能性が高くなります。
孤独運の人は、孤独運ゆえに身近な人間関係が上手くいきません。
コミュニケーションをとるという感覚がないか、薄いです。

孤独運について

孤独運だからといって結婚ができないわけでも、子どもができないわけでもありません。
孤独運とは社会的には家庭があっても、冷え切った家庭・冷めきった夫婦関係・無関心な夫婦関係や親子関係なども孤独運の現象としてあります。
孤独運であっても人の子なので、家庭はあります。
なので孤独運であっても家庭をもつことはできますが、問題は家庭の中身です。

井蘭叉格

こちらは支合半会ではなく冲動があるので、家系が途切れる宿命です。なので、孤独運というより家系縁が薄いと解釈します。
・養子の家系
・親が養子
・本人が養子
など養子に行くのが宿命です。長男であっても家系を継承しようとすると、問題が発生します。
私の鑑定した方では、夫がこの格で、妻の3代前と2代前が養子の家系であるご夫婦がいました。妻の家系の因縁が、この格の夫を縁として引き寄せたと想定法より解釈できます。家系が途絶える縁の夫婦。
子どもが生まれてから、このご夫婦の縁は歪が生じ、離婚されました。
このご夫婦の場合だと、
・子どもを作らない
・婿養子になる
などが選択肢となりますが、ご夫婦の宿命に冲動があったため、婿養子になると妻の宿命が不一致となります。消去法で選択肢は、子どもを作らないのがベストとなります。宿命だけではなく、家系の因縁なども精査しなければなりません。因縁を縁として引き寄せるご縁もあります。
お互いの宿命が冲動で同座なので、ご夫婦だけだと縁が続きます。しかし、結婚となると家系の繋がりになるので、位相法だけで判定するのは早計です。結婚は、ご夫婦それぞれの家系の気の流れや因縁も鑑みた方がよいです。

干合支刑格

・色情の因縁を背負う
・酒色におぼれる
・家運を傾ける
表面上は仲の良い夫婦を装います。夫婦で行動は共にします。干合ですので、常に迎合しようとします。しかし、現実は刑なので不満があり、陰で配偶者の愚痴を言ったりします。仮面夫婦に因縁を絡めた関係性です。
陰占判定なので、本人は無自覚であったりむいしきであったりします。
後天運で干合支刑格になると、社会から距離を置き、引退した状態になると禍が減少します。
自分に色情がでなくても、配偶者に色情がでる可能性もあります。
私の鑑定した方では、
後天運で干合支刑格になり、色情因縁がでて不倫したり、宿命干合支刑格の方は家運を傾ける宿命もあるので、この格の女性が嫁いだ後に、若くして義父が亡くなり、夫が病気で長患いになったりして、家運が傾いたりしてます。ただ、社会的立場には問題のない家庭に見えます。
本人に禍がでる場合もありますが、周囲や家族に禍がでる場合もあります。
この宿命の女性の夫が、浮気・不倫をしていて、さらに二股・三股をかけていた事例があります。ですが、この宿命の女性と離婚したのちに再婚したこの夫の方は、再婚後は浮気も不倫も一切ありませんでした。
自分に色事がでないと配偶者にでる現象は実際おきてました。

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